東山紀之、芸能再開はいつ? 主演シリーズ『刑事7人』最終回“スーツ男”のモヤモヤとは
SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の代表取締役社長である東山紀之の“夫婦ショット”が話題になる中、東山が主演を務めた刑事ドラマシリーズ『刑事7人』(テレビ朝日系)のファンから「スーツ男の正体が、ついに明らかになる?」と期待する声が上がっている。
目次
・東山紀之&木村佳乃の貴重なショット
・東山紀之、活動再開のタイミング
・『刑事7人』“スーツ男”の正体
東山紀之&木村佳乃、大谷翔平の試合を観戦
9月5日(日本時間)、米カリフォルニア州の野球場「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム」を訪れ、大谷翔平投手が出場したドジャースとエンゼルスの試合を観戦した東山と妻で俳優の木村佳乃。
バックネット裏で並んで見ていた2人は、東山が指を差しながら何かを説明したり、笑顔を見せる仲睦まじい場面もあったようだ。
「貴重な東山夫妻のプライベートショットに、ネット上では『2人ともシュッとしていて絵になるご夫婦』『仲良さそうで素敵』と好意的な声も見られます。2023年9月にSMILE-UP.の社長に就任し、同年末をもって芸能界を引退した東山は、今年3月に英BBCで放送された番組に出演。しかし、5月にはSMILE-UP.がBBCに対して『東山社長の発言をゆがめて放送した』と抗議したため、東山ファンから心配されていました」(芸能記者)
東山紀之、芸能活動再開のタイミングは……?
引退後は、ジャニー喜多川氏(19年死去)による性加害問題の被害者へのケアや補償業務に当たってきた東山。
しかし、被害告発者のサポートを行っていた「ジャニーズ性加害問題当事者の会」が今月3日、「9月7日をもって当会を解散と致します」と声明を発表したことから、東山の芸能活動再開に期待する声が相次いでいる。
「『当事者の会』も『元スタッフの性加害事件や誹謗中傷等の二次被害など着手した案件の未解決部分は多数残されている』と強調しているとおり、問題は根深い。そのため、東山が芸能界復帰のタイミングを計るのは難しそう。ただ、復帰にふさわしい場としては、主演を務めていたテレ朝系スペシャルドラマ『必殺仕事人』シリーズや『刑事7人』が挙げられます」
東山が主人公・渡辺小五郎を演じた『必殺仕事人』は、23年12月29日の放送が最後。以降、小五郎役を引き継ぐ役者は発表されていない。
『刑事7人』“スーツ男”の正体「気になって仕方がない」
また、夏のクールで毎年放送されていた『刑事7人』も、同6月~8月放送の第9シリーズで制作がストップ。東山の引退発表により「主演が変更になるのでは?」と予想するネットの声も目立ったが、今のところストーリーが宙ぶらりんな状態で止まっている。
なお、第9シリーズの最終回では、東山演じる天樹刑事が自ら辞職し、田舎暮らしに転向。ラストは、「刑事ではなくなった自分……。一体どんな人生が待っているのだろう。今は皆目見当がつかない。ひとまず、あの男に会ってみよう」と記された天樹の日記が映った後、顔の見えない“スーツ姿の男”が天樹の前に登場する意味深なシーンだった。
「シリーズが続くことや、新メンバーの加入を匂わせて終了した『刑事7人』ですが、いまだに“スーツ男”の正体が気になって仕方がないドラマファンは多い。東山の芸能界復帰と共に正体が明かされるのか、はたまた天樹に代わる新しい主人公なのか……“スーツ男”が誰なのか判明しない限り、ドラマファンのモヤモヤは解消されないでしょう」(同)
野球場を訪れた姿を見る限り、スレンダーなスタイルは引退後も変わっていない東山。再びテレビで活躍する日は訪れるだろうか。