サイゾーウーマン海外王子は4人、ケイトが2人! 元パートナーが集まるロイヤル・ウェディング 海外 それって心が広いの? 王子は4人、ケイトが2人! 元パートナーが集まるロイヤル・ウェディング 2011/04/12 16:00 セレブウィリアム王子ケイト・ミドルトン 昔は美形王子として鳴らしていた王子の現在 4月29日にウエストミンスター寺院で行われるウィリアム王子とケイト・ミドルトンの挙式に向け、大いに盛り上がっているイギリス。大手メディアはもちろん、タブロイドも連日のように2人の特集を組み、iPhone/Android向けに王室公認の皇族結婚式アプリがリリースされるなど、ロイヤル・ウェディング・フィーバーは過熱する一方である。最新情報では、ウィリアムが4人の元彼女を、ケイトが2人の元彼を結婚式に招いた、と伝えられている。 先日公開されたロイヤル・ウェディングの招待客を分析したのは、英「Daily Mail」紙。現地時間10日に掲載した記事で、2人が個人的に選んだ招待客の中に、ウィリアム王子が最初に交際したローズ・ファーカーと、セント・アンドルーズ大学に通う直前の夏に交際していたアラベラ・マスグレイヴが入っていたと報道。 大学に入ってすぐに交際を始めたものの、親友と二股をかけられ王子から別れを告げたオリビア・ハントも、両親と共に招待されていたとのこと。2003年に交際否定発言をしたものの、王子がケイト以外の女性で一番信頼し心を寄せていたとされるケニアの富豪の娘ジェッカ・クレイグも、彼女の両親やボーイフレンド、兄夫婦と共に招待されているという。 一方、ケイトは、王子と交際を始める前に付き合っていたルパート・フィンチと、高校生のときに交際していたとされるウィレム・マルクスを招待したことが明らかになったと報じられている。 2人の懐の深さが垣間見られるエピソードは、ほかにも紹介されている。ウィリアム王子は、先月末、北海に面しているノーフォークで、親しい20人の男友だちと共に独身最後のバチェラー・パーティを楽しんだと伝えられているが、そのパーティを企画したのは新郎の付添い人である弟のヘンリー王子であった。その昔、かなりのやんちゃぶりが伝えられていたヘンリーだけに、庶民のバチェラー・パーティのようにストリッパーを招待する可能性もあると囁かれ、ケイトも気が気ではなかったろうが、メディアには余裕の笑顔で対応。 ちなみに、王子のバチェラー・パーティにストリッパーは呼ばれることなく、サーフィンを楽しんだり、お酒を飲んだりと、大人しいものだったらしい。英「Daily Mail」紙によると、パーティーの費用は、たったの2,500ポンド(約34万円)ほどだったそうだ。 「炭鉱夫の家系」と影で悪く言われることもあるケイトだが、エレガントな雰囲気と細身の体に多くの女性が憧れを抱いており、ファッションやダイエットに関する特集が組まれることも多い。米「Peopel」誌は、ケイトは太りにくい体質で、特にダイエットはしていないと紹介。三食きちんと食べており、結婚式に向けて、ダイアナ妃も通っていたロンドンのジムでエクササイズをしていると伝えている。特集を読むだけでなく、もっとケイトを身近に感じたい人のために、彼女の故郷をめぐる「Kate Middleton Country Tour」バスツアーも登場した。ケイトが通った小学校やウィリアム王子とデートしたパブなどを訪れるもので、10ポンド(約1,300円)というお手軽価格となっている。 挙式や披露宴情報も数多く伝えられているが、先日、ケイトが6人の美容師を採用したという何ともセレブなニュースが報じられた。取り仕切るのは、長年王室専属のヘアドレッサーを務めているリチャード・ウォードで、すでに予行演習も行われたとのこと。当日、ケイトは数回、髪型を変えるとのことだ。 披露宴が開かれるバッキンガム宮殿の模様替えも順調に進んでいると伝えられるなど、着々と準備が進められているロイヤル・ウェディング。報道は、まだまだヒートアップしそうである。 『読めば読むほどフサフサになる 育毛セラピー』 無意識にこの本を選んでしまった…… 【この記事を読んだ人はこんな記事は読んでます】 ・英ロイヤルウェディング、過熱する報道合戦の果てに3D生中継案まで浮上 ・薄毛、パンチラ、コメント欄の炎上……王子の結婚を喜べない英王室 ・元英国王室のトラブルメーカー、ヨーク公爵夫人が借金トラブルで2度目の告訴! 最終更新:2011/04/12 16:27 次の記事 原発の情報を制限し、国民に「自己責任」を押し付ける日本政府 >