ナンパ、暴言……Twitterで吉本芸人の好感度がダダ下がり中!?
今年5月、NON STYLEの井上裕介やライセンスの藤原一裕がTwitterでナンパを行っていると報じたが(既報)、それ以降も吉本芸人のTwitterでのトラブルが後を絶たないという。あまりの多さに、某掲示板の「Twitter芸人スレッド」では、これまでの吉本芸人のトラブルをまとめたテンプレートまで貼られる始末だ。それによるとNON STYLE井上はその後も懲りずにTwitterナンパをしていたり、ライセンス藤原は公にしているアカウントではおとなしくしているものの、裏アカウントを取得。そこでこれまで同様にナンパを行っていたというのだ。Twitterナンパ(通称:ツイナン)は今や吉本芸人の定番になっている模様だ。
また変わったところでは、新喜劇の座長である小籔千豊が主催する音楽とお笑いのフェス『コヤブソニック』での寄付を強請するようなツイート、ならびに後輩らにRTで寄付呼びかけを拡散させたことで、一般人と大揉めするという事件も起きている。
「寄付は善意でやるもの。なのに寄付をしないのはおかしい、みたいな流れになり反発する人が続出したんです。その反発に対し、小籔の対応が上から目線だったこともアンチを増やす結果になってしまった。さらに後輩のストリーク山田大介が”10円ケチッてる奴の分も含めて1000円寄付させて頂きます!”とツイートしたことで、さらにアンチを増やしてしまった」(お笑いファン)
このようなトラブルから、熱心なファンが多かったNON STYLEのライブの売れ行きが落ちたり、一部芸人のファン離れが進んでいるというのだ。
「今まで吉本の劇場クラスなら即完だったNON STYLEのライブが、最近空席が目立つようになってきているんです。でも石田が単独で行うライブは常に満員というから、井上のTwitterトラブルによるファン離れであるのは間違いないでしょう」(放送作家)
なぜ、吉本芸人にこのようなトラブルが相次ぐのか? それは吉本側がTwitterを管理しきれていないためだと言う。
「他事務所の芸人でTwitterを積極的にやっているのはネットに熟知した人なので、一般人からの変なコメントはスルーしたり、トラブルに発展しないような対応をすることに慣れている。でも吉本芸人はTwitterに対して野放しの部分もあるため、いちいち書き込みに反応したりしてトラブルになってしまう。NON STYLE井上の公開ナンパを見ても初心者丸出しですからね(苦笑)。しかも吉本は、マネジャーがブログやTwitterを管理していないため、炎上した際に削除などの対応が遅れるためにトラブルが大きくなってしまうんです」(芸能ライター)
本来はプロモーションツールとして利用するはずのTwitterで、ファン離れが進む吉本芸人たち。NSCなどの養成所で、今後は授業のひとつとしてメディア論を入れた方がいいのかも?
『OTOKOMAE PHOTO BOOK (ワニムックシリーズ 134) (ヨシモトブックス) [大型本]』
はいはい、男前、男前。
【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】
・大阪版AKB発足に、吉本芸人から不満続出!
・芸人DJ増加中! クラブイベントで女漁りを始めたお笑い芸人たち
・紳助プロデュースの新バンド、ロンブー淳のあのバンドとソックリ!?