クォン･サンウが出演映画をドタキャン!?

　最近ではマスコミからも若干、冷ややかな目で見られているクォン･サンウ。またしても彼のマイナスイメージを強めるニュースが舞い込んだ。

　結婚後初の主演映画として話題を集めていた次回作『私の愛 私のそばに』のクランクイン約2週間前に、サンウが突然降板したというのだ。これは、10月27日に製作会社が発表した「クォン･サンウが出演をキャンセル」と題するプレスリリースで明らかになったもの。

　製作会社と俳優の所属事務所が出演を正式に発表した後に降板するのは、なにかとドタキャンが多い韓国でも異例のこと。製作会社は「先週もクォン･サンウは監督と打ち合わせを済ませ、撮影に意欲を見せていただけに信じられない。しかも、25日に日本で行われたイベントで『次回作は映画ではなくドラマ』と彼がファンに伝えたらしい」とも公表した。

　この”ドタキャン報道”に対し、クォン･サンウの事務所は「投資会社が決まっていない状況だったため最終合意はしていなかったのに、一方的に報道され不快」と驚きを隠せない様子。

　ちなみにこの作品、サンウがノーギャラで出演するということでもニュースになっていた。しかし今回の騒動で、サンウ側はノーギャラの代わりに日本版権を要求していたとの情報も明らかになった。この条件が実現していたとしたら、今や韓国より日本での人気に頼っているサンウに有利なのは明確。ひょっとして、というか、やっぱり金銭的な折り合いがつかずに降板したのかも……？

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