Hey!Say!JUMP・有岡＆知念、“国民の孫”を自称し「バッカじゃないの」と山田呆れ顔

　10月20日放送のHey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）に、山田涼介、高木雄也、知念侑李、有岡大貴の4人が登場した。

　今回は、「ノンアポいただきグルメバトル」と題し、山田＆高木チームVS有岡＆知念チームが、出されたテーマにピッタリなお店をアポイントなしで探索。場所は、人気の街・三軒茶屋。よりテーマに近かったチームの勝利となる。

　番組冒頭、「ノンアポっていう経験が、たぶんこの中だと一番ないのよ」とバラエティ番組の経験が少なく、アポイントなしというところに山田が不安をのぞかせると、知念が「山田涼介が断られるの、僕達も悲しくなる」と発言。そんな中、山田＆高木チームに対抗するかのように、有岡が知念の肩に手を置き、「こっちも、なんすか。“国民の孫感”」と自分たちが“孫”のように親しみがあると表現。そうして2チームの戦いが始まった。

　最初のテーマは「老舗」。制限時間90分以内に創業年数が古い店を見つけたチームの勝利。そこでは必ず1品を食すという条件付きだ。有岡＆知念チームが、1軒目に飛び込んだのは創業26年の本格中華と喫茶のお店「cafeル・マン」。その後、2軒目を探すために、地元の人に「ここら辺で昔からやっているお店って、ご存知ないですか？」と情報収集を開始。そこで出会った老夫婦から有力な情報を得て向かったお店は「ぱんやのパングワン」というパン屋さん。その創業年数を聞いた知念は「すげぇ」と言い、思わず有岡とハイタッチ。その後2人はガッチリと握手を交わすのだった。

　一方、山田＆高木チームは、年季の入った外観を持つ長崎ちゃんぽんのお店「長崎」に入ると、ちゃんぽんを実食。「うまい」「具が豊富」「めちゃめちゃおいしい」と大絶賛。店を出た高木は、スタッフに「店の空気にのまれて言えなかったけど、マジでおいしかった」と報告するほど、味は確かなようだ。

　結果は、「ぱんやのパングワン」が創業114年、「長崎」が創業45年ということで、有岡＆知念チームの勝利でワンポイント獲得。山田が「どうやって？」と店を見つけた経緯を尋ねると、有岡は老夫婦から教わったことを語り、「まぁまぁまぁ、なんていうか“孫感”がね〜」と自分と知念の持つ“孫感”が勝利の秘訣だと答えた。これに対して、「自分で言う？」（高木）「バッカじゃないの。孫言うけどあいつもう27だからね」（山田）と、有岡への不満を漏らすのだった。

　そして、次のテーマの「高額メニュー」では、有岡＆知念チームが1,600円の「松茸蕎麦」、山田＆高木チームが4,633円の「厚切りフィレステーキ（1ポンド）」を発見し、見事山田＆高木チームの勝利となったのだった。

　この放送にネット上は、「孫感っていうワードがさすが！」「日本の孫アイドル」「国民の孫が可愛くて可愛くて、なんだか泣けてくる」など、“孫感”に沸いていた。