[ジャニーズ最新言行録]

若ハゲ、ビビリ、割り勘……イメージを一掃したKAT-TUN中丸雄一の新境地

2010/08/04 21:00
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メンバーとファンから、愛されるがゆえにイジられるゆっち

 8月2日更新のジャニーズの公式携帯サイト「Johnny’s web」内の連載「中丸のページ」で、「初めて『週刊ファミ通』の取材を受けました。昔から読んでいた雑誌なので今回携われることが最高にうれしいです」と喜々として報告したKAT-TUN中丸雄一。

 以前からゲームをこよなく愛し、一昨年あたりから『メタルギアソリッド』(PSP、プレステ3対応)にかなりの勢いでハマっていることを公言してきた彼だが、コンサートでも『メタルギアソリッド』ネタでボイスパーカッションを披露したり、ソロ舞台のパンフレットで登場人物のコスプレ撮影をするなど(既報)、ある意味ファンを置いてきぼりにしながらもアピールし続けてきただけに、そのうれしさは相当だったよう。先日放送されたラジオ『R-ONE KAT-TUN』(文化放送)でも、取材の模様を詳しく明かしてくれた。

 その感動があまりにも大きかったせいか、まずは開口一番「日本のゲームの情報誌といったら、もう『ファミ通』!」とCMまがいの言葉でPRした中丸。その後……

「自分でも、もうはっきりと認めました。自分がゲーマーとして、ファミ通に出られたことが本当に光栄です!!!」

 と堂々「ゲーマー」宣言まで飛び出す始末。それもそのはず、なんと誌面の4ページを使って、写真とインタビューが掲載されるそうで、かなりビッグな扱いになりそうな予感なのだ。

「もう本当に本当にうれしくて。ファミコン発売から20年近く、ゲームと共に自分が成長してきた部分もすべて話したんです」
「何歳の時にコレをやって、そこからどんな影響を受けた、とかね」


 あまりにも中丸の意気込みが激しすぎたせいか、同番組で共にパーソナリティーを務める上田竜也も「なんだか……ホントに……新境地、ですよね。KAT-TUNって新しいところ食い込むよね」と、若干押され気味に。

 それにもめげない中丸はさらにたたみかけるように、

「いつもアイドル誌とかでゲームの話してると使えないっていうか……あんまりいい顔してくれないじゃん? でも違いましたよ! 『ファミ通』!」
「もうみんなね。『分かる分かる』って、理解して共感してくれるの」

 ゲーム好きも多いKAT-TUNだが、あまりにも『メタルギアソリッド』に対する中丸の熱が高過ぎるせいか、楽屋などでメンバーに語っても、最近ではまともに耳を傾けてくれないという。「もういいよ」とげんなりされてしまう話題についても……

「延々と『メタルギアソリッド』の話を聞いてくれるんですよ。っていうかむしろノってくれるんですよ。もう超楽しかった!!」


 と興奮冷めやらぬ様子。仕事という名目で、大好きなゲームについて心おきなく語ることができたのだから、無理もないのかもしれない。

 SMAP草なぎ剛の韓国語、嵐・大野智のアート、亀梨和也の野球などなど、たとえ趣味でも極めれば仕事に結びつく可能性も高いのが芸能界。中丸も、若ハゲ、ビビリ、割り勘というマイナスイメージで個性を主張するよりも、「ゲーマー」として新たな分野を開拓した方が、今後につながりそうだ。

 ちなみに、中丸の掲載号は8月26日発売。普段はゲーム雑誌など手に取らないという女子も、「ゲーマーアイドル」としての彼の新たな門出を記念して、今回は手に取ってみる価値はある、かも?

『KAT‐TUN 上田竜也&中丸雄一コンプリートお宝フォトファイル』

うえぽすらゆっちの暴走を止められないか……

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最終更新:2012/07/31 13:37