嵐・二宮和也、櫻井翔率いる“アニキ会”について「僕は絶対にやらないです」と断言！

　9月2日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』（bayfm）で、パーソナリティを務める嵐・二宮和也が主演していたドラマ『ブラックペアン』（TBS系）の打ち上げについて語る一幕があった。

　この日取り上げられたメッセージの中にあったのは、嵐の櫻井翔がMCを務めているバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』（同）で櫻井を兄貴と慕う人を集めた「アニキ会」が開催されたという話題。メッセージを送ったリスナーは「二宮さんならどんな会を開きますか？」とつづっていた。

　これに二宮は「僕は絶対にやらないです。会自体を。絶対にやらないです」と断言。逆に「やります？　そんな大変な会」と問いかける始末だった。さらに二宮は「幹事が絶対行かなきゃいけないでしょ、それがやっぱり嫌だよね。楽屋なんてすぐ帰りたいもん、俺」と笑いながらほかの共演者や芸能人と交流したくないことなどを明かした。

　二宮といえば、超インドア派として知られ、芸能人との交流も少ないことで知られているが、番組企画としてでも他人と積極的に交流したくない様子。「やだよー、絶対」と嘆きつつ、「スケジュールを合わせるって、その大人の行為ができないのよ」「『今日暇だから今日会える人』でいいの」という主義であることを告白。「飯をそんなに楽しむタイプでもないから。あそこが取れたから、行ける人で行きましょうってのもあんまりピンときてないタイプよ」と自己評価し、「だから絶対ないと思う。何かの会を開くなんて」と話していた。

　しかし、自分の誕生日会なら行く構えのようで、前クールに放送された主演ドラマ『ブラックペアン』の打ち上げにも、自身の誕生日会だと思って出席したそう。「せっかく、こんなにみんな集まってくれて、本当ありがとうっていう気持ちで僕はずっといたんで」「実際、僕の誕生日、祝いましたしね。実際、そこは事実として残ってるんで」と飄々と説明。「みんなも大喜びで。『こんな楽しい誕生日会初めてだ』って言って帰っていきました」と、あたかも自ら主催した自分の誕生日に、キャストやスタッフを呼んだかのように冗談交じりで話していた。

　最後まで「打ち上げもね？　せっかくドラマの人たちこんなに集まったんで、打ち上げもやりましょうってことになったけど。でもまあ、それはとらえ方だから、人それぞれ。やりましたよ。だって本当に祝ってくれたし！」と饒舌に冗談を語っていた二宮。この日の放送にリスナーからは、「本当に孤高の変人って感じだけど、そこが天才っぽくていい！」「ニノの芸能人っぽくないところが本当に好き」「飲み会は行きたくないけど誕生日会はやってほしいニノが愛しすぎる（笑）」といった声が集まっていた。
（福田マリ）