Snow Man・渡辺翔太、KAT-TUN・亀梨和也の『ドリボ』アドバイスに「あなたのせい」とツッコんだワケ
Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。8月8日放送回には渡辺翔太と岩本照が登場。渡辺がKAT-TUN・亀梨和也から舞台『DREAM BOYS』に関するアドバイスをもらったことを明かした。
目次
・渡辺翔太がKAT-TUN・亀梨和也からアドバイスされたこと
・亀梨に「あなたのせいですよ」とツッコんだワケ
・“楽屋暖簾”は堂本光一が「今作ってくれてる」
Snow Man・渡辺翔太、KAT-TUN・亀梨和也からアドバイスされたこと明かす
10月9日から帝国劇場で上演される『DREAM BOYS』(以下、ドリボ)で、昨年に引き続き主演を務める渡辺。同作は、ボクシングを通じた少年たちの友情、絆を描いた物語で、2004年1月に滝沢秀明氏主演で幕を開けて以来、亀梨をはじめさまざまなSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属タレントたちが座長を務めてきた伝統の舞台だ。20年からは、KinKi Kids・堂本光一が演出を手掛けている。
なお、帝国劇場は、25年2月に建て替えのため休館し、新たな劇場へと生まれ変わるため、現・帝国劇場での上演は今年で最後となる。渡辺は、今回のラジオで「俺らが青春時代を過ごした場所もいったんクローズということだから、みなさん、来る方は劇場自体も楽しんでいただけたら」と言及した。
リスナーからは「今年の『DREAM BOYS』の目標や、『去年とは違ってどのようなことを意識していきたいか?』など、しょっぴーの意気込みが聞きたいです」というリクエストが届き、渡辺は、「去年は結構その(KinKi Kids・堂本)光一くんの演出をどれだけ落とし込めるかっていうのに必死だったから、そればっかり気にしていて、逆に個性をあんまり出せなかったなっていう反省点は一個あったんだよね」と回顧。
昨年初めて主演を経験した渡辺だが、歴代最長となる04〜12年まで8年間、主演務めた亀梨が本番を見に来てくれたといい、亀梨からも「光一くんの意見をちゃんと取り入れながらも、もっと渡辺を出さないと……」などと、渡辺本人が感じていたことと同じようなアドバイスをもらったそうだ。
Snow Man・渡辺翔太、KAT-TUN・亀梨和也に「あなたのせいですよ」とツッコんだワケ
そして、「亀梨くんって結構熱い先輩っていうかさ、すごい後輩思いでアドバイスくれるじゃん」と良い先輩であると前置きした上で、「その熱が『今言いたい!』ってなったんだろうね。1幕と2幕の30分休憩のときに亀梨くんがその話してくれて」「28分くらいしゃべってたからね」と暴露。
続けて、「すごい良いこと言ってくれてるし、真剣に聞きたいんだよ? 一番ドリボをやっていた先輩の説得力もあるから、この時間を無駄にしたくない」とアドバイスに感謝しつつも、内心では「めっちゃしゃべるな!」「全然休憩できないって!」と思っていたという。
その後、2幕終わりに亀梨から「よかったよ」と褒められつつ、「ちょっと、お前疲れてた」と指摘されたため、「いやいやあなたのせいですよ」と思わずツッコんだとか。その後、亀梨と連絡先を交換したものの、「そこからまだ会えてない」そうだ。
Snow Man・渡辺翔太、“楽屋暖簾”はKinKi Kids・堂本光一が「今作ってくれてる」
なお、渡辺は5月9日放送回で「(楽屋用の)暖簾を持っていない」ため、昨年は劇場が常備しているものを借りたと話していた。「光一くんに暖簾をおねだりしようかな」と口にしつつも、過去に自分が後輩に暖簾をプレゼントしたことがあり、「なかなかいいお値段がする」ことから「言いづらい」と遠慮しているよう。
すると、6月21日放送のKinKi Kidsのレギュラーラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)では、番組リスナーから渡辺の暖簾のエピソードに関する報告メールが紹介され、光一は「全然いいですけど」「お願いしてきたら。全然、ちょっと(のれんを)作る方向でいきますねって感じになりますけど」とコメント。
こうした経緯もあり、渡辺は光一に暖簾を作ってもらえるようになったようで、今回のラジオで「光一くんが今作ってくれてるらしくて」と明かし、光一からは「でも、『お前が言うのが遅いから、暖簾は(作るのに)時間がかかるんだ。だから間に合わないかもしれない』って言われた」とか。
これに岩本は、「間に合わない、間に合わないって言って、どん! みたいな」と、当日に用意されているパターンかもしれないと予測していたが、当日までに暖簾は届くのだろうか? 渡辺からの報告を楽しみにしたい。