WEST.・重岡大毅、キンプリ・高橋海人からの言葉に「救われた」のに……最後に自虐したワケ
WEST.メンバーが交代でパーソナリティを務めているラジオ番組『bayじゃないか』(bayfm)。8月17日放送回は重岡大毅が登場し、Snow ManやKing&Princeメンバーのダンス・パフォーマンスについて評価する一幕があった。
目次
・重岡大毅、Snow Man・岩本照&ラウールを称賛
・重岡大毅、キンプリ・高橋海人からの言葉に「救われた」
WEST.・重岡大毅、Snow Man・岩本照&ラウールを称賛のワケ
9月10日に23枚目のシングル「まぁいっか!」をリリースするWEST.。同曲の振り付けは、ダンサーや振付師として活躍する3人組ボーイズグループ・パワーパフボーイズが手掛けており、重岡は「TikTokでこれはマネしたくなるような振り付けだな」と印象を抱いたそう。
TikTokやインスタグラムなどのSNSをきっかけに動画が「バズる」、またはダンスが浸透する風潮があるため、「今、俺が学生やったらダンスやってるもん」「かっこいいもん、ダンス踊れる人」と感心していた。
そんな重岡は先日、Snow Manの公式YouTubeチャンネルにアップされている新曲「BREAKOUT」(7月31日発売)の「Dance Practice」映像を見た様子。
冒頭、9人が1列に並ぶ登場シーンで「真ん中にラウールがいてさ、その端っこに一際目立つヤツがいてさ」「腕組みして、顔は見えないわけ。こうやって下向いてて。(帽子の)ツバで顔隠れてて、スタイル良くてさ」と、気になるメンバーがいたようだ。
その人物は岩本照だったといい、「思わずそれ俺、スクショ(スクリーンショット)をして、照に送ってやろうかと思ったもんね。なんか、かっこよくて」と、その佇まいを絶賛。
そんな岩本のダンスに思うことがあったようで、「感情の深いところで、たぶん俺は結びついてなくて」と、自身のダンスを分析すると、「もっとコネクトしてるヤツいるやん」と、同じグループの神山智洋や、岩本、ラウールに言及。「“顔面で踊ってる”というかさ」と、彼らの表現力の高さを称賛していた。
WEST.・重岡大毅が「救われた」――キンプリ・高橋海人からの言葉
また、King&Prince・高橋海人のダンスも「好き」だという重岡。
STARTO ENTERTAINMENTのアーティストが集結したライブイベント『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』(4月10日に東京ドーム、5月29~30日に京セラドーム大阪にて開催)のステージ裏では、待機中に高橋らと大きなモニターを見ながら、SixTONESのパフォーマンスをチェックしていたとか。
その際、2人は「いいよな~。こういうふうにやってかっこいいな~」(重岡)「いや~、かっこいいですよね。うわ、ほらジェシーくんとか、こうやって遊び心があっていいですよね」(高橋)などと会話をしたそうだ。
そのときに「バシンときたね。『あ、この人やっぱわかってる人だ』って」感じたという重岡は、「(ダンスは)ウマい、ヘタじゃない」「いかに見てる人に“イェーイ! フーッ!”って言わせられるか」「だから。楽しんだもんがち」という高橋の言葉に首がもげるほど頷き、さらに「ちょっと救われた」とか。
また、高橋から「僕も重岡くん、だから好きなんですよ」「歌ってるとき、楽しんでいるふうに感じるから、ああいうパフォーマンス好きなんですよね」と言われたといい、「えっ、マジ!?」と驚きつつもうれしかったそう。
しかし、振り返るうちに冷静になったのか、「今、しゃべっててもあらためて気づくけど、ダンスの話をしていて、(自分の)ダンスの話はされなかったなと思って(笑)」と、自虐的に結んでいたのだった。
今回のラジオでは「踊れる人」に対してうらやましさがあると漏らしていた重岡。今後も事務所の仲間に刺激をもらいつつ、歌やダンス技術を高めていってほしいものだ。