サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)木村拓哉木村拓哉、山下達郎から「愛してるよと言って」と頼まれ…… 男性アイドル [ジャニーズ最新言行録] 木村拓哉、山下達郎から「愛してるよと言って」と頼まれ…… 2008/11/06 18:00 ジャニーズ木村拓哉SMAP音楽山下達郎竹内まりや 竹内まりや「Expressions」 10月1日に発売された、竹内まりやデビュー30周年記念ベストアルバム「Expressions」。このアルバムにも収録されている「今夜はHearty Party」(95年11月リリースの25thシングル)という曲の中に「今度こそ本当の素敵な恋つかまえよう キムタクさえもかすむような男」というフレーズがあり、それが縁でSMAP・木村拓哉がコーラス&セリフで参加している……というのはワリと有名な話なのだが、この曲を収録した当時の裏話を10月31日放送のラジオ「WHAT’S UP SMAP!」で木村本人が語った。 竹内本人のライナーノートによると、「キムタク」というキーワードを入れた歌詞なら、本人の台詞が入れば面白いだろうと考え、事務所にダメ元で依頼したところあっさり快諾。数日後、木村本人が四輪駆動車を運転し、たったひとりでふらりとスタジオにやってきたという。 曲の冒頭、「ねぇ、パーティへおいでよ」をはじめ、10テイクほどのセリフは難なく撮り終え、その後、コーラスにも参加。当時の木村は、若干22歳。左側に山下達郎、右側に竹内まりやという大御所に挟まれ、普通なら萎縮してしまってもおかしくない状況だが「オレ、真ん中で、やったんですよ。1本マイクで。そうなったらもう、楽しむしかないじゃないですか♪」と平然と参加したというから、さすがだ。 ラスト、ディレクター席に座った山下達郎から「あともうひとつ頼みたいんだけど……『愛してるよ』って言ってもらえるかな?」と依頼され、「『愛してるよ、ですか!?』っていう、ね、気持ちにはなったんですけど、断る理由、まずないんですよ。なので『あっ、はい』って」と、恥ずかしい気持ちを押し殺しつつ、3テイク、マイクを見ながら囁いたのだとか。 竹内も、この日の思い出を「達郎と3人で、コーラスをしながら、笑顔で踊っているのを見て、やっぱりタダモノではないぞ、と驚かされた楽しい夜でした」と振り返っている。うーん、確かに。当時からキムタクはやっぱり”大物”だったようだ。 そんな竹内とキムタク、現在もメル友で、今年の東京ドームコンにも招待するなど親交は続いているという。この歌詞を書いた当時、竹内はドラマ『あすなろ白書』を見て「キムタク」というキーワードを入れることを思いついたらしいのだが、この曲が13年経った今でも色褪せないのは、キムタクが当時と変わらず「いい男」の代名詞として君臨しているからこそだろう。 「今夜はHearty Party」はクリスマスの時期にぴったりのパーティソング。こんなエピソードを思い出しながら、この曲を改めて聞いてみるのも楽しいかも—-? 「Expressions」 (初回限定盤) そういやもうすぐクリスマスですね。はぁ…… 【関連記事】 中居正広が語る、水だけ壮絶ダイエットとリバウンド 【関連記事】 「ブラピより好き!」 在日フィリピーナにはキムタク人気健在! 【関連記事】 セレブパーティみたいなNEWSコンにタッキー登場! 最終更新:2012/07/30 20:43 次の記事 北川景子に中島美嘉もドキドキ? 開運、2009年占い盛りだくさん! >