嵐・二宮和也、集英社の書籍『It』担当編集者に「正気の沙汰じゃない」と苦言のワケ
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAY FM)が12月8日に放送され、二宮が11月15日発売の著書『二宮和也のIt[一途]』(集英社)の担当編集者に苦言を呈す場面があった。
目次
・二宮和也、著書『It』は「人生」
・二宮和也、『It』担当編集者に不満
・二宮和也、実写版『推しの子』出演をアピール
嵐・二宮和也、著書『It』は「人生ですな」
『二宮和也のIt[一途]』(以下、『It』)は、女性ファッション誌「MORE」(同)で2009年1月号から19年3月号までの10年間連載していた記事123回分をまとめた書籍。
今月8日のラジオでは、嵐や二宮にまつわるリスナーからの質問を紹介する「裏嵐」コーナーに、リスナーから「『It』がついに発売されていましたね。当時の二宮くんの言葉をまた読めるのを楽しみにしています」というメッセージが届いた。
これを受けて二宮は、「驚きましたね。新聞も一面ですよ」と、発売当日の読売新聞に一面広告が掲載されたことについて言及。「『ありがとうございます』ですよ。みなさん感謝します。集英社さん、ありがとうございます」と各方面に感謝しつつ、書籍は「見るのが新鮮で、懐かしい気分になるといいますか……。本人的には、『それやったな……』っていう」「人生ですな」と感想を語った。
嵐・二宮和也、「正気の沙汰じゃない」! 『It』担当編集者に不満爆発
また、「俺、驚きなのが、『It』の編集の人が、『なんでラジオでItのことを言ってくれないのか?』って」と、担当編集者に番組で書籍に触れなかったことを指摘されたと告白。
そして、この日のラジオの収録は、『It』の取材と同じスタジオで行うことになっていたため、事前に担当編集者から「『It』のことを言ってもらうがために『残っててもいいですか?』って言われて、『どうぞ』っていう話をして」いたのだそう。
しかし、担当編集者はどこかに行ってしまったようで、二宮は「『どうぞ』って言ったのに、今『It』の話してるのに、俺ら2人だけって、マジこれどういうことですかね?」と、放送作家のいたばし氏と2人きりだと不満を口に。
「そんなことある?」と嘆きながら、「マジ、正気の沙汰じゃないよね。これで俺らが『It』の話してるのに」と、冗談交じりに苦言を呈していた。
嵐・二宮和也、「私が髪の毛を染めた理由」――実写版『推しの子』出演をアピール
また、番組終盤には、12月5日に配信された人気アニメ『推しの子』の実写ドラマ(Prime Video)の第7話から、カミキヒカル役として出演していることを報告。
「まさに私が髪の毛を染めた理由がその作品だったと。ぜひ、配信始まっていると思いますので、もちろん、もう見ている方もお付き合いいただければと思っています」とアピールした。
なお、二宮は12月20日公開の映画『【推しの子】-The Final Act-』にも同役で出演する。
この日の放送に、ネット上では「『推しの子』はアニメとドラマも見たし映画楽しみにしてるよ!」「『It』の編集者さんから宣伝が少ないとクレームあったのに、いざ宣伝するといたばしさんと2人きり(笑)」「集英社さんどこ行ったの?」「『It』最高だったよ〜」などのコメントが寄せられていた。