中居正広が語る、水だけ壮絶ダイエットとリバウンド
24日、映画『私は貝になりたい』(11月22日公開)のPR会見に出席したSMAP・中居正広。役作りのために行った壮絶な減量法について語ってくれた。
この作品で中居が演じたのはBC級戦犯として裁かれる旧日本兵の役。リアリティを出すために、昨年9月から「とにかく食べる量を減らす」方式で減量をスタート。今年2月の製作発表の際には「7キロ落とした」と明かしていたが、クライマックスシーンを迎える1週間前になり、福澤克雄監督からはさらに「食を断ってほしい」という容赦ない”指令”が下されてしまった。それから、水分しか取らない”過酷ダイエット”で中居の体重は50キロ台後半から51キロにまで激減。体脂肪率は6.2%にまで急落したという。
「オレには『やせろ、やせろ』っていうくせに、監督は肉まんや水ようかんを平気で食べてる。本気でぶっ飛ばそうかと思いました」と語る中居に、監督は「SMAPのリーダーによくぞそんなことを言ったって感じですよね。もしあのとき(中居くんが)倒れてたらボクはクビだったかも」と、今さらながら平謝り。役者と監督、互いに作品への自信があるからこその和やかな会見となった。
この壮絶ダイエットと坊主頭のおかげで、今夏は「若く見える!」「昔の中居くんを見てるみたい」と、ファンから賞賛の声を集めていた中居。しかし、6月のクランクアップ後、すぐにトンカツを食べに行き、焼き肉、寿司、中華、唐揚げ、餃子、ショウガ焼き、お酒のあとにカップラーメン……と、好きなものを食べ続ける生活を送り、あっという間に体重増。
「リバウンドはもうする、しようと思ってます」と、『いいとも増刊号』でも高らかに宣言していただけあって、結局、4ヶ月経った現在は、8キロ増の59キロ、ほぼ以前と同じ体重に戻っているという。以前からお酒と食べることが大好きな中居。この勢いのまま、メタボ一直線……なーんてことのないようにくれぐれも注意!
22日まで待てないっ
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