サイゾーウーマンコラムあのギャグさえなければ…… 芸能界から消えたあの芸人 コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 あのギャグさえなければ…… 芸能界から消えたあの芸人 2011/03/25 16:30 週刊ヒトコト斬り 楽しんご公式ブログより ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎奇跡的なシンクロ 震災前はあれだけテレビに出ずっぱりだった楽しんご。しかし平常運転になりつつあるバラエティ番組で、あまり彼の姿を見かけない。見かけても例の持ちギャグをやってない。いまだ原発問題が終息しない中、「注入~」はいくらなんでもアウトだもんな。飽きられて世から去る一発屋芸人は数多見て来たが、原発を理由に消える芸人というのは初めて見た。これが最初で最後であることをただただ祈る。 ◎そっちの世界は幸せそう 震災チャリティソングで、10年ぶりの歌声(か細い)を聞かせた中山美穂。作曲・辻仁成、作詞・中山美穂か。夫の奏でるアコースティックギターの音色に合わせて歌う、彼女の着たシャツのそのピュアな白さに「オルグ」というものの根深さ怖さが垣間見えた気がした。本当に、まだ目が覚めねぇのか。 ◎まだ政界がある 極楽とんぼの山本といい、小笠原まさやといい、わいせつ行為をやらかすと再起できないのが芸能界。しかし、都の青少年健全育成条例違反で逮捕された過去があるのに、都知事に立候補できた元芸人もいるのだ。がんばれ桜塚やっくん。応援する気は全くないが。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・「日本で一番パンダに詳しい」アナウンサー、安住紳一郎の本当にすごい所 ・なべやかん騒動以来のカンニング事件で、鍵を握るネット界の大物 ・あの休日について、アンタッチャブル山崎弘也がいま語るべきこと 最終更新:2019/05/22 19:28 次の記事 アソコに生コンニャクを……夫を勃たせたい、妻のセックス打開術 >