サイゾーウーマン芸能AKB48AKB商法についに当局が動いた! 芸能 複数買いはいかんざき! 「何枚も買うのがバカバカしかった」“AKB商法”に釘を刺す警察当局 2012/05/08 08:00 芸能ウラ情報モベキマス 「ブスにならない哲学」/UP-FRONT WORKS 先日、「モーニング娘。」などのアイドルグループで構成される「モベキマス」のCD引換券を偽造し、店からCDをだまし取ったとして、警視庁少年事件課は千葉県船橋市の私立定時制高校3年の男子生徒ら3人を詐欺の疑いで逮捕した。 昨年11月22日夜、東京都文京区春日のCD販売店で偽造したCD引換券を使い、CD計85枚(約8万9,000円相当)をだまし取った疑い。この引換券は「モベキマス」の新曲CDの購入申し込みをし、前払いで代金を支払うと入手できるようになっていた。同課によると少年らは同グループのファンで、本物の引換券をカラーコピーして偽造していたとみられる。同課はほかにも、CD20枚近くの被害があったとみて捜査している。 この手の犯罪は「AKB48」が牽引するアイドルブームの過熱化とともに激増中だ。ネット上では犯行グループがAKB48ではなく、モベキマスのファンだったことに驚きの声も上がっているが、プロダクションサイドは、当局が発表した犯行グループの“ある供述”に戦々恐々としているという。 それが「握手をするために、何枚も同じCDを買うのがバカバカしかった」という犯行動機のコメントだ。 「この供述はその日のYahoo!トピックにもなり、大きな反響を呼んだ。もとを正せば、当局は意図的にこの供述コメントをマスコミに流していました。実際、我々はアイドルブームで熱狂的になっているファンを相手に商売している。このコメントでそういった方々が正気に戻ってしまうと、すべてが水泡に帰すことになる。他人事ではないんですよ……」(中堅プロダクションの幹部) 意図的にコメントを流したという当局の“狙い”は一体何なのか? 警察担当記者のひとりが次のように明かす。 「当局は、かねてからこの手の“AKB商法”を快く思っていません。入手困難なチケットを狙った詐欺や窃盗、恐喝など、明らかに未成年犯罪が増えていますからね。こういうのを当局は一番嫌う。商法自体に違法性はないだけに、何らかの形で釘を刺したいと以前から考えていた節はあります」 地味なようだが、今回のニュースには、当局からの「いい加減にしとけよ」というメッセージが含まれているのかもしれない。 『ブスにならない哲学(初回生産限定盤F)』 AKNS商法も気をつけて~ 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・カードのために多種類買い必至? ジャニーズのカレンダー商法が複雑化 ・「いくら売れたか言われる」中山優馬の握手会中止はジャニー氏の愛情か ・AKB48と乃木坂46に非難高まる! これも秋元康の狙い通り? ・最速で武道館公演! 韓国の「国民の弟」のAKB商法にファンもうんざり ・握手会で1位を奪取! Sexy ZoneのAKB戦法を中山優馬にも適用か? 最終更新:2013/04/01 22:40 次の記事 ベジタリアンセレブの偏食列伝 >