[ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC]

「辛いときはあまえて」ジャニーズタレントのメッセージが次々と寄せられる

2011/03/21 08:00

　地震発生から4日後の15日、ジャニーズ事務所の公式サイト『Johnny’s net』で所属グループによる被災地へのメッセージが一斉にアップされたが、その後、有料携帯サイト『Johnny’s web』でも徐々にタレント個人のメッセージが更新されはじめている。20日現在で、少年隊・東山紀之をはじめ、TOKIO・国分太一、松岡昌宏、V6・長野博、嵐・櫻井翔、NEWS・山下智久、小山慶一郎、手越祐也、関ジャニ∞・横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義、KAT- TUN・中丸雄一、Hey!Say!JUMP・山田涼介、知念侑李、ジャニーズJr.の屋良朝幸、町田慎吾、米花剛史、風間俊介らが続々とメッセージを発信。被災地にいるファンへ励ましの言葉を投げかけた。

　3月18、19日に予定していた北海道でのソロコンサートが中止となった山下が「負けないで下さい。一人じゃないよ。」とエールを送ったうえで、「東京もどこの食料品店に行っても商品不足が続いてます。こんな時こそパニックにならず、冷静な行動を心がけましょう。」と被災地外のファンにも呼びかけたほか、16年前に阪神・淡路大震災を経験した関ジャニ∞メンバーも「辛い時は、人にあまえてください。こういう時こそ助け合う事が大事です。困っている人がいれば助けましょうね。」（横山）、「とにかく、今日も皆さんが無事で元気でありますように。」（丸山）と祈りの声を届けた。

　また、関東地方で実施されている計画停電については、小山が「僕のいた場所でも計画停電実施により、3時間程度ですが、停電になりました。室内でも街でも真っ暗になりました。でも、これで少しでも被災地の方々に協力出来るなら。」と綴り、中丸も「僕も冷蔵庫以外の全ての電気の使用を止めて、コンセントを抜いている状態にしています。暖房器具も厚着をすれば問題ありません。東北のためにも、まずは一緒に節電をしましょう。」と、個人的な節電を呼びかけている。

　　「自分たちにもできることを」という思いから続々と発信されたメッセージ。被災地にいるファンに少しでも多く届き、励ましになることを祈りたい。