とんねるずのセクハラ攻撃に、ハリセンボンが意外な反応!?
今回取り上げるのは、10月29日放送の『笑っていいとも!』(フジ)。
中盤のクイズコーナーのゲストに登場したのは、とんねるずとDJ OZMAによるユニット、「矢島美容室」。タモリととんねるず、爆笑問題ととんねるずという、珍しい取り合わせが見られたが、憲武が金槌でセットを叩いて壊そうとしたり、貴明が手にした小顔ローラーでハリセンボン・春菜の胸をマッサージしてみたりと、やりたい放題。
この前の週に出演した『うたばん』でも、中居に「いい加減にしろ」ととがめられ、「だって、『食わず嫌い』じゃできないしさ」などと言い訳していた憲武。「いいとも」でも反省した様子はなく、「矢島美容室」というキャラをかぶり、カタコトの日本語しかしゃべれないという設定を逆手にとって、ちょっと懐かしいノリのとんねるずの姿を披露していた。
そんななか、貴明がハリセンボン・はるかに向かって、一言。
「彼氏ができて、セックスしてるほう」
出演者一同、「お昼ですから!」と、大騒ぎになっていたが、当のはるかといえば、ひと騒ぎ落ち着いたあとで、「はい、そうです」と、さわやかな笑顔でのたまっていた。相方の春菜(「してない方」ということになるか)は、その間ずっと黙っていたのにしれっとこの一言。
「やるなあ、はるか。」
ものすごく強心臓なのか、前歯の神経と同じくどこか「死んでいる」のか分からないが、とんねるずの攻撃にもひるまないはるか。春菜のほうも、何度もいじられては「NO」とか英語でツッコんでみたり、とんねるずの無法によく立ち向かったと思う。
ところで、ハリセンボンとは逆にとんねるずに圧倒されていたのか、ホントはおとなしくていい人なのか、DJ OZMA(なぜか女装したさまぁ~ずの大竹に見える)はほとんど言葉を挟まなかった。しまいには、「なんでこの人は、何も話さないの?」とかツッコまれてたし、そういうキャラ設定なのか? 静かに笑みを浮かべるだけの彼の姿が、とても悲しい。がんばれ。
(太田サトル)
【関連記事】 はるな愛が激白! 「芸能人とつきあったことは……」
【関連記事】 愛犬の死やサギもネタに? 黒柳徹子が渡瀬恒彦相手に大暴走!
【関連記事】 感動歌番組がバラエティ調に! ナゾのカメラワークの正体とは?