【芸能人の見習いたい行動】川栄李奈「1日5、6回掃除機をかける」、若槻千夏はが給料を知らないワケ
――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説!
目次
・川栄李奈「1日5、6回掃除機かける」
・安藤優子、新幹線で観光客に席を譲る
・若槻千夏、給料を知らず……
川栄李奈「1日5、6回掃除機かける」「家がきれいだと心が豊かに」
編集G 最近イライラすることが多くって……。芸能人って、忙しい中どうやって心を穏やかに保っているんだろう。
しいちゃん 川栄李奈は掃除をすることでバランスを保っているみたい。11月12日、都内で行われた「上手な医療のかかり方」新大使任命イベントに出席した際、司会者から「○○大使に就任するとしたら?」と問われると、「きれい好き大使」と回答。掃除好きで、「1日5、6回掃除機かけて、雑巾もしてコロコロもしてみたいな、全部セットでやっている」そうだよ。「家がきれいだと心が豊かになるので、いつもきれいにピカピカにしてから寝るようにしてます」「撮影終わりで遅く帰っても、朝早くても、ちゃんときれいにすると、心が落ち着きます。本当はずっと掃除機をかけてたい」とも語ってたよ。
編集G 私なんて、毎日掃除機をかけるのですら億劫なのに、立派だね。でも1日に5、6回、掃除機から雑巾、コロコロまでセットって、ちょっとやりすぎじゃない? 仕事が休みで1日家にいたとしても、寝る時間を除外すると3時間に1回くらい掃除していることになるけど……。
しいちゃん ネット上でも「掃除が苦にならないのはうらやましい」「家がきれいな人を尊敬する」と称賛されている一方で、「きれい好きのレベルを超えてる」「ただの潔癖じゃない?」などと指摘する声も。
編集G 川栄って19年5月に結婚した俳優・廣瀬智紀との間に2児をもうけたんだったよね。子どもはまだ小さいし、掃除以外にもやることはたくさんあるだろうに。まぁ、掃除がストレス発散になってるなら、家もきれいになるし一石二鳥だね。
安藤優子、「まっいいか」――新幹線で観光客に席を譲る
しいちゃん 安藤優子は11月12日、自身の公式インスタグラムを更新し、新幹線に乗ったときのことをつづってる。なんでも、車両に乗り込み、座席に向かうと、「赤毛のショートヘアが素敵な女性」が座っていたんだって。「明らかに外国の方なので、英語で『そこは私の席なのですが…』と話しかけると、カタコトの英語で『窓際の席が好きなので』と。うーむ・・・まっいいか。ということで、席をゆずりました」(原文ママ、以下同)とのこと。ちなみに女性はハンガリーからの観光客で、「後ろの席には英語ペラペラの息子さんも乗っていた」そう。「早く言って(笑)」とツッコみつつ、「富士山が見えたら教えるという約束をしました。彼女はずっと窓の外を眺めています」と状況を説明してた。
編集G 有名人はどこで誰に見られてるかわからないし、席を譲らずに揉めでもしたらネットで叩かれることもあるだろうし、細かいことでガタガタ言うより譲ったほうが得策なのかな……。私だったら無理だけど。
しいちゃん 実際、ネット上では「優しい」「素敵」「いい話」と好意的な意見もあるけど、「モヤッとする」「車掌さんに報告すべき」「日本のルールを教えてあげることも必要」との意見もあり、賛否両論を呼んでる。
編集G 投稿されいてる座席の写真を見る限りでは、シートの色からグリーン車に乗ってるようだし、高いお金を出してとった席にほかの人が乗っていたら、イラッとしちゃう。安藤のようにはできないわー。
若槻千夏、給料を知らず……親や夫に預けているワケ
しいちゃん 11月8日、指原莉乃が自身の公式YouTubeチャンネルにアップした動画で若槻千夏とコラボ。給料の話題になり、若槻は「(いくらか)知らない」と発言。知っているのは「旦那。結婚する前は父親」なのだそう。「歩合制になったときに、すっごいがんばってた番組(のギャラ)がめちゃくちゃ安かったんですよ。給料知ってからそのテレビに出たときに、ちょっとガヤを弱めた自分がいて」と振り返り、金額に応じて動いていた結果、「結局その番組を切られた」んだって。
こうした経験から、「お金で物事(仕事)をやるんじゃなくて、楽しかったらそれがいつか金額に変わってくるから。楽しいものは自分が精一杯やろう」と思うようになり、給料を親に預けるようになったとか。「1年のトータルで去年よりプラスマイナスだけ教えてもらうの」「そうするとなんか自分が好きなことが見えてくるっていうか」とも語ってた。
編集G 若槻の夫って誰だっけ? と思って調べたら、若槻が13年に立ち上げたWCJAPANの代表取締役を務めている男性みたいだね。社長を務めるくらいだから、しっかりした人なんだろうな。若槻は“元祖おバカキャラ”だし、失礼だけど、お金の管理とか苦手そうだから、賢明な判断かも。それに、安い給料でモチベーションが下がるのは自然なことだよね。
しいちゃん ネット上でも、「給料が安かったらそれなりの仕事になるのは仕方がない」と共感する声が多い。一部では「どの仕事も全力で取り組むべき」という指摘もあるけど、「やりがい搾取になる」という反論もあって、意見が割れてる。今はもう、がむしゃら感が支持されるく時代ではないのかも。
編集G 芸能人がどれくらいのギャラで番組に出ているかなんて、視聴者には関係ないから、番組で手を抜いているように見えたら、イメージダウンにつながって仕事が減り、結果的にギャラも減るということになりかねない。そういう意味では、若槻の「楽しかったらそれがいつか金額に変わる」という考え方はいいよね。今回は、3人の芸能人それぞれの考え方や行動からいろいろと学ぶことがあったわ。これから見習わせていただきまーす!