サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)嵐二宮和也嵐・二宮、ジャニーズとしての人生観 男性アイドル [ジャニーズ最新言行録] 嵐・二宮和也、ジャニーズとしての人生観明かす「自分が主役の人生はとっくに終わった」 2022/07/12 14:33 福田マリ(ライター) ジャニーズ嵐二宮和也 味わい深い言葉を残した二宮(C)サイゾーウーマン 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。7月10日放送回は、二宮の人生観が明らかになる一幕があった。 きっかけとなったのは、「常に周りに気を配るようにしているものの、昔からの友人に会ったときにそれができずに落ち込みました。常に周りに気を配るにはどうしたらいいですか?」というリスナーのメール。 これに二宮は、「しゃべりたかったんですもんね」「そういう波だったんですもんね、しゃべりたい波」と理解を示した。番組ディレクターは、リスナーと同じようにゲストに対してグイグイ話してしまうことがあるといい、二宮は「結果的には、それだっていい方向にいってるんですよ。『こんなに話してくれるんだ!』って(ゲストは)なるじゃないですか」とポジティブにとらえている様子。 ディレクターから「二宮さんもグイグイ来られることありますでしょ?」と聞かれると、「でもそのほうが楽ですよ」と返し、「僕はどっちかっていうと、対人が主体の人生として、もう生きながらえているので。自分の主観で、自分が主役の人生はもうとっくに終わっていて、もう人様とか周りの皆さまに楽しんでもらうという人生に、フェーズがなってる」と達観した口ぶりで返答した。 その上で、人と話すときに自分がしゃべりすぎることはないとのこと。「それで言うと、(しゃべりすぎる人は)自分が主役の人生なんじゃないですか?」と指摘しつつ、「でもそっちのほうが楽ですよ!」と断言。「客観とか俯瞰で生きてると、時々『なにが楽しいんだろ』っていう感覚に陥ります」と苦笑いしていた。 さらに二宮は、「基本的に、この人生は人様に楽しんでもらおうという感覚になってる」と続け、「それをどう自分のエンタメとかクリエイティビティっていうところにつなげていくかってだけの話で」と、あくまで絶望はしていないとのこと。「見てくださる仕事とか、聞いてくださる仕事だから、俺の仕事は。それで十分だと思っていて」と話していた。 また、「若いときに俳優さん同士で演技論みたいなことでケンカになるわけですよ。で、そうなったときに、俺はAもBもどっちも聞くんです」と、自身は主張することなく、あくまで聞き役に徹していたとのこと。「俺はもう、そういう人生で生きてきたから、聞けるわけです」と話していた。 この日の放送にリスナーからは、「ちょっと切ない話だった」「ジャニーズでキラキラしてるのに『主役じゃない人生』って思ってるんだ」「誰でもそう考えるほうがうまくいく気がする」というさまざまな声が集まっていた。 (福田マリ/ライター) 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。7月10日放送回は、二宮の人生観が明らかになる一幕があった。 きっかけとなったのは、「常に周りに気を配るようにしているものの、昔からの友人に会ったときにそれができずに落ち込みました。常に周りに気を配るにはどうしたらいいですか?」というリスナーのメール。 これに二宮は、「しゃべりたかったんですもんね」「そういう波だったんですもんね、しゃべりたい波」と理解を示した。番組ディレクターは、リスナーと同じようにゲストに対してグイグイ話してしまうことがあるといい、二宮は「結果的には、それだっていい方向にいってるんですよ。『こんなに話してくれるんだ!』って(ゲストは)なるじゃないですか」とポジティブにとらえている様子。 ディレクターから「二宮さんもグイグイ来られることありますでしょ?」と聞かれると、「でもそのほうが楽ですよ」と返し、「僕はどっちかっていうと、対人が主体の人生として、もう生きながらえているので。自分の主観で、自分が主役の人生はもうとっくに終わっていて、もう人様とか周りの皆さまに楽しんでもらうという人生に、フェーズがなってる」と達観した口ぶりで返答した。 その上で、人と話すときに自分がしゃべりすぎることはないとのこと。「それで言うと、(しゃべりすぎる人は)自分が主役の人生なんじゃないですか?」と指摘しつつ、「でもそっちのほうが楽ですよ!」と断言。「客観とか俯瞰で生きてると、時々『なにが楽しいんだろ』っていう感覚に陥ります」と苦笑いしていた。 さらに二宮は、「基本的に、この人生は人様に楽しんでもらおうという感覚になってる」と続け、「それをどう自分のエンタメとかクリエイティビティっていうところにつなげていくかってだけの話で」と、あくまで絶望はしていないとのこと。「見てくださる仕事とか、聞いてくださる仕事だから、俺の仕事は。それで十分だと思っていて」と話していた。 また、「若いときに俳優さん同士で演技論みたいなことでケンカになるわけですよ。で、そうなったときに、俺はAもBもどっちも聞くんです」と、自身は主張することなく、あくまで聞き役に徹していたとのこと。「俺はもう、そういう人生で生きてきたから、聞けるわけです」と話していた。 この日の放送にリスナーからは、「ちょっと切ない話だった」「ジャニーズでキラキラしてるのに『主役じゃない人生』って思ってるんだ」「誰でもそう考えるほうがうまくいく気がする」というさまざまな声が集まっていた。 福田マリ(ライター) ジャニーズの話題を欠かさずチェックするため、日々グループのレギュラー番組のテレビ・ラジオをチェック。 最終更新:2022/07/12 14:39 楽天 「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」【Blu-ray】 自分の人生として唯一強行したのが結婚? 関連記事 嵐・二宮和也、幼少期の“マニアック”な日課は「すべてが無駄だった」と回顧なにわ男子・藤原丈一郎、「二宮くんのマネージャー」に熱弁振るった内容とは嵐・二宮和也、氷川きよしに「一番感銘を受けた」! 『紅白歌合戦』番組アンケートの知られざるウラ話告白嵐・二宮和也、自身の「奇跡的」な体形を告白! 「手のゴツゴツとか逆三角形とか全部ない」嵐・二宮和也、女性芸能人を「日本で唯一の人」と称賛! “かつしか観光大使”を務める人物とは? 次の記事 NiziU、チケット「7万円以上」で転売 >