サイゾーウーマンコラム叶井俊太郎「子育てブログ」平日昼間から赤ん坊を連れて、周囲の人にあらぬ疑いをかけられているオレ! コラム [連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育てコラム 平日昼間から赤ん坊を連れて、周囲の人にあらぬ疑いをかけられているオレ! 2011/04/04 18:00 (C)倉田真由美 先日、近所の子育てカフェで雑誌を読んでいたら、表参道に子育てカフェがあるという記事を見つけたので早速妻くらたまとココと行ってきました。ビルの地下にあり、入ってみるとかなり小ぎれいな店で驚きですよ! 店内はかなり広い。正面に大人が30人くらい余裕で座れるくらいでかいソファがあり、そこにおもちゃが置いてあるので、赤ん坊たちが遊んでます。 入り口で料金の説明を受けるが、30分500円で、飲み物や食べ物は別料金。よく行く子育てカフェ「ジジハウス」は一日500円ということを考えれば、相当高い! まあ、場所が表参道だから仕方ないのか。メニュー見ると食事はそれなりに充実してたので、オレと妻はロコモコ丼とサラダとスープ、ココにはお子様カレーを注文してみました。味はまあまあかな。その後はココをソファ近くで遊ばせておいて、妻は仕事、オレは読書って感じでジジハウス的にゆっくりできたかな。 それにしても、場所柄か児童館や近所では見かけない、かなりキレイ目なママさん4人組がいましたよ。化粧も服装もバッチリって感じです。見た目、女子アナ風な感じですね。「ああいう人って、ダンナはどんな仕事してるのかね?」と妻に聞くと、「まあ、医者か弁護士か外資系、商社とか?」。まあ、そんな感じかもな。4人ともロレックスとかシャネルの腕時計してたし、かなりお金はある人たちなんだろう。 ちなみにどんな話してるのか気になったので、ココをあやすフリしてその人たちの側に行ってみました。すると、「保育園の園児が増えてきたので、もう通わせるのを止めようかと思うんだよね」だって! 世の働くお母さんたちは保育園に入れるが大変なのに、逆に保育園を止めるとは! まあ、多分仕事しなくても余裕の生活なんだろう。そうしたら、確かに他の子どもに譲らないと! 結局ここで2時間ほど遊んでから、午後から近所のジジハウスに遊びに行ったんですが、遊びに来てるママさんたちのタイプが両極端で、人間観察好きなオレからしてみると、どっちも興味深い! なので、今後はたまには表参道の子育てカフェにも行ってみようと決意しました。 平日に妻が仕事がある時には、オレがココを連れて近所の児童館か子育てカフェに行くんですが、最近は他のママさんたちとも顔なじみになってきんですよ。それでもまだ会話が続くほどの関係ではないんですけどね。平日に児童館にいる男性ってオレくらいしかいないわけで、他のママさん達からしてみると「この人は働いてないのか? それともヒモ?」と思っているらしく、誰もオレには話しかけてこないんですよ。なので、子どもを通して「何カ月ですか?」とオレから聞くようにしてるんだけど、そこで会話は終了です! 会話を続けるハードルは高いとみた。 ある平日の昼間、子育てカフェに行く時に、妻から「ココのおやつを持っていって」と言われたので、タッパーに小さいおにぎりを5個くらい入れて持って行きました。1時間くらいココを遊ばせてから、おやつをあげようと思い、ココをオレの膝に乗せてカバンからおもむろにタッパーを出しておにぎりをあげていると、周りにいたママさんたちが、突然会話を止めてオレの方をこっそり盗み見しているんですよ。多分、「あの人、タッパーにおにぎり作って持ってきてナゾだ!」とも思っているんじゃないかね? まあ、オレは指輪を5個以上付けてるし、派手なブレスレットと腕時計もして、大体の場合、第一印象は悪いんですよ。ママさんたちが「こんな人がおりぎり?」と不思議そうにオレを見てたのにはウケました! ま、とにかく顔見知りになったママさんたちと普通に会話してみたいので、嫌われない程度に話を振ってみることにしますよ。 『突然、9歳の息子ができました。』 セレブなママにもおススメです~ 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】 ・子ども施設の中で完全に不審者扱いされる、妻くらたまの驚きの行動 ・哺乳瓶嫌いな娘ココと、初めて2人だけで1泊! どうなるよ、オレ…… ・来店するなり怒鳴られた! 夢の場所「子育てカフェ」に失望ですよ 最終更新:2011/04/04 18:00 次の記事 アイメイクの最”進化系”! つけまの次は”描きま”がスゴイ! >