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関西ジャニーズJr.・長尾謙杜、『まいジャニ』で連呼し続けた「チュピチュピ」の意味

2019/10/08 19:00
アズマミサト
お笑いの基本「天丼」を忘れない長尾さん(右から2番目)

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。10月6日の放送は、先週に引き続き「関西発・注目の若手漫才師スペシャル」として、関西Jr.内ユニット「なにわ男子」が登場。ゲストに、若手漫才師のラニーノーズ、紅しょうが、ヒガシ逢ウサカが出演した。

 番組冒頭、ヒガシ逢ウサカがコント「子育て」の一部を披露。ボケの今井将人が、“赤ちゃんをあやすおもちゃの動き”を、首を小刻みに振りながら「チュピチュピ」と言ってマネし、これになにわ男子は大爆笑。続けて、些細なことにも絶叫して“驚きすぎる男”を今井が演じる、コント「驚きすぎる男」を見せると、高橋恭平が「僕たちもちょっとやりたくなってきた」といい、なにわ男子もそれぞれ“驚きすぎる男”を実演してみることに。

 メンバーが順番に絶叫しながら驚く姿を見せ、スタジオでは大きな笑いが巻き起こる。そんな中で長尾謙杜は、「子育て」ネタの「チュピチュピ」を引用し、“驚きすぎる男”を熱演。これにはヒガシ逢ウサカも「いい!」「僕らの面白いところ全部詰まってる!」と感心していた。

 さらに番組後半では、ラニーノーズ、紅しょうが、ヒガシ逢ウサカの3組が、なにわ男子の中から1人を指名してトリオを組み、「即興漫才対決」を行うことに。ラニーノーズは大橋和也、紅しょうがは藤原丈一郎、そしてヒガシ逢ウサカが長尾を指名し、この日限りの漫才トリオが誕生。

 3組とも「祭り」というテーマで即興漫才を作り、最後にヒガシ逢ウサカ・長尾トリオが登場。長尾は屋台の店主を演じ、本家をしのぐキレ味で「チュピチュピ」を披露していた。さらにネタ中、「ここ通販No.1だよ!」という長尾の“アドリブ”が飛び出し、ツッコミの高見雄登を驚かせる場面も。結果、ヒガシ逢ウサカ・長尾トリオが3組の中でもっとも観覧客からの支持を得て、見事優勝。長尾は「もうホンマ、チュピチュピです!」と、意味不明な言葉で喜びを表現していた。


 最後にご褒美として、3人は「30秒の自由時間」をもらったものの、ここでもやはり、終始「チュピチュピ」で押し切った長尾。しかし、高見は「今日の放送見た人、一生“チュピチュピ”覚えてると思う!」と長尾のインパクトを評し、宣言としては申し分ない活躍をしたようだった。

 この日放送を見ていたファンは、「今日は長尾くんのチュピチュピでずっと笑ってたわ~!」「お笑いの才能あるんじゃない!? アドリブまでできるとかすごい!」「かわいい顔して体張って笑いを取る長尾くん、さすがすぎる(笑)」など、長尾の活躍に多くの反響が寄せられていた。
(アズマミサト)

最終更新:2019/10/08 19:01
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