サイゾーウーマン暮らし食べ物【ステーキのあさくま】想像だにしないハンバーグ 暮らし 話題のチェーン店探訪 20カ月連続2ケタ増収【ステーキのあさくま】、ランチで肉汁“噴出”ハンバーグに大興奮! 2024/09/20 13:00 サイゾーウーマン編集部 ステーキのあさくま (写真:サイゾーウーマン) 東海地方を中心に70店を展開する「ステーキのあさくま」。業績が絶好調ということで、実際にランチを食べてきました。 目次 ・【ステーキのあさくま】とは? ・【ステーキのあさくま】ランチメニュー ・1,815円「あさくまハンバーグ」実食 ・サラダバー、カレーやデザートなど ・【あさくま】味も見た目もほかにはない! ※2024年7月19日公開の記事を再編集しています。 【ステーキのあさくま】とは? (写真:サイゾーウーマン) サラダバー&ハンバーグレストランの「ステーキのあさくま」。1948年創業で、現在は66店舗を展開。愛知県を中心に東海エリアで多数出店、関東にも進出しています。 「流通ニュース」によると、あさくまの6月度の売上高は、既存店売上高23.8%増(前年比)、全店売上高31.1%増(同)と絶好調。 2024年6月以降は新型コロナ流行前にあたる19年の来店客数を超え、24年8月まで全店で20カ月連続2ケタ増収となったとのこと。 【ステーキのあさくま】ランチメニュー ハンバーグやステーキをメインとするファミリーレストランといえば、「びっくりドンキー」「ビッグボーイ」「ブロンコビリー」などがある中、あさくまの強さはなにか? 実際に食べて確認してきました。 平日の午前11時30分頃に到着。開店からまだ30分なのに、駐車場は8割方埋まっていてびっくりです。店内もすでに大勢のお客さんで賑わい、12時には満席となっていました。 すぐ近くにもファミレスやチェーン店があるにもかかわらず、なぜあさくまに殺到するのか? その人気ぶりに驚きながらランチメニューをチェック。サラダバーがついていることから、なかなかのお高めラインになっています。 ランチメニュー(写真:サイゾーウーマン) ランチメニュー(写真:サイゾーウーマン) ランチメニュー(写真:サイゾーウーマン) 店名を冠した「あさくまハンバーグ」1,815円をオーダー。ソースはステーキソースにしました。 サラダバーではサラダ、ライス、カレー、コーンスープ、デザートが提供されているとのこと。 【あさくま】1,815円「あさくまハンバーグ」実食 ステーキソース(写真:サイゾーウーマン) オーダーしてから待つこと20分。先にステーキソースだけが登場しました。このまま舐めてみると、ちょっぴり酸味が強め。すりおろした玉ねぎも入っています。いわゆるステーキソースよりも和風ソースの味わい。 サラダバーを楽しんでいたので、それほど待った感じはしなかったものの、ここからハンバーグが届くまで、さらに10分待つことに……。満席ということもありますが、待たされているお客さんが誰一人イライラしていないので、きっとあさくまでは20〜30分待つのは通常なのでしょう。 あさくまハンバーグ(写真:サイゾーウーマン) アッツアツの状態で登場したあさくまハンバーグ。どっしりとした面持ちで、ハンバーグよりも「肉団子!」という感じ。 ステーキソースをかけると、勢いよく煙が上がり、鉄板の上でグツグツ! ソースが煮えたぎる(写真:サイゾーウーマン) ハンバーグの真ん中にナイフを刺したと同時に、想像だにしない事態! 肉汁がプシューッ!! っとナイフを押しのけて噴出してきたんです! 大興奮してカメラを出しても時遅し……。以下の2枚の画像は、おそろしいまでの肉汁をとらえたつもりですが、すべてを伝えられずもどかしい限り。 ハンバーグの真ん中、ナイフを入れた線です(写真:サイゾーウーマン) 断面からとめどなく流れる肉汁(写真:サイゾーウーマン) 中まで火が通っています(写真:サイゾーウーマン) 追い焼きするプレートがありますが、すでに中まで火が通っているので、このままパクリ。 一口目は、正直に言うと「うん?」。ステーキソースをかけているものの、インパクトは弱め。しかし2口目、3口目と食べるほどに、なんだこれ、うまい……! 肉のおいしさが強く感じられ、筆者がこれまでに食べたどこのハンバーグにも似ていない! ステーキソースの説明を見ると「お肉の味を引き立てる、本醸造しょうゆベースの万能ソースです」とのこと。有言実行すぎます。 【あさくま】サラダバー、カレーやデザートなど サラダバーはちょっとした総菜やバゲットも。今回、ハンバーグの前に満腹にならないよう、少ししか食べなかったのですが、茄子の煮浸しや冷奴といったものも、一つひとつがおいしかったです。 サラダバー(写真:サイゾーウーマン) 大学いもとほうれん草の胡麻和えなど(写真:サイゾーウーマン) 冷奴(写真:サイゾーウーマン) カレー、ライスなど カレー、コーンスープ、ライス、ガーリックライスも。カレーの並びに、福神漬のほかしば漬け、もろみそがあったのが非常に気になりました。ガーリックライスは嫌な脂っぽさがなく、これまで食べたステーキチェーンの中で格段においしかったです! コーンスープはかなり粘度が高く、カスタードクリームのような、コーンクリームコロッケの中身のようなもったり感。もちろん味も◎。 カレーなど(写真:サイゾーウーマン) もろみそはサラダのきゅうり用かもしれません(写真:サイゾーウーマン) ガーリックライス(写真:サイゾーウーマン) コーンスープはかなりもったり(写真:サイゾーウーマン) デザート デザートは写真のほかにソフトクリーム機も。いちごのパンナコッタ、おいしかったです! デザート(写真:サイゾーウーマン) わらび餅といちごのパンナコッタ(写真:サイゾーウーマン) 【あさくま】人気、売上増も納得しかない! あさくまでおなかいっぱい堪能した今回。会計を済ますころには、また必ず再訪しようと固く決意していました。 その魅力は、シンプルに「ハンバーグがおいしい」に尽きるのですが、見た目のエンタメ感もインパクト大でした。なんせ、ナイフを入れると同時に噴出する肉汁の光景は、ちょっとほかでは見られません。 また特筆したいのは、平日の開店1時間で満席になることと、初めて利用するお客さんが多かったこと。筆者のほか、近くの席にいた2組が今回初めてだと店員に答えていました。これは、人気がじわじわと広がっていることの証しでは? 売上増のニュースも納得しかない、「ステーキのあさくま」。今度はステーキを食べてみたいと思います。 ナプキンのロゴ(写真:サイゾーウーマン) サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト Twitter:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2024/09/20 13:00 関連記事 【びっくりドンキー】従業員に人気の「隠れ人気メニュー」とは? 中毒性が高いヤバい組み合わせだった!びっくりドンキー新モーニング880円は「デカい」! 30センチ大皿に全7品で満足度◎業績好調のステーキチェーン【ブロンコビリー】、1,628円限定ランチ食べてわかった「過去最高」売上高のワケ238店から大量閉店、絶滅危機の【ステーキけん】――食べてわかった衝撃の現在とは?「いきステのパクリ」といわれた【やっぱりステーキ】が好調の理由は? 実食してわかった「調味料に中毒性あり」 次の記事 モス新業態「山と海と太陽」限定バーガー実食 >