佐藤勝利、山田涼介のSTARTO勢が首位! 「ViVi国宝級イケメンランキング2024年下半期」の結果を分析
ファッション誌「ViVi」(講談社)が半年に1回行っている人気企画「国宝級イケメンランキング」。公式サイトで行われたアンケートの集計結果と、2024年上半期の話題性・活躍度を考慮してポイント化し、ランキングを決定するというもので、12月18日に2024年下半期のランキング結果が発表されました。
この記事では、各部門の結果を分析していきます。
目次
・「ViVi国宝級イケメンランキング2024年下半期」3部門の結果一覧
・NOW部門、佐藤勝利が初の首位
・NEXT部門、豆原一成が急浮上!
・ADULT部門、山田涼介が「殿堂入り」
「ViVi国宝級イケメンランキング2024年下半期」3部門の結果一覧
2024年下半期の「ViVi国宝級イケメンランキング」は、10月1~22日の約20日間、公式サイトで投票を受け付けており、今回もボーイズグループ所属メンバーが多数ランクインしています。
なお、それぞれの所属事務所を見ると、3部門合わせて最も多くタレントがランクインしたのは、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)で13名となりました。
以下では、2024年上半期、2023年の上・下半期の結果を振り返りつつ、各部門の結果を詳しく見ていきます。
「ViVi国宝級イケメンランキング2024年上半期」NOW部門、timelesz・佐藤勝利が初の首位に!
「ViVi国宝級イケメンランキング」の“本戦”である「NOW部門」は、今年上半期にFANTASTICS from EXILE TRIBE・八木勇征が2023年下半期から2連覇して「殿堂入り」を果たしました。
空いた枠を誰が埋めるのか注目が集まっていた中、22年上半期から長らくランキング圏外だったtimelesz・佐藤勝利が、30万4,518ポイントを集め初の首位に。ファンの間では“顔面国宝”としておなじみの佐藤ですが、意外にも同ランキングで1位を獲得したことはありませんでした。
そこで、今夏に行われたコンサートの宮城公演でMC中、同ランキングの話題になった際、メンバーの菊池風磨から佐藤に投票するよう呼びかけがあったとか。佐藤も「1位目指します」と宣言していたようで、ファンが一致団結した結果、見事“有言実行”する形に。
2位は、上半期から引き続き、俳優・萩原莉玖がキープ。29万7,433ポイントで、佐藤とは約7,000ポイント差と接戦を繰り広げました。
以下は、上半期4位と5位だった高橋文哉となにわ男子・道枝駿佑がワンランクずつアップ。また、前回11位だったTravis Japan・松田元太は5位と大きくジャンプしています。
「ViVi国宝級イケメンランキング2024年上半期」NEXT部門は、JO1・豆原一成が急浮上!
22歳以下が対象の「NEXT」部門は、JO1・豆原一成がトップに立ちました。23年下半期は2位だった中、今年上半期で11位に沈んだものの、ここへきて急浮上。2位のAぇ! group・佐野晶哉と約5,000ポイント差の11万298ポイントを集めて初の王座に就きました。
「ViVi」編集部からは、現在出演中の連続ドラマ『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)での好演っぷりを評価されています。
また、同じ『PRODUCE 101 JAPAN』シリーズ(以下、『日プ』)から誕生した弟分グループのINI・松田迅も、前回はトップ15圏外だった中、3位にランクインしました。
「NEXT」部門は一度1位を獲得すると、その後は投票不可となるため、豆原の“卒業”後、空いた席に座るのは2回連続で2位をキープしている佐野か、『日プ』の後輩である松田か、はたまたニューフェイスが現れるのか――今後の展開に注目です。
「ViVi国宝級イケメンランキング2024年上半期」ADULT部門、Hey!Say!JUMP・山田涼介が連覇で「殿堂入り」
30歳以上を対象とした「ADULT部門」は、上半期から続けてHey!Say!JUMP・山田涼介が9万1,244ポイントで首位に立ち、今回で町田啓太、山田裕貴に続く3人目の「殿堂入り」を果たしました。
山田といえば、今年1月30日にソロ写真集『Luminous』や単行本『Think Note-真紅の音-』(ともに集英社)を発売したほか、主演映画『サイレントラブ』も同月に公開。7月期の連続ドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系)では教師役で主演するなど、多方面で大活躍。12月24日にはソロ名義の初デジタルシングル「SWITCH」のリリースも決定しただけに、グループ活動とはまた違った姿を見せてくれるでしょう。
そのほか、SixTONES・京本大我やAぇ! group・末澤誠也、超特急・草川拓弥ら、下半期に30歳の誕生日を迎えたばかりの3名が早速トップ10入りを果たしました。特に今年は、ほかの2部門よりも順位の入れ替わりが激しかっただけに、来年上半期は首位に立つ人物はもちろん、いったい誰がランクインするのか楽しみにしたいところです。