「これは打たなきゃカッコ悪いぞ」亀梨が語る、”野球武勇伝”
マッチやキムタク、福山雅治などさまざまな先輩芸能人と交流を深めているKAT-TUN亀梨和也だが、このたび彼の交遊録に新たに加わった意外な人物がいる。それは、モノマネ芸人でおなじみの清水アキラ。彼のブログ「清水アキラの言いたい放題っ」の6月29日のエントリで、
「ところで皆さんにご覧戴いていたあのやわらかな夕日の絵は完成しKAT-TUNの亀梨和也君にプレゼント」
「六羽の鳥を飛ばし本人が指指す場所に亀梨君の鳥を描いた」
と、趣味の油絵を亀梨にプレゼントしたというエピソードが披露されたのだ。
6羽の鳥をKAT-TUNメンバーになぞらえるといった粋な演出だったわけだが、一体なぜそんな経緯になったのだろうか? これについて、亀梨自身がラジオ『亀梨和也のKス バイ Kス』(ニッポン放送)で語ってくれた。
そもそものきっかけは、ドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)第3シリーズに清水アキラの息子・清水良太郎(役名は桂良太郎)が出演していたこと。彼が草野球チームを持っていたことから、試合に誘われ「その帰りに清水さんの家にお邪魔して、絵をいただくことになった」んだとか。
これだけでも亀梨の人脈の広さがうかがえるのだが、ファンにとって聞き逃せないのが、続けて嬉しそうに話した、その試合での活躍ぶりだ。
当初2-0で負けていた桂チーム。相手側は元高校球児の甲子園ピッチャー。そんななか、最終回、ワンアウト2、3塁の局面でバッターボックスに入ったのが亀梨だった。
「初球高めのサブマリンみたいなすごい低いところから、アンダースローで投げてくんだけど、1球目超高めのストライク。2球目はスライダーだったね。やっぱそういうピッチャー、すごいよ」
その後、ボールが3つ続いて、ツーストライクスリーボール。すでに周囲にはあの亀梨がバッターだということは知られており、「これは打たなきゃカッコ悪いぞ」という追い詰められた状態。そうとうなプレッシャーが予想されるのだが、
「そいで、こうヒュッと来た球……ストレートですよ。低めのインコース、低めストレート。……カキーーン!! センターオーバー! スリーランホームラン!」
ということで見事、逆転サヨナラ勝ちを果たしたそう。さすが決めるとこは決めてくれる男なのだ。
大好きな野球を久しぶりに心ゆくまで堪能したのがよほど嬉しかったのか「自慢話になってはしまうんですが」と、テンション高く話してくれた亀梨。今後も野球話やさまざまな人との交流ネタを披露してほしい。
女子は野球のこと分からないけど、応援だけならするぞっ!
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