ショタコン&腐女子にジワジワ人気! 男児モノDVDの過激な内容
「半裸衣裳のジャニーズJr.も、児童ポルノか?」
そんな問題にまで発展している児童ポルノ禁止法(児ポ法)改正案。今国会での成立に向けて審議が進んでいたが、7月21日の衆院解散を受け、同案も廃案となる見通し。Jr.の瑞々しい裸体をなによりの好物としているジャニーズファンにとっては、ひと安心といったところか?
とはいえ、児童ポルノに対する取り締まりが厳しくなっていくことは間違いなく、「ネット掲示板に児童ポルノサイトのアドレスを書き込んで逮捕」「ケータイメールに女児の裸画像を添付して逮捕」など、前例のない逮捕劇が相次いでいることからも、その影響は現れてきている。
規制強化の波をモロに受けると見られるのが、ジュニアアイドルのDVD業界。事実、近年のジュニアアイドルDVDの内容は過激化の一途を辿っている。
最近では、「男児モノ」の表現もかなりエグい。小~中学生の美少年が、ビキニ水着や白ブリーフ姿で水遊び。これぐらいなら、イメージビデオの範疇かもしれない。ただ、あえて女児用のスクール水着を着せたり、バナナやアイスバーを意味ありげに舐めさせたり、コンデンスミルクのような白い液体を口の中にぶちまけたりとなれば、明らかにイメージビデオ以上の”意図”を感じる。なかには、やけにモッコリと膨らんだビキニの股間をアップでとらえたシーンも。まさか、小学生のボ○キ映像!?
制作サイドは認めないだろうが、一般的な感覚では性的表現のオンパレード。これを”オカズ”として購入するのは、どういったタイプなのだろうか。
「先日、8歳の男児アイドルが店頭イベントを行ったのですが、お客さんはすべて男性でした。ただ、実際の購入者には女性も多いようですよ」(ジュニアアイドルに詳しいフリーライター)
未成熟な美少年への愛情や執着を、オタクの世界では「ショタコン」と呼ぶ。漫画『鉄人28号』の主人公・金田正太郎が由来だとか。そんなショタコン趣味を持つ女性も、男児DVDのユーザーらしい。
「ショタ萌えの子はもちろんだけど、普通のBL(ボーイズラブ)好きも興味あると思いますよ。ネットで買えばバレませんから。リアル映像があると、コミックを読むときもイメージが膨らむんですよ。相乗効果ってやつですね(笑)。ホモDVDとかも普通に買うし」(20代のオタク女性)
もともとはゲイ向けに作られているホモDVDだが、そういった腐女子層にもニーズがあるようだ。
「『リアルはキモイ』っていう子もいる。そういう子は、イケメンタレントの裸とかで妄想を膨らませるみたい。山Pのドラマ『ブザー・ビート』は、イケメンの裸シーンが多くて、そういった意味でのお宝シーンが満載ですよね~(笑)」
男児DVD、ジャニーズJr.の半裸、宮沢りえのヘアヌード。これらが児童ポルノにあたるか否かは、「性欲を刺激するものであるか」がポイントのひとつとなる。購入者の利用法を聞く限り、過激な男児DVDが摘発を受ける日は近いかもしれない。
そんな目で見ないでっ!
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