WEST.・中間淳太、海外ロケでアクシデント発生! 『リア突』スタッフをメンバーが一喝のワケ
WEST.のレギュラーバラエティ『あなたの代わりに見てきます!リア突WEST.』(テレビ朝日系、以下『リア突』)。1月26日放送回で中間淳太のベトナムロケの模様がオンエアされたが、スタッフの対応をめぐり、ネット上のファンから否定的なコメントが上がる事態となった。
目次
・中間淳太、『リア突』海外ロケで海水浴
・『リア突』スタッフに小瀧望、桐山照史も一喝
・WEST.ファンから厳しい意見が上がるワケ
WEST.・中間淳太、『リア突』海外ロケで海水浴
番組ではWEST.メンバーが世界中のさまざまな“人だかり”に突入し、その国の文化を覗き見るシリーズ企画「世界の人だかりクイズ」を実施。26日放送分は「中間淳太inベトナム・ダナン編」の第3回目で、「ベトナムの朝活人だかり」を調査するべく、中間と男性スタッフ2名が早朝のハイチャウ地区を訪れたVTRが流れた。
「午前5時、中間は全長約24kmのミーケビーチへ。まだ真っ暗な中、海に入っていく地元の人たちから『健康のため』に早朝から海水浴をしていると聞いた中間は、勧められるまま海へ入ることに。気温21度、推定水温20度の中で入水したものの、途中で大雨が降り始め、カメラ機材を気に掛けるスタッフたちは避難。そして中間を見失い、『中間さんどこ?』『あれ? 中間くんは?』と困惑していました」(男性アイドルに詳しい記者)
スタジオでVTRを見ていたWEST.メンバー・重岡大毅は「何やってんねん!」とツッコミ。その後も、同行スタッフ2名は離れた場所から海を眺めつつ、「っていうか、めちゃくちゃ怖いんだけど、この海。中間くん大丈夫だよね?」「あの人、泳げるんですか? 大丈夫ですかね?」「無理かぁ。やばいかな?」などと会話していた。
『リア突』スタッフにWEST.・小瀧望、桐山照史も一喝
その後スタッフたちは浅瀬にいる人々を凝視し、「ちょっと待って。あれじゃない?」「え、どれっすか?」「(恰好が)ミッキーみたいな人いるでしょ。その左、あれ中間くんじゃない?」と、中間を探していたが、「見守ること5分」のテロップが表示され、小瀧望は「そんなことしてる間に……探しに行けよ!」と一喝。
そのうちに中間がゆっくりと歩いてスタッフと合流し、「帰ろうか」「たぶんですけど(ここは)お昼来たほうが楽しいよね」と、笑顔を見せていた。
「このシーンのあと、スタジオでは中間本人が『一応、ライフセーバーの方もいて。一応、安全を見守ってて……』と情報を補足。しかし、桐山照史や小瀧は『見つけれんのか?』『暗いのにな』(小瀧)と、安全面の不安を口にしていました」(同)
番組を見ていたネット上のファンからも、「雨が降っている暗い海なんて危ないんだから、1人にするなよ! しかも海外だし。淳太くんが無事で良かった」「自分たちだけ避難して、その間にもし出演者に何か起こったらどうするの?」「淳太くんのこと、もっと大切にしてほしい」などと、スタッフへの手厳しい声が飛んでいる。
WEST.ファンから「危機管理能力、低すぎ」の声が上がるワケ
なお、SNS上では「『リア突』がタレントを海外で見失うのは2回目」との指摘も。
ファンが思い返しているのは、昨年2月11日に放送された、同じく「世界の人だかりクイズ」企画で神山が韓国・チェジュ島にある東門市場を訪れたときの出来事だ。
「手持ちカメラを片手に、ほろ酔いの状態で『島No.1の夜市』を楽しんでいた神山は、『スタッフさんが誰もおらへん』『完全にはぐれた』と動揺。スタッフが『神山さんいた?』『いないです』と話す場面が流れた瞬間、VTRを見ていた重岡は『「いないです」じゃないねん。探せや!』と、ブチギレていました」(同)
なお、神山が「俺、韓国で、チェジュ島で迷子になってる。どうしよう。ヤバいかも」と不安げに市場内を移動していた一方、スタッフは「いつからいなかった?」などと、さほど焦っている様子はなし。重岡や小瀧は「おい!」と声を荒げてスタッフにダメ出しした。
そして20分後、神山はようやくスタッフを見つけて駆け寄り、「ビックリした。やめてよぉ~」と一言。安堵した様子の神山に小瀧は「優しすぎるって。20分はぐれてて、『やめてよぉ~』っておかしい」とツッコんでいた。
こうして海外ロケでスタッフとはぐれるケースは初めてではないだけに、ファンからは「『リア突』スタッフの危機管理能力、低すぎじゃない? また出演者を見失って、探そうともせずしゃべってるとか……」「韓国で神ちゃんが迷子になったのに探さずに待っていたのも、真っ暗な海で淳太くんを見失うのも怖すぎて笑えない」「ネタだとしても全然面白くない」と、辛らつな意見が相次いでいるようだ。
WEST.メンバーが海外でこれ以上の危険にさらされないよう、『リア突』のスタッフはより慎重に撮影を進めていくべきなのかもしれない。