サイゾーウーマン海外豪航空会社が機内プログラムに、「女性のオーガズム」のドキュメンタリーを採用 海外 みんなお好きね~ 豪航空会社が機内プログラムに、「女性のオーガズム」のドキュメンタリーを採用 2011/08/17 16:00 セレブおバカニュース 飛行機の楽しみ方は人それぞれPhoto by Ma1974 from Flickr これまでジェット機による死亡事故を起こしたことがなく、「世界一安全なエアライン」と自負するカンタス航空。安全面だけでなく、機内サービスでも高い評価を得ているが、このたび、インフライト・エンタテイメントにアダルト・ドキュメンタリーを追加し、話題となっている。 インフライト・エンタテイメントとは、飛行機で楽しめるオーディオや映画・テレビ番組プログラム・サービスのこと。カンタス航空が「自信を持ってオススメする」プレミアム・エコノミークラスでは、全400チャンネルから選べるオンデマンドの最新エンターテイメント・プログラムが用意されているという。乗客を退屈させないよう、選りすぐりの映画、テレビ番組、アニメ、ミュージック・コンサートを集めたとのことだ。 豪「News.com」は、カンタス航空のすべての国際線便のインフライト・エンタテイメント・プログラムに、フランスのドキュメンタリー番組『The Female Orgasm Explained (女性のオーガズムを解き明す)』を、取り入れたと報道。この番組は、女性のオーガズムがどれほど複雑なものかということに対して理解を深めてもらうことを目的に制作された作品で、要所要所にポルノグラフィー映画から抜粋したシーンを使用している。 「News.com」の取材に応じたカンタス航空のスポークスマンは、「『The Female Orgasm Explained』は、当社のインフライト・TVチャンネル『The Edge』で最も人気の高い番組です」とコメント。同チャンネルでは、「大人向け番組」であり「子どもにはふさわしくない番組」だという警告が流れ、客室乗務員に頼めば番組をブロックすることも可能。子どもへの配慮はきちんと行っていることを強調していた。 NSW州ウーロンゴン大学の社会学教授マイケル・フロッドは、公共の場でこの手の番組が放送されることを「魅惑的だが、問題でもある」と指摘。「子どもや若者たちがセクシュアルな快楽に関することを学ぶのは、大変よいことだと思う。学校では生物学的なセックスしか教えないからね」と前置きした上で、「しかし、この番組は性的教育にはふさわしくない内容」だと否定的な意見を出している。ただ、カンタス航空は、明らかに成人向けの番組として、『The Female Orgasm Explained』を取り入れているため、教授が懸念するような問題はなさそうである。 今年3月、同社親善大使のジョン・トラボルタを安全ビデオに登場させ、乗客の意識を一気に高めたと評判になったカンタス航空。安全で快適な空の旅を提供してくれる同社で、また一つ楽しみが増えたと、アメリカのタブロイド誌は歓迎している。 『アダム徳永スローセックス エヴァ・テクニック for WOMEN』 高度1万メートルでその気になってどうするよ…… 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】 ・『LOST』出演俳優の16歳の花嫁、振る舞いがビッチすぎると話題に! ・史上最強のモンスターペアレントも! 今年の全米おバカニュースをおさらい ・「月の血」「青い天使」……セレブが子どもに付けた”個性的すぎる”名前 最終更新:2011/10/04 22:25 次の記事 移籍トラブル関連!? 眞鍋かをり、小倉優子の元所属事務所に脅迫文! >