サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)元ジャニーズTOBENumber_iNumber_i新曲「GOD_i」が“前代未聞” 男性アイドル Number_i新曲「GOD_i」が“前代未聞”なワケをプロが解説、「慣例ぶっ壊す」神宮寺勇太のパートとは? 2025/02/12 15:00 サイゾーウーマン編集部 神宮寺勇太平野紫耀岸優太 【サイゾーオンラインより】 Number_iの岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太(写真:サイゾー) Number_iの新曲「GOD_i」が、2月5日公開の「Billboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”」で首位を獲得。1月27日にYouTubeで公開されたミュージックビデオは1,700万回再生を超えており、動画には3万3,000件を超えるコメントが寄せられている。 目次 ・Number_i「GOD_i」、地上波初披露待ち望む声も ・Number_iの「ラップの特徴」とこだわりとは? ・神宮寺勇太のパートが“前代未聞”なワケ Number_i「GOD_i」、地上波初披露待ち望む声も メンバーの岸優太がプロデュースした「GOD_i」は、「一歩前に踏み出すための勇気に繋がれば……」という強い想いをテーマに、切ないトップラインとサビのビートがクセになるNumber_iの“新境地”となる楽曲。 メンバーの神宮寺勇太いわく同楽曲には「ものすごい深いメッセージが込められてる」といい、岸は「新鮮なNumber_iを楽しんでください」とコメント。ネット上では「テレビ初披露はまだかな?」「テレビでフルパフォーマンスが見たい」と地上波初披露を心待ちにするファンも散見される。 さらに今月、Number_iが5月31日と6月1日にアメリカ・ロサンゼルスで開催される音楽イベント『Head In The Clouds Festival』に出演することが発表され話題に。「最近、海外のヒットチャートでも上位に入ってるし、徐々に3人の魅力が世界に届いてる!」などと喜ぶファンも多いようだ。 Number_iの「ラップの特徴」とこだわりとは? ラップクリエイターとして『ヒプノシスマイク』の作詞を手掛けるほか、アーティストのラップレッスンも務めるマチーデフ氏は、Number_iのラップの特徴について次のように話す。 「どの曲のラップも、音として耳心地の良さを追求している印象です。子音の発音の仕方だったり、母音の響かせ方など、細かい部分までかなり工夫されています。ある種、日本語を英語風に発音しているラップとも言えるのですが、そういったラップは耳心地が良い一方、突き詰めていくとどんどん歌詞が聴き取りづらくなっていってしまう側面もあるんですね。しかし、英語圏も含めたワールドワイドな活躍を狙うNumber_iにとって、そういった工夫の追求はむしろ自然なことでしょうし、音の気持ち良さで言語の壁を越えてやるという覚悟の表れでもあるのかなと。 そして、それが実際に成果にも結び付いているわけで、信念を持ってそういうスタイルを貫いているんだろうと思います。あと、たとえ聴き取りづらかったとしても、歌詞を見ながら聴けば当然聴き取れますし、その時に発音の工夫やこだわりに気付ける楽しみもありますよね。これは日本語を理解できる我々日本人の特権でもあると思います」 神宮寺勇太のパートが“前代未聞”なワケ 岸がプロデュースした「GOD_i」を聞いた印象を、マチーデフ氏が語る。 「とにかく展開が目まぐるしくて、裏切りや驚きの連続。最後まで飽きずに聴けて、聴くたびに新しい発見がある曲だと思いました。例えば、神宮寺さんの『お前から見る俺がいる世界は~』のラップパートも印象的。ラップによくある手法で、曲中に無音部分を作ってノリを出していく技があるんですけど、このパートはそういった無音部分の挿し込みだけでなく、“そこに入るはずの歌詞ごと消す”ということをやっています。これは前代未聞というか、とても斬新だなと思いました。 具体的に言うと、『お前から見る俺(が)いる世界は(キ)ラキラ眩しくて~』の“が”と“キ”のところが無音部分なわけですけど、ここの“が”と“キ”は明らかに歌っていない。音として存在していないため、何度聴いても『ラキラ眩し』と聴こえる。こういう慣例をぶっ壊していく感じがヒップホップ的だし、新しさを追求しているNumber_iらしさでもあるなと感じました。また、こういったギミックを挿し込む姿勢にも、やはり『歌詞の聴き取りやすさ』より『耳心地の良さ』を追求している信念が表れているように思いました」 今やほかのヒップホップアーティストなどからも一目置かれる存在となっているNumber_i。本格的な海外進出を視野に入れているともささやかれるが、今後、彼らの日本語ラップがどこまで広がりを見せのるか楽しみだ。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2025/02/12 15:09 世界へ羽ばたけ~ 関連記事 JO1、INI、BE:FIRST、Number_iのメンバーで、一緒に旅行に行きたいのは誰?【Number_i】歴代シングル・アルバム売上枚数データ一覧|2025年2月6日最新情報Number_i、稲垣吾郎の番組に出演の可能性大? 元ジャニ同士、STARTO勢との共演増の一方で「NG」出たケースも【フジテレビ問題】さらば青春の光の「スポンサー不買コント」視聴者の反応は?平野紫耀を超えたBE:FIRSTメンバー2人とは? 肉食系だと思うボーズグループメンバーランキングトップ3 次の記事 『ファーストキス』口コミは『はな恋』超え >