衝撃! 欧陽菲菲の「フ●●ン流行宣言」!?
今回も、おなじみNHK「スタジオパークからこんにちは」に、ツッコませていただきます。
11月21日放送回のゲストは、欧陽菲菲。フィフィ・イン・NHK! しかも歌番組じゃなくトーク番組! それだけで何か、うまそうな香りが漂ってくる。見てみた。
番組冒頭、武内陶子アナの最初の質問が、これ。
「オーヤンさんとお呼びしたらよろしいんでしょうか? フィフィさんと?」
いきなりそこか!? 番組は、フィフィのデビューに至るまでのエピソードや、変わらぬ美しいスタイルについての話などを中心に進んでいく。
若干にごりのある、早口の日本語がまた流暢で、気さくな中華料理屋のおかみさんの話を聞いているみたいでもある。「ゴモグヤキソバ、ダベルカ? オイシイヨ」的な。
そして、かつての紅白歌合戦のVTRが流れ、そのときの衣装について語るフィフィ、とんでもないことを口走った。
「いっぱいあるでしょ、”フリチン”」
フリチン!?
「今年もフリチン、流行、流行ってる」
流行ってたのか! どういうことかというとコレ、袖の下を指すフィフィのジェスチャーとVTRからすると、「フリンジ」のことを言っている。プレスリーやスター錦野の衣装でおなじみのアレだ。しかし、陶子アナ、
「流行ってますよ」
って、肯定しちゃった! ていうかそこは、聞こえてなかったのか。
でもまあ、そんなところもキュートなのが、フィフィの魅力だ。単なる言い間違いなのに、フィフィにそう言われれば、本当にそういう「ノーパン健康法」的なものが流行っているような気がしてしまう。「フリンジですか?」と野暮な聞き直しをしなかったのも、そのせいかもしれない。
そして、スタイル維持の秘密であるフラフープに挑戦というコーナーに突入。フィフィと陶子アナ、ぽっちゃり稲塚貴一アナが3人並んでフラフープをするという、不思議な映像が映し出される。しかも、アナ2人はフラフープ未経験者、不器用に腰を振っては床にポトリ、というのを延々と繰り返していた。しかも、途中から腰ではなく首で回し始めた稲塚アナ、これが意外にうまかったのだが、これはこれで、危険な映像でもある。それらを見て「バッハッハ」と大笑いするフィフィ、ご満悦である。
ちなみに、本来は、「フェイフェイ」と読むのが正しいそうだが、「フィフィでいいよ」とのことです。
(太田サトル)
【関連記事】 「オレのカレーは世界一」吉田栄作の意外な話術
【関連記事】 みのさん大興奮! SHIHOの●●が大ピンチ!?
【関連記事】 感動歌番組がバラエティ調に! ナゾのカメラワークの正体とは …