Snow Man・宮舘涼太、「マジなんですよ」―——“世界的芸術家”との親戚関係明かしファン驚がく

【サイゾーオンラインより】

　Snow Man・宮舘涼太がパーソナリティを務め、今年4月にレギュラー放送がスタートしたラジオ番組『宮舘涼太のロイヤルサロン』（TBSラジオ）。5月11・18日放送回では、世界的芸術家・故岡本太郎氏との意外な“つながり”を明かし、ファンから「すごい」「ビックリした」と、驚きの声が上がっている。

目次

・Snow Man・宮舘涼太、“世界的芸術家”との親戚関係を「調べてもらいたい」
・宮舘と岡本太郎の親戚関係に「パワーワードすぎる」の声

Snow Man・宮舘涼太、あの“世界的芸術家”との親戚関係を「本当かどうか調べてもらいたい」

　18日のオープニングでは、同ラジオを担当する構成作家が、ゴールデンウィークに大阪・夢洲で開催中の『EXPO 2025 大阪・関西万博』（期：4月13日～10月13日まで）に行ったと報告。

　その流れから、宮舘が「僕、前回（のオンエア）でちょっと話したんですけど。スルッと話しすぎて流れてしまった、岡本太郎の親戚の話。本当かどうかはまあ、調べてもらいたいんですよ」と切り出した。

　岡本氏といえば、1970年の『大阪万博』（日本万国博覧会）のシンボルとなった「太陽の塔」のデザインを手掛けたことで知られる著名な芸術家だ。

　小さい頃から父親に岡本氏と親戚だと言われ信じ込んでいたという宮舘が親戚に聞いてみたところ、父親と同じことを言われたそう。宮舘はそんな岡本氏と縁のある『大阪万博』に「行ってみたい」と思っているという。

　なお、宮舘が岡本氏との関連性について触れたのは、前週（11日放送）のクイズコーナーでのワンシーン。岡本氏の有名な名言「芸術は爆発だ」の「爆発」の部分を考える問題がリスナーから寄せられた際、宮舘は送り主に向けて「本当に申し訳ない」とお詫びの言葉を挟みつつ、「これね……たぶん、初めて聞く方もいらっしゃると思います」「僕、岡本太郎さんの遠い親戚なんですよ。マジで。マジなんですよ、これ」「だから、僕に絵を描かせたら、ホントすごいことになっちゃうんですよ。まさに……爆発だ！」と得意げに回答していた。

Snow Man・宮舘涼太、岡本太郎との親戚関係明かし「パワーワードすぎる」の声

　こうしたラジオでのトークを受けて、一部ファンは「舘様（宮舘の愛称）、岡本太郎と遠い親戚なの!?　初耳」「舘様が岡本太郎と親戚って、パワーワードすぎる」「ファン歴が長い方の間では舘様と岡本太郎さんが親戚ということは周知の事実だったの？」と驚がく。

　とはいえ、宮舘は過去にも同様の発言をしていたという。

「2016年上演の舞台『少年たち 危機一髪！』に出演していた時、9月27日の公演中に『「太陽の塔」を作った岡本太郎さんと遠い親戚』だと明かす一幕があり、キャストやお客さんがザワついていたとか。また、『ザ少年倶楽部』（NHK BSプレミアム、17年4月7、14日放送回）にはデビュー前のジュニアをフィーチャーしたコーナー『ジュニアにQ』がありましたが、『ウソのようなホントの話』というテーマに合わせ、宮舘はフリップに『遠い親戚が岡本太郎』と書いていたんです。昨年のファンクラブ会報などでも言及していたそうで、昔からのファンならば知っている話なのでしょう。しかし、“新規ファン”にとってはインパクトのあるエピソードだったようです」（芸能ライター・阿部ベア氏）

　先日5月16日には「太陽の塔」が重要文化財に指定される見通しとなったことが新聞等で報じられたばかり。今もなお芸術界に影響力を与え続けている岡本氏の作品が重要文化財として認められれば、“遠い親戚”という宮舘も鼻高々だろう。両者の関係について、NHKの『ファミリーヒストリー』か何かで正式に調査される機会を心待ちにしたい。