マライア・キャリー、夫とのセックスは結婚までお預けだった!
今年4月に、俳優でラッパーのニック・キャノン(28歳)と結婚した歌姫マライア・キャリー(38歳)が、「結婚初夜まで彼とセックスをしなかった」と発言し、物議を醸し出している。
2カ月という短期間の交際を経てスピード婚に踏み切った二人だが、イギリスのMirror誌の最新インタビューで、マライアはこんな風に語っている。
「私たちには愛情行為(intimacy=セックスの遠回しの言い方)はなかったわ。それが私という人間であり、私の考えなの。その意見を他人に押し付けるようなことは絶対にしたくないと思っていたけど、今回私たちは二人とも同じような考えだったし、結婚するまで待てば、それ(セックス)はもっとスペシャルなものになると思ったの。そして、実際にそうなったし、今でもスペシャルなものよ」
マライアと言えば、93年に当時のソニー・ミュージックの社長であり、彼女をデビューさせるきっかけを作ったトミー・モトーラと結婚したが、98年に離婚。その後、ミュージシャンのルイス・ミゲルやエミネム、NYヤンキースのデレク・ジーター、俳優のエディー・マーフィーなど数多くの男たちと交際してきた遍歴があるのに、急に貞節にこだわっているのが、矛盾しているというか不思議ですね。
海外のメディアやファンの反応はと言えば、「過去に付き合った男たちもみんな同じ考えだったとは思えない!」「トミー・モトーラと離婚する前にジーターと寝てただろ!」「ニック・キャノンは初めての夜、さぞがっかりしたのでは?」「まあでも、二人はプリナップ(結婚前に交わす離婚の際の財産分与の取り決め)にちゃんとサインしてないみたいだし、もし離婚したとしても、ニックは今よりリッチになれるね」などなど、辛辣な意見ばかりです……。
今までの交際はすべてお遊びで、そういった過去の経験からちゃんとなにかを学び、今回は実践したということでしょうか? ひとまずお幸せに!
(真里)
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