たけしも手を引く!? 早乙女太一が移籍トラブルで役者生命の危機
大衆演劇の若手のホープ、”流し目王子”こと早乙女太一が、マネジメントを担当する浅草ロック座と移籍トラブルを起こし、役者生命が危ぶまれている。
「ロック座と喧嘩別れの格好で移籍するなら、これまで贔屓にしてきたビートたけしも手を貸せなくなる。早乙女の役者生命が危ぶまれますよ」(芸能関係者)
ロック座の斉藤智恵子会長は、故・若山富三郎、勝新太郎のタニマチとして知られている。勝が他界した後に、斎藤会長が勝に変わる『座頭市』として白羽の矢を立てたのが、たけしだった。
「その頃には斎藤会長は早乙女の才能に目をつけて、劇団座長でもある早乙女の父親に許可を得て、マネジメントをするようになっていたんです。監督のたけしに頼んで、『座頭市』の子役として出演させた。たけしは早乙女の才能に惚れ込んで、自分のテレビのレギュラー番組に出演させて、成長を見守ってきたんです。たけしは、一昨年の秋に映画『アキレスと亀』の公開後、”次期作は早乙女で時代劇を撮る”と公言したんですが、周囲から”早乙女では客が呼べない”と猛反対にあって断念したようですよ」(映画関係者)
とはいっても周囲の早乙女に対する期待は変わっておらず、テレビ出演や舞台などの仕事が決まっている。ところが、早乙女の父親が「早乙女のマネジメントをやりたい」と言い出したことで事態は一転した。
「父親は劇団の座長ですが、芸能界のマネジメントは無理。どうも、バックに興業師がいるようなんですよ。興業利権が絡んでいるみたいで、ロック座は関わりたくないと移籍を認める方向で話を進めているようです。斉藤会長との関係を考えると、たけしも早乙女に関しては手を引かざるを得ないでしょう」(前出の芸能関係者)
女形としての評価が高く、多くの女性ファンを持つ早乙女。移籍トラブルのせいで、露出が減るという事態だけは、避けてほしいものだが……。
流し目で危機回避しちゃいなよ
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