サイゾーウーマンコラムKARAの事務所問題を象徴したような、あまりにお粗末なお仕事 コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 KARAの事務所問題を象徴したような、あまりにお粗末なお仕事 2011/01/26 15:00 週刊ヒトコト斬り 『KARA BEST 2007-2010』(ユニバーサル・シグマ) ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎脇の俳優は意外といい 騒動がなければ見なかったであろうKARA主演のドラマ『URAKARA』(テレビ東京系)を見た。KARAがそのまんまKARAとして登場。「トップアイドルとして活躍する彼女たちには、実は『惚れさせ屋』という裏の顔があった!」てな設定で、ヘンな仮面被った男から「ラブミッション」なる命令受けては、いろんな男のハートを撃ち抜いちゃうゾ、というストーリー。テレ東で深夜とはいえ、視聴率1%台(第二話、ビデオリサーチ調べ/関東地区)という驚異的な低い数字が出るのも納得のお粗末さ。声明の「メンバーが望まない芸能活動を強要して人格を汚した」って、絶対このドラマのことだと思う。 ◎キレイ以外に何もない 林家三平、国分佐智子と婚約。ま、女優さんって実物見たらすごくキレイなんだろうけどさ。今さら国分佐智子を「キレイキレイ」と口々に誉め称えられてもねぇ。結婚式で泰葉が見られるのは楽しみだけど。海老名美どりも。あんなやっかいな家によく嫁ぐよなぁ。「キレイキレイ」がどんな風に変わってくのか、これからじっくり拝見させてもらうことにしよう。 ◎結婚も破談になったの? テレ朝のシリアスドラマ『告発~国選弁護人』で、逃亡中の重要参考人役の釈由美子が、半裸でマッサージ受けてるシーンでサングラスかけてた。マジで。まだ始まったばかりの冬ドラマ群だが、早くもベストシーンが決定した格好だ。今年も釈由美子から目が離せない。悪い意味で。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・沢尻エリカから透けて見えた、男に対する若い女の「優位性」 ・いま日本で一番、穢れなき著名人の齋藤佑樹にお願いしたいあのお仕事 ・キムタクだけじゃない、”本人”を演じたSMAPの紅白舞台裏 最終更新:2019/05/22 19:29 次の記事 サイト表示障害についてのご報告 >