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日本一売れる魚屋【角上魚類】名物450円「アジフライ」は20cm超え! 箸で持ち上がらないほどビッグでおいしい!

2024/12/01 15:00
仲宗根由紀子(エンタメライター)
角上魚類のロゴ(写真:サイゾーウーマン)

 拠点のある新潟や関東地方などに23店舗を展開する鮮魚小売りチェーン「角上魚類」。そこで「大きくておいしい!」と評判の名物惣菜を紹介します。

目次

【角上魚類】自己最高売上高
【角上魚類】の惣菜売り場へ
【角上魚類】「アジフライ」450円を実食
【角上魚類】スーパーのクオリティを超えている

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年11月24日の情報です。

【角上魚類】「日本一の魚屋」目指し、自己最高売上高!

角上魚類の入り口(写真:サイゾーウーマン)

 売上高や店舗数ではなく“質”で「日本一の魚屋」を目指す角上魚類。その思いが反映された商品にファンも多く、2024年3月期の連結売上高は前期比4.5%増の426億5,900万円を記録し、自己最高だったといいます。

 売り場には鮮魚やお刺身などがずらっと並んでいる角上魚類ですが、お寿司や焼き魚、魚介のフライなど、店内で調理されたお惣菜も人気の一つ。どれも品質にこだわっており、「少し高いけど抜群においしい!」と好評のようです。

【角上魚類】惣菜売り場をチェック

 今回は名物といえる特大サイズのアジフライを購入&実食します。

 週末の角上魚類に到着。店内は多くのお客さんで賑わっており、惣菜コーナーにも人が群がっています。お目当てのアジフライは、この時、10枚ほど並んでいました。

 一部の惣菜は、欲しい商品を店員さんに伝えるとその場で紙袋やパックに詰めて渡してくれるシステム。筆者以外にもアジフライを注文しているお客さんが多く見られ、次々と売れているようでした。

 そして、紙袋に入れて渡されると、まだ温かい! フライヤーが惣菜コーナーのすぐ後ろのドア越しにあるため、商品が少なくなったらその都度揚げて、できたてを補充しているようです。

売場では紙袋に入れて渡してくれます(写真:サイゾーウーマン)

 「家に着く前に、この揚げたてを食べてしまいたい!」とはやる気持ちを抑えつつ、帰路につきます。

【角上魚類】名物「アジフライ」450円を実食

 こちらが紙袋から出した「アジフライ」(450円)です。

皿からはみ出るビッグサイズ(写真:サイゾーウーマン)

 長さを測ると、なんと20cm超え! こんなに巨大なアジフライ、一般的なスーパーでは見たことがありません。

商品表示(写真:サイゾーウーマン)

 一般的なスーパーのアジフライは、1枚200円前後が相場でしょうか。ディスカウント路線の「オーケー」だと小ぶりのものが2枚入りで200円強で売っています。

 それと比較すると角上魚類のアジフライは決して安くはありませんが、その実力は食べてみないとわかりません。コスパに期待したいところ。

厚さも測ります(写真:サイゾーウーマン)

 一部をナイフでカットし、厚さを測ってみると、厚めの部分で2cm近くありました。これは食べ応えがありそう。

ソースをかけていただきます!(写真:サイゾーウーマン)
お、重い……(写真:サイゾーウーマン)

 お箸で持ち上げようとしましたが、すごいずっしり感! お箸だけで完全に持ち上げることはできませんでした。

身が詰まってる(写真:サイゾーウーマン)
衣をはいでみます(写真:サイゾーウーマン)

 一部の衣をはいでみると、大ぶりのアジの身がぎっちりと詰まっていました。

 食べてみると、アジはフワフワ食感というより、身がギュッと引きしまっている印象で、結構噛み応えがあります。

 衣はカリッとクリスピーで、揚げて間もないからか嫌な油っこさがありません。なので、こんなに大きくても1人で難なく完食できてしまいました。

【角上魚類】特大「アジフライ」450円、スーパーのクオリティを超えている!

 時おり、漁師町の定食屋さんなんかに特大アジフライ定食があったりしますが、街中ではなかなか見かけません。しかし、角上魚類では20cm超えのアジフライが通常商品として並んでいるため、アジフライファンにはたまらないのではないでしょうか。

 そして、惣菜コーナーのアジフライとしては値段が高めですが、食べてみると「スーパーのクオリティを超えている!」と感じたため、それほど高いとは感じませんでした。

 次回は炊き立ての白米の上にアジフライをドーンとのせて、「特大アジフライ丼」にして食べようと心に誓った次第です。

 大きさにびっくりし、アジの食感と豊かな風味に感動した角上魚類のアジフライ。お箸で持ち上がらないほどビッグなアジフライを、ぜひチェックしてみてくださいね。

仲宗根由紀子(エンタメライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

最終更新:2024/12/01 15:00
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