集客は微妙!? 全米デビューの赤西仁、年明け”凱旋公演”に不安の声
KAT-TUNを脱退し、全米でソロツアーを行っている赤西仁が、早くも来年1月からさいたまスーパーアリーナで”凱旋コンサート”を行うことを発表した。現在、赤西は全米ツアー『Yellow Gold Tour 3010』の真っ最中。現地の評判は全く聞こえてこない。
「6月に行われた全米公演では、日本のマスコミの力もあり『超満員』『大成功』というイメージが浸透しましたが、あれはあらかじめ日本のマスコミの取材する日が決まっていて、そのためにジャニーズサイドが尽力しただけのこと。実際、マスコミの取材がなかった日の公演は客席も7割ほどしか埋まっていませんでしたよ。2,000人も入っていませんでしたね」(音楽関係者)
現在行っているツアーもあらかじめ日本のマスコミ取材日は決まっている上に、それを報じるのはジャニーズの”御用マスコミ”のみ。本当の現地での評判は行った者にしか分からない。
「曲もMCも全編英語だったんですが、お世辞にもうまいとは言えませんでしたね。英語の発音もネイティブとは言いがたく、何を言っているか分からない部分もありました」(同)
そんな状況で来年1月に日本で凱旋コンサート、それも2万人以上は動員できる「さいたまスーパーアリーナ」というから、成功するかは微妙と言わざるを得ない。ジャニーズファンの間では「仁がいたころのKAT-TUNの東京ドーム公演でも、オークションで安値で飛び交っていた。彼ひとりでアリーナを満員にできるとはとても思えない」「グループの辞め方が辞め方だけに、他のKAT-TUNファンが赤西のコンサートに足を運ぶことはない」という声が上がっている。逆を言えば、当日やって来たファンの数がそのまま赤西の支持者の数となる。ジャニー喜多川社長が異常なほど熱を上げているという赤西の正念場は、来年早々にやって来る――。
今戻るなら、一緒に謝ってあげるから
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