芸能
しいちゃんの芸能解説講座【裏】

塚本高史「舞台は飽きる」、元ほっしゃん。「月収ゼロのときあった」――芸能人たちの自由な生き方

2024/09/20 21:00
サイゾーウーマン編集部
2012年公開の映画『劇場版テンペスト3D』のジャパンプレミアの舞台あいさつに登壇した塚本高史(Getty Images)

――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説!

目次

塚本高史、舞台仕事を断固拒否!
星田英利、俳優転身も「月収ゼロのときあった」
村重杏奈、マネジャーに怒られるも「人生楽しい」

塚本高史、「そんなんで人生終わりたくない」――舞台仕事を断固拒否!

編集G 大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の活躍ぶりがすさまじいね。彼を見ていると、人間、好きなことで大成してお金を稼げたら最高だろうなって思う。芸能界だって、「芸能人になりたい」と思って叶えた人が大半じゃん。

しいちゃん どの業界でも苦労はあるだろうけどね……。そういえば、俳優・塚本高史が、9月13日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、「舞台とかはやらないですね」ときっぱり語ってたよ。理由は、“稽古”があるからだといい、「たぶん飽きちゃうんですよね。(自分は)結構、瞬発力の人間だと思うんですよ。ドラマとか映画だと『よーいスタート、本番』でバッと(力を)出せば終わりじゃないですか」と説明。舞台は観客にずっと見られているし、「公演期間はずっとそのモチベーションを保ってないといけない」イメージがあり、「例えば結構重い役柄だったりとか、セリフが多いような役とかだったら、常にセリフのこと考えたり役のことを考えたりしてるのが、嫌なので」とも明かしてた。

編集G 確かに塚本って、ドラマとか映画仕事が多いイメージ。やりたくないからやらないって、ほかに仕事があるからできることだから、それだけ自由に活動できるんだろうなぁ。

しいちゃん 番組MCのKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔は、塚本の親友だという佐藤隆太に取材していて、佐藤から「『舞台やろうぜ』って説得してきてくれ」「あの人は出ないことにとにかく全力だから。それをどうにか一緒に舞台やんないか」と伝言を預かったとトーク。塚本はそれでも「常に(モチベーションを)保っていなきゃいけないっていうスタンスが僕は合わないと思うので。稽古の期間からしかり。家に帰っても次の日のことを考えたりとか」「そんなんで人生終わりたくないですよ」と断固拒否し、藤ヶ谷ともう一人のMC・笑福亭鶴瓶を笑わせてた。

編集G 「そんなんで人生終わりたくない」って、めちゃくちゃ潔くていいわ(笑)。今後、塚本が舞台に出演することがあれば、よっぽど興味をそそられる何かがあったってことだね。

元「ほっしゃん。」星田英利、18年に俳優転身も「月収ゼロのときあった」

しいちゃん 「ほっしゃん。」として活動していた元お笑い芸人・星田英利は、9月11日に鬼越トマホークの公式YouTubeチャンネルで配信された動画に出演。星田は2018年6月に所属事務所・吉本興業の俳優部に移籍したんだけど、「去年で月収ゼロのときあった」と明かしてた。

編集G ほっしゃん。時代からドラマや映画に出演していたよね。去年は舞台1本、配信ドラマ1本、映画2本に出演していて、10月公開の短編オムニバス映画『Short Trial Project 2023』では、松井玲奈とダブル主演を務めたみたいだけど、「星田といえばこれ!」というような作品や役にはまだ出会えていない印象だわ。現時点では、俳優転身は「成功」と言えないよね。まぁ、自分で決めた道だろうから、本人は納得しているのかもしれないけど。

しいちゃん 星田は動画の中で「芸人さんとご飯食べたって、5年くらいないよ」「ほんまにいないもん、友達とか」とも話してた。「だからすごいドキドキはする。たとえば『俺が急死しても、何人お葬式来るかな』とか。あんまり自信ないわ。だから『密葬にしよう』って嫁には言うてる」そうだよ。

編集G もともと芸人仲間たちとワイワイするようなタイプではなかったと思うし、主戦場が変わったから余計に芸人との関わりが減ったのかも。星田といえば、12年6月に女優・尾野真千子との不倫疑惑を週刊誌にスクープされたこともあったね。双方ともに「仲のいい友達」って否定してたけど、もう交流してないのかな……。

村重杏奈は“切り替えの鬼”! マネジャーに怒られ反省も「人生楽しい」

しいちゃん 元HKT48 の村重杏奈は9月11日、都内で行われた「ディノフェス 開催告知イベント」に出席。MCから「最近、マネジャーさんに怒られると聞きましたが」と話しを振られると、「毎日マネジャーさんに怒られてます」と肯定し、「すぐ楽しくなっちゃって、ダメなところでジャンプとかしちゃったりとか。ピリッとしてる空気とかで『イェイ!』とか言っちゃったりすると、『おい』みたいな感じで言われる」とその理由を説明してた。なお、反省はするものの、「楽屋を出たら『人生楽しい』みたいな。“切り替えの鬼”です」「切り替えて切り替えての人生です。楽しむときは楽しむ、反省するときは反省するって感じ」「これだけで人生5000倍楽しいです」とも語ったようだよ。

編集G 村重のこの発言、ネット上では「それはただ聞き流しているだけ」「調子に乗っちゃってる」「なぜ売れているか不思議」と猛批判されてるけど、村重はそれすら楽しんでいそうだわ。ポジティブマインドを見習いたいよ。


サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2024/09/20 21:00
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