嵐・二宮和也、Hey!Say!JUMP・山田涼介を「素晴らしい人格者」とベタ褒めのワケ
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAY FM)が10月6日に放送され、Hey!Say!JUMPの山田涼介をベタ褒めする場面があった。
目次
・二宮和也、「終わったものに興味が持てない」
・二宮和也、Hey!Say!JUMP・山田涼介をベタ褒め
嵐・二宮和也、「人間関係がドライに切れる」「終わったものに興味が持てない」
この日はオープニングトークの後、リスナーが怒ったエピソードを披露する「激おこモーメント」コーナーを実施。1年前に別れた元カレから「伝えたいことがあるから電話していい?」と連絡が来たというリスナーからのお便りを紹介。
なんでも、元カレが今までのことを謝ってきて、「会話の節々でも『そういうの懐かしい』『かわいい』とか言ってきて、この人は弱って誰かに優しくしてほしいのかなと思ってしまいました」とのこと。
そして電話後にLINEで「また声が聞きたくなったり話したくなったら連絡しようね」と言われ、「なんだこの人?」と思ったそうだ。
この元カレについて「どう思いますか?」と問われた二宮は、「最近伝えたいことがあるから電話していい?」「懐かしい、かわいい、また声聞きたくなったり話したいことあったら電話しようねぇ」と、元カレになりきって口調を再現しながら、「これ価値観の話ですよね? 本当に。僕は人間関係というものがあまりにもドライに切れるので。僕、終わったものとか本当に興味が持てないんですよ」と、元カレの心情を理解できないとバッサリ。
さらに、「だからコンサートもやってるのが楽しい。CDもレコーディングしてるとき、作ってるときが楽しいから、できあがったものを聞いたりとか見たりとか、コンサートのDVDとかね、見ない理由はそこなの」と、あくまでも“過程”が好きなため、完成したものに興味が持てないと説明。
「毎回言ってるけど、いち大工として家作りに参加した中で、できあがって(人が)住んでいる家にピンポーンって行って、『ちょっと見せてもらっていいですかね?』って(そういうことではない)」と例を挙げながら語った。
「『終わったら次、終わったら次』っていう考え」の二宮は、「仕事もそうだし、人間関係も作品づくりもそう」と過去を振り返らない性格のため、元カノに未練を残す男性の気持ちは「わかんない」とのこと。
嵐・二宮和也、Hey!Say!JUMP・山田涼介は「素晴らしい人格者」とベタ褒め
その後、この男性の行動は「よくないですね」と評した上で、「山田とかだったら許せますけどね。いいよなぁ、山田って。主軸を山田涼介に置くと、『まぁいいか』『山田くんかわいい』ってなるかな」と、仮にHey!Say!JUMPの山田涼介が元カレだったら許せるのではないかとコメント。
「山田に、『は? なにお前。キモいんだけど?』って言えるタイミングは唯一、ここかもしれないけど、そんな強いチャレンジングな女性はいないか?」と推測。
一方で、「ビジュアルが注目視されがちだけど、性格がね、ちゃんとしてるから。こういうことにならないかもしれないけれど……」と、山田はこの元カレのような行動は取らないとしつつ、最終的にリスナーへ「この方に言えるのは一つです。(元カレの連絡先を)ブロックしたらいいです」とアドバイス。
また、山田を引き合いに出したことについて、山田のファンに怒られることを危惧したようで、二宮は「山田さんのファンは、こんな場末のラジオのことで怒ったりしないです、ね?」「あなたたちは怒らない」と釘を刺しつつ、「山田は本当に素晴らしい人格者です」とベタ褒めしたのだった。
この日の放送に、ネット上では「にの、山田くんのこと好きだよね」「今日は山田くんデー。何回お名前を出したんだ!」「ニノのドライな考えを見習いたい」などのコメントが寄せられていた。