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Snow Man・ラウール、『それスノ』ゲスト批判したファンに「リテラシーいつ育つ?」「100悪い。お前が」と苦言

2024/10/01 12:00
サイゾーウーマン編集部
『それスノ』、なにかと物議を醸す番組になっちゃったね(写真:サイゾーウーマン)

 Snow Manが出演する冠バラエティ『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系、以下『それスノ』)。9月27日放送の2時間スペシャルは、ファッションショーを題材とした新企画「東京それスノコレクション」が始動し、Snow Manメンバーが本気で選んだコーディネートを披露した。ネット上のファンからは、彼らに厳しい評価を下したゲスト審査員に批判的な声が上がっている。

目次

『それスノ』で女性ゲストがSnow Manを酷評
藤田ニコル、Xで反省
ラウール、ゲストを批判のファンに苦言

『それスノ』ファッション企画で女性ゲストがSnow Manを酷評

 今回、番組内で行われたのは「東京それスノコレクション(TOKYO SoreSnow COLLECTION、略してTSC)」。Snow Manとゲストのウエンツ瑛士を含む10名が自らコーディネートやランウェイを歩く際のBGMを考える企画で、「辛口女性審査員」として、藤田ニコル、みちょぱ、土屋アンナ、河北麻友子、鈴木紗理奈が参加した。

 コーディネートのテーマは「秋、彼氏に初デートで着てほしい勝負服」。審査員の過半数が「◯」を出せば「TSCコレクション“殿堂入り”」となり、「×」が多ければ「ダサコレ」に認定される。渡辺翔太を皮切りに1人ずつランウェイに登場すると、彼らが選んだアイテムについて審査員が良い点、悪い点をジャッジしていった。

 トップバッターの渡辺はチェックのカーディガンに、タータンチェック柄で有名な百貨店・伊勢丹の紙袋を持って登場。土屋以外が「×」判定を下し、いきなり「ダサコレ」に。

 藤田は「チェックにチェックなんてふざけすぎて。一緒に歩いてたら恥ずかしすぎて吐きそうです」とバッサリ。さらに河北からも「ふざけてますよね?」「頑張りが足りない」と酷評された。

阿部亮平のファッションに毒舌さく裂の藤田ニコル、Xで「悪い言葉を使ってしまった」と反省

 このように5人の女性審査員は辛口コメントを連発し、番組から求められるそれぞれの役割に徹していたが、阿部亮平に対する藤田の発言がファンの反感を買ったようだ。

 阿部は「秋色」を意識し、オーバーサイズのベージュ系トレンチコートにボルドー色のタートルネック、黒のパンツを合わせて登場。審査員たちからは辛口コメントが次々と飛び出し、満場一致で「ダサコレ」となった。

「中でも藤田は『シンプルにまだそのコート着るの早いんだと思う』とズバリ指摘。ラウールが『ニコルさん、今日(でテレビ)辞めるの?』とツッコむ中、藤田は『年齢とかじゃない、自分の価値とオシャレ度』『コートがめっちゃオシャレだから、そのオシャレにまだ自分がたどり着けてない感が……』と毒舌をさく裂させながら、『今日でテレビ辞めまーす』と冗談交じりに宣言してました」(男性アイドルに詳しい記者)

 放送後、藤田は自身のX(旧Twitter)に「日本語弱い、、 頑張ります!」(原文ママ、以下同)とポスト。この投稿は現在閲覧不可となっているが、その後Snow Manファンとみられるアカウントが番組出演のお礼をリプライ(返信)すると、藤田は「でもなんか全然思っていない悪い言葉を使ってしまったので反省です。。上手く言葉選びできなかった所もあったのでもっと言葉の種類を変換できなきゃなと思いました」と、28日午前2時台に返信している。

「どうやら、一部の阿部ファンが彼の『人間性まで否定された』『不快な思いをした』として、藤田のアカウントに突撃していたようです。また、本人に向けてはいないものの、『ニコルはもう少し柔く言えないの? 「吐きそう」はないわ』『審査員が一番ウザいし吐きそう』『ニコルさんのは辛口審査ではなく、ただの暴言だった』といった意見もSNSに上がっていました」(同)

Snow Man・ラウール、ゲスト批判のファンに「100悪い」「ありえない」と苦言

 そんな中、メンバーのラウールが29日に自身のインスタグラムで行ったライブ配信の中で、今回の『それスノ』をめぐる騒ぎに言及した。

 視聴者から届いた「『それスノ』荒れてる」というコメントをピックアップしたラウールは、「なんとなく、『荒れてるな』っていう感じを見受けたんだけどさ」と前置きしつつ、「いつ頃その、バラエティを見るリテラシーみたいなのって育ちそうかな? 結構もう、5年ぐらいやらせてもらってるんだけど。どうだろう? いつ頃になりそうかな(笑)」と一部ファンに苦言を呈した。

 続けて、「それかその、バラエティのカラクリみたいなところって、全部説明したほうがいいの? 全部説明したら結構、冷めちゃうけど」とも指摘。

 『それスノ』は深夜帯での特別番組、動画配信サービス・Paravi(現在はU-NEXTに統合)でのレギュラー配信を経て、日曜午後1時台に放送されるようになり、昨年4月より金曜のゴールデンタイムに昇格した。

 こうして徐々にステップアップしてきた経緯があるだけに、ラウールは「ゴールデン帯のバラエティって本当にシビアだから、マジで情熱注いでやってるからね~」ともコメント。加えて、企画に対するファンのネガティブなコメントを目にした時の心境について、「俺は見てて切なくなる」と吐露した。

 さらには「全然(否定的に)思うのは自由」としつつ、「マジでゲストの人に迷惑かけるのだけやめてくれる? それだけ、もう。自由に見てもらっていいから」「そこのアカウントとかに(批判)コメント残してる人とか、あれだけ100(%)悪い。お前が。本当ね、あれだけありえないね、マジで」とピシャリ。

 番組に協力してくれるゲストに対しては「ありがたいでしかない」と、感謝を示し、「裏でもちょっと心配しながら、『ここまで言って大丈夫ですかね?』ってメンバーにも確認とりながら言ってくださったり」と、収録の裏側を明かしながら擁護した。

 また、今回のように「よそに(ファンが)失礼したら、こっちが現実世界で『ごめんなさい』したりする」と話し、“推し”に謝罪させる状況を作っていることに対して「大丈夫ですか?」と問題提起したのだった。

 ラウールが釘を刺した通り、ファンはもう少し広い心でバラエティを楽しむべきなのかもしれない。



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最終更新:2024/10/01 12:39
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