サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)『FNS歌謡祭』STARTO炎上事件簿 男性アイドル [男性アイドルファン・最近のHOT TOPIC] 『FNS歌謡祭』STARTO炎上事件簿――timelesz・菊池風磨の生歌が物議、沢田研二関係者がSnow Manの実力不足指摘 2024/12/05 18:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) 菊池風磨Snow Mantimelesz 生歌が賛否を呼んだtimelesz・菊池風磨(写真:サイゾーウーマン) 12月4日と11日に2夜連続で生放送される嵐・相葉雅紀と井上清華アナウンサーがMCを務めるフジテレビ系音楽特番『2024FNS歌謡祭』。4日の「第1夜」には、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所/以下、STARTO)からKinKi Kids、NEWS・増田貴久、Hey!Say!JUMP、timelesz、Snow Man、Travis Japanが出演した。 目次 ・『2024FNS歌謡祭』Hey!Say!JUMP、Number_i参加のリレー歌唱が波紋 ・『2024FNS歌謡祭』timelesz・菊池風磨とJUJUのハモリが「不協和音」と物議 ・『2022FNS歌謡祭』Snow Man出演で、沢田研二関係者が炎上 ・『2020FNS歌謡祭』近藤真彦が「文春砲」受けて降板 ・『2015FNS歌謡祭』手越祐也、サッカーW杯欠席で袋叩きに 『2024FNS歌謡祭』Hey!Say!JUMP、Number_i参加のリレー歌唱に“忖度”? 番組冒頭では、山下達郎の「クリスマス・イブ」(1983年)をHey!Say!JUMP、BE:FIRST、Travis Japan、JO1の一部メンバーおよび、ゴスペラーズ、Number_i、東方神起、増田、宮野真守らがリレー形式でカバー。 また、KinKi Kidsが「愛のかたまり」(2001年)と「Amazing Love」(22年)、Snow Manが「ブラザービート」(22年)を披露したほか、尾上右近とTravis Japan・松田元太による映画『ライオン・キング:ムファサ』劇中歌「ブラザー / 君みたいな兄弟」や、工藤静香と増田による「嵐の素顔」(89年)など、『FNS歌謡祭』らしい豪華コラボステージも見どころとなった。 今年は昨年から引き続き大みそかの『NHK紅白歌合戦』にSTARTO所属タレントが出ないことから、ネット上では「紅白より断然FNSのほうが豪華」「やっぱりジャニーズが出てたほうが番組として楽しい」といった声が続出。 一方、「クリスマス・イブ」のリレー歌唱の順番が、Hey!Say!JUMPメンバーからスタートし、サビの歌い上げる部分を増田が担当、トリはTravis Japanが務めたことから、「フジがどれだけ旧ジャニーズに気を使ってるかがわかる」とSTARTOへの“忖度”を疑う声も一部で上がっていた。 なお、今年で52回目となる『FNS歌謡祭』は、これまでに炎上騒動をはじめとした“事件”がたびたび起きている。その中からいくつか遡って振り返りたい。 『2024FNS歌謡祭』timelesz・菊池風磨とJUJUのハモリが「不協和音」と賛否 『2024FNS歌謡祭』(第1夜)では、timelesz・菊池風磨がJUJUのヒット曲「やさしさで溢れるように」(09年)を本人とデュエット。サビなどでは、JUJUが主旋律のメロディー、菊池が下の音域を担当した。 菊池の歌声に、ネット上では「出だしの風磨くんの高音、本当に上手。ずっと聞いていられる」「この風磨くんの歌声聞いて、ファンになる人多そう」などと賛辞が続出。 その一方で、「菊池風磨とJUJUの歌唱力の差がありすぎて……」「菊池風磨の音程、合ってる? 歌がヘタなわけじゃないんだろうけど、不協和音に聞こえる」とネガティブな声も続出し、賛否を呼んだ。 『2022FNS歌謡祭』Snow Man出演で、沢田研二関係者が炎上 22年12月7日に放送された『2022FNS歌謡祭』(第1夜)の企画「リスペクト!!カバー」では、Snow Manが“ジュリー”こと沢田研二の名曲「勝手にしやがれ」(77年)をカバー。メンバーが全盛期の沢田を意識したようなスーツ衣装に身を包み、しなやかなパフォーマンスを披露した。 なお、放送直前の11月27日、沢田主演映画『土を喰らう十二ヵ月』(22年)の公式Xは、番組公式Xの告知ポストを引用しながら「出来ることなら、沢田研二さんで聴きたい~」(原文ママ)と投稿。 そして放送直後には、「うーむ。見てしまいました。 勝手にしやがれ。たしかにダンスにはキレがありました。 でも、歌唱力、歌詞の行間と余韻。あと、ファッション。9人でも勝てない沢田研二さんの実力を痛感しました。でも、若者にもジュリーを知ってもらえるキッカケになって良かった」と暗にSnow Manの実力不足を指摘した。 案の定、Snow Manファンから「モノマネしたわけでもないのに、なんでこんなひどいこと書くの?」などと批判が相次ぎ炎上状態に。事態を察したのか、その後、沢田サイドは同投稿を削除している。 『2020FNS歌謡祭』近藤真彦が「文春砲」受けて降板 当時ジャニーズ事務所に所属していた近藤真彦は、20年12月6日放送の『2020FNS歌謡祭』(第1夜)に出演予定だったものの、この前月に発売された「週刊文春」(文藝春秋)がスキャンダルをスクープ。 記事は25歳年下一般女性と不倫中との内容で、ネット上では「マッチを出すな」とブーイングが巻き起こった。結局、近藤は間もなく芸能活動を自粛し、同番組も降板することに。 なお、近藤は同年に亡くなった作曲家・筒美京平氏の追悼コーナーで、筒美氏の代表作で自身のデビュー作でもある「スニーカーぶる~す」(80年)を歌う予定だったことが一部で報じられている。 追悼コーナーでは、近藤の代わりに森高千里が「17才」(89年)を歌ったが、同楽曲はそもそも南沙織のカバーである上、筒美氏の代表作かというと疑問が残る選曲であったことから、ネット上では「マッチの不倫騒動がなければ……」と悔やむ声も上がっていた。 『2015FNS歌謡祭』手越祐也、サッカーW杯欠席で袋叩きに そんな近藤とは逆に『FNS歌謡祭』へ出演したことでサッカーファンから袋叩き状態となったのが、当時NEWSのメンバーだった手越祐也だ。 12年から毎年『FIFAクラブワールドカップ』の日本テレビ系メインキャスターを務めていた手越。しかし、15年12月16日には『2015FNS歌謡祭』(第2夜)に生出演し、裏番組のサッカー中継『FIFAクラブワールドカップ ジャパン2015 準決勝』(同)を欠席した。 放送では、NEWSが当時プロモーション中だった新曲「ヒカリノシズク」などを生披露したが、ネット上のサッカーファンから「サッカーよりも音楽番組を取るなんて。もう、MCやめろ」「メインキャスターが欠席とかありえない」などと批判が続出。 これに対し、「アイドルが本業なんだから当然でしょ」と反論する手越ファンもいたため、サッカーファンと手越ファンが一触即発の様相となった。 今月11日には「第2夜」が放送される『2024FNS歌謡祭』。炎上することなく、無事に生放送を終えられるだろうか。 『ベストヒット歌謡祭』炎上まとめ――SMAPを「懐かしのアイドル」扱い、乃木坂46「アポロ」生歌が物議 11月14日、読売テレビが制作する毎年恒例の音楽番組『ベストヒット歌謡祭 2024』(日本テレビ系)が大阪城ホールから3時間にわたり生放送された。 目次 ・『...サイゾーウーマン2024.11.15『オールスター感謝祭』炎上まとめ――Snow Man・向井に非難相次いだワケ 今田耕司と島崎和歌子がMCを務める恒例大型クイズバラエティ番組『オールスター感謝祭'24春』(TBS系)が10月5日午後6時30分より放送される。 目次 ・視...サイゾーウーマン2024.10.05 最終更新:2024/12/05 18:00 ボーズグループ祭りだった! 関連記事 『ベストヒット歌謡祭』で感じた、SUPER EIGHT・なにわ男子ら関西勢の“強みと魅力”なにわ男子・藤原丈一郎、『ベストヒット歌謡祭』に「チケットの招待とかない」! 家族の観覧当選を報告『ベストヒット歌謡祭』炎上まとめ――SMAPを「懐かしのアイドル」扱い、乃木坂46「アポロ」生歌が物議SixTONES・田中樹は「大変だった」? ドーム公演で『ハマダ歌謡祭』公開収録に賛否Snow Man・ラウール、『FNS歌謡祭』ダンスコラボメンバーは「結構チーム感がある」 次の記事 JO1、INI、BE:FIRST、Number_iメンバーで、一番友達が多そうなのは誰? >