パパウォッシュ、りんごのAHA、ビオレのスクラブ……アラフォー懐かしの洗顔料
人生最悪の汚肌から徐々に回復中の編集部Nが、懐かしの洗顔料を振り返ります。
目次
・ビオレのスクラブ洗顔料に思わぬ感慨
・AHA、パパウォッシュ……懐かしい洗顔料たち
・美容皮膚科医・上原恵理先生いわく、やっぱり「保湿」
ビオレのスクラブ洗顔料に思わぬ感慨
こんにちは、編集部Nです。40歳も超えてニキビに悩まされ、ついでに毛穴の角栓も気になり始めているとつづってから約1カ月。今もニキビはできるものの、ペースは落ち着き、炎症も控えめになってきたかな? という汚肌状況です。
そんな中、先の3連休で実家に帰ったところプロアクティブを発見! 中学3年生の姪が使っているそうで、私も洗顔時にひっそり使わせていただきました。ただ、かなり残量がなかったのでちょびっとだけ出してパパッと洗った感じ。
なので使用感もなにもないんですが、そのあとにちゃんと洗顔するためにビオレのスクラブ洗顔料(これもおそらく姪のモノ)を使ったら、「ああ、懐かしい感触だなぁ」と思わぬ感慨を覚えてしまいました。
AHA、パパウォッシュ……懐かしい洗顔料たち
そんな懐かしさを覚える洗顔料でいうと、真っ先に浮かぶのがりんごの写真が印象的な「AHA」。かつて実家の風呂場では、これがドロっと溶けかかった状態で置かれていたんです。おそらく姉が使っていたと思うんですが。
あとはパパウォッシュ。90年代、雑誌の広告でよく目にした当時憧れの洗顔料! 今はオバジを使ってる自分ですが、粉末タイプ、酵素洗顔というのに出会ったのもパパウォッシュが初めてでしたね……。
あとはP.G.C.D.も! 読み方は「ピー・ジー・シー・ディー」ではなく、「ペー・ジェー・セー・デー」という点が肝で、当時A.P.C(アーペーセー)に憧れていた自分にはおしゃれアイテムに見えたもんです。
これも多分、2000年前後に雑誌の広告でよく見て、購入したような? うーん、懐かしい!
いやはや、それにしてもいまってアマゾンで購入できちゃうんですね〜。パパウォッシュもP.G.C.D.も商品を手にするまでの道のり(そして解約するまで)が煩雑だった気がするんですが、良い時代になったものです。
美容皮膚科医・上原恵理先生いわく、やっぱり「保湿」
とはいえ結局、こうした洗顔料を使っても角栓や毛穴が消えるなんてことはないというのが40代の筆者のいち意見。じゃあどうするのか? といえば、やっぱり保湿みたいなんですよね!
こないだも紹介したばかりですが、美容皮膚科医・上原恵理先生が、この記事でこのようにお話しています。
角栓ケアに必死になる方は、洗顔で落とそうとゴシゴシしたり、毛穴パックを使いがちなんですが、それよりは、皮膚が脂を作ろうとする働きを抑制することが大切です。そのためには、まずは水分系の保湿。肌に水分があると、刺激を受けても「守られてる」と感じるから、皮脂を出す働きが抑えられます。
それ以外では、皮脂の分泌を抑制するような成分として、ビタミンCとかビタミンA。 ビタミンCのほうがみなさんよく聞くと思いますし、美容に詳しくない方でも、ドラッグストアのアイテムで手に入れられます。そうした製品を塗り薬の感覚で使うことにより、皮脂が出にくくなり、角栓も詰まりにくくなる。スキンケアの延長線上にある対策なので、とっかかりやすいですね。
……と、何回も読んだにもかかわらず、ビタミンCもAもやってない私。ただ、美容のプロにビタミンCの話だけは聞いているので、こちらの記事も最後に置かせていただきます! ぜひご参考にしてくださいませ〜。