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赤西仁、「携帯サイトより全然マシ」な公式FacebookとYouTubeが好評

2011/07/06 08:00

　7月4日に27歳の誕生日を迎えた元KAT-TUN赤西仁。ここ最近、日本での露出はほとんどないが、フォロワーが11万人を突破した公式Twitterでは「ppl i just wanna say thank you so much!!! happy 27!! im having so much fun for my burthdayyyyyy!!!!」（みんな本当にありがとう!　ハッピーな27歳だ!　誕生日はめちゃめちゃ楽しむよ!）と誕生日につぶやいており、相変わらず元気に過ごしているようだ。6月初旬にはオフィシャルのYouTube、Facebookが次々とオープンするなど、これまでのジャニーズアイドルにはなかったプロモーション法を駆使して、ファンの要望に応えている。

「Facebookの仁のファンページでは、彼の誕生日を記念して仁のサインがファン5人にプレゼントされる企画が持ち上がっていました。また、『Yellow Gold Tour 3011』の写真に加えて、顔出しでプライベートの写真もアップしてくれたんですよ～。かなり興奮しちゃいました！」（赤西のファン）

　｢Memory｣と題したアルバムにアップされているのは、実家でのお正月の食卓風景や、本人がキッチンで料理をしている姿など計3枚。また、オフィシャルYouTube PageではDVD『Yellow Gold Tour 3011』CM動画などをチェックすることができる。当然ながらどちらもセキュリティーなどは施されておらず、簡単にコピーすることも可能だ。

「これまで何度も報じられてきたとおり、タレントの肖像権に厳しく、有料の携帯サイトですら、最近まで本人のプライベート画像のアップを許さなかったジャニーズ事務所。時代に即しているとはいえ、こうしたプロモーション方法は通常のジャニタレではあり得ないことですよね」（ジャニーズに詳しい記者）
　
　今回のオフィシャルFacebookやYouTubeに関しては、企画も管理も現地のスタッフに丸投げになっているようで、細かいトラブルも続出している。それでも、無料でタイムリーな情報が得られるということで「有料なのに情報がほとんどない携帯サイトより全然マシ!!」とファンには大好評のよう。

　Twitterでは、相変わらず友人らとのプライベートなやりとりを楽しみながら、出演する映画『47RONIN』の撮影に取り組む日々や休日の模様、思いついたことなどを「JINGLISH」と揶揄される独特の英語で気ままにつぶやいている赤西。身勝手な生き方が批判される一方で、ファン心理をつかむ方法はしっかり心得ているようだ。夏の全米デビューを控え、ファンの盛り上がりはまだまだ続きそうだ。