あわや大惨事！　稲垣吾郎、ナスカの灼熱砂漠で立ち往生

　現在、新国立劇場で舞台『象』に出演中の稲垣吾郎。半日も越えて疲れが溜まってくる時期だが、バスタイムを何よりも愛する「好みがOLっぽい」稲垣らしく、楽屋ではアロマを焚き、ファンからもらった花を飾ったりと、癒しと寛ぎの空間でリラックスしているとか。

　実はこの舞台が始まる年明け早々の1月に、南米・ペルーを訪れていた稲垣。4月4日放送の特別番組『歴史がくつがえる!?ナスカの地上絵に世界最古のピラミッドが出現!!』（TBS系）の撮影のため、ナスカに滞在したのだが、そこで起こった命にも関わる事件が、携帯サイト「Johny’s web」のSMAP「STAFF REPORT」で語られている。

　東京から飛行機で19時間、車で7時間かかって到着したナスカ。この番組は、地上絵とその近くに存在すると言われているピラミッドの謎に迫るという内容で、稲垣も楽しみにしていたとか。しかし、撮影現場に向かう道中に車がエンスト！　しかも視界の限り一面砂漠、気温40度という灼熱地獄、さらにはタイヤが砂漠にハマるという一大事に……。稲垣は、炎天下の元エンジンがかかるのをひたすら待っていたという。結局、他の車が援助に来て事無きを得たとのことだが、夏嫌いの稲垣にとっては苦行の時間だったことだろう。

　その後、無事に現場に着き撮影を終えた一行。稲垣は、地上絵とピラミッドの迫力に感銘を受け、後日このナスカロケを振り返り「楽しい事も大変だった事も今となっては貴重な素晴らしい体験。一生の思い出になりそうです。普段の環境から遠く離れてみると自分の日常というものが客観的に見えてきます」と、同携帯公式サイト内のブログで回想していた。

　大変だったエンスト事件だが、プライベートで通っている溶岩浴のおかげで少しは灼熱に耐性が出来ていたかも!?　番組は4月4日の夜9時～TBS系で放送。エンスト事件を想いながら見れば、番組の魅力がひしひしと伝わってくるかも!?

『Wonderful Life [Single] [Maxi]』

うわっ蜃気楼でゴローちゃんが見えない！

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