メーガン夫人、「ビヨンセとコラボ?」と注目集まる理由とは? 「コネ確保に必死」報道も
メーガン夫人がビヨンセとの親交を深めることでハリウッド再起を図ろうとしていると英エンタメ誌が報道。Netflixの新作ドキュメンタリーではビヨンセのファッションブランド「IVY PARK」のジャージを着用したことが注目を集めていた。
目次
・メーガン夫人、ビヨンセとのコネを利用?
・ビヨンセとメーガン夫人の交流
・メーガン夫人に擦り寄られても迷惑でしかない?
メーガン夫人、ビヨンセとのコネを利用?
まったく商品をリリースしない、メーガン夫人のライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード(ARO)」。公式ウェブサイトの会員登録者数が10万人を突破し、AROと連動する形で制作されたNetflixの新番組の撮影も無事に終了したと報じられているが、この撮影で夫人がIVY PARKのジャージを着用していたことが、一般人によるパパラッチ動画で明らかになった。
「ビヨンセとコラボ?」と注目を集めている中、英誌「Heat」が、コラボではなく「メーガン夫人がビヨンセにメッセージを送っている」のだと報道。「サセックスというブランドを守るためにビヨンセにアプローチしているのだ」と伝えた。
同誌によると、メーガン夫人はセレブの交友関係が縮小して危機感を抱いているとのこと。「自分の情報をメディアにリークした」と疑ったことでベッカム夫妻を激怒させて縁切りされ、親友だったジェシカ・マルロニーからも距離を置かれるなどA級セレブ友達が少なくなっている中、ハリウッドで再起を図るには、ビヨンセとのコネを利用するしかないと必死になっているのだという。
影響力のあるビヨンセとの友情を深めるために、夫人は妹のソランジュとも友情を築こうとしているとのことで、全ては「サセックスブランドを守るため」なのだと「Heat」は報じた。この報道に対して、ネット上では、「そうはうまく行かないだろうね」「浅はか」と失笑する声が続出している。
ビヨンセとメーガン夫人の交流
王室ノンフィクション本『Courtiers: The Hidden Power Behind the Crown』で、「王室の一員となることで自分は英国のビヨンセになれると信じていた」と暴露されたメーガン夫人がビヨンセに強い憧れを抱いているのは確かなようだ。2019年7月にロンドン開催された実写版『ライオン・キング』プレミア上映会には、ビヨンセと対面するため産休期間中だったにもかかわらず出席した。
この対面の時、ビヨンセは夫人のことを「マイ・プリンセス」と呼び、「初対面とは思えないほど親しげに見えた」と米メディアは報道。しかし、ネット上では「メーガンが舞い上がりすぎてビヨンセにドン引きされている」と話題になった。
そんなビヨンセだが、同年2月のBRITアワードで夫のジェイ・Zと共に賞を受賞した際、夫人の肖像画の前で受賞スピーチ動画を撮影したり、アーチー王子を妊娠中の夫人に「おめでとうございます。お幸せに」とインスタグラムでメッセージを送ったりしている。
ヘンリー王子夫妻が英王室を離脱し、2021年3月にオプラ・ウィンフリーの独占インタビューで王室の人種差別などを暴露した時には「夫人の勇気とリーダーシップに感謝する」と自身の公式サイトにメッセージを投稿。この年の夫人の誕生日には、祝福メッセージも投稿した。
22年12月にNetflixで配信開始されたドキュメンタリー『ハリー&メーガン』では、このオプラの独占インタビュー後に、ビヨンセからテキストメッセージを受け取ったと夫人が話していたが、プライベートな写真はないことから、「そこまで深い付き合いではないだろう」とみられている。
また、メーガン夫人は昨年ビヨンセのコンサートに2回も繰り出したが、バックステージで交流したという情報はなく、ビヨンセもほかのセレブと同じく夫人を避けているに違いないという臆測が流れていた。
メーガン夫人に擦り寄られても迷惑でしかない?
今年4月に開催されたアフリカ系コミュニティのチャリティイベントで、夫人の母親ドリアとビヨンセの母親ティナ・ノウルズがツーショットを披露したが、ネット上では「ビヨンセと縁があると必死でアピールしている」と叩かれていた。
ビヨンセだが、夫婦で親しくしていたP.ディディことショーン・コムズが性的な人身売買疑惑で国土安全保障省と連邦政府の家宅捜索を受けたり、恋人に暴行している動画が拡散されたことから、「夫妻もヤバい仲間」だとうわさされており、最近、表立った活動をしていない。このタイミングでメーガン夫人に擦り寄られても迷惑でしかないのでは、という意見も少なくない。
メーガン夫人のファンは、新作ドキュメンタリーでのビヨンセとのコラボはあり得ると考えているようで、AROのジャムを食べるビヨンセの姿が流れるのではと期待している声も聞こえるが、ネット上では「そんなシーンが流れたらビヨンセのイメージダウンになるだけ」だと厳しい意見が多い。
果たしてメーガン夫人は「地に落ちた」といわれるサセックス・ブランドを救い、ベッカム・ファミリーのような真の名誉と大金を手に入れることができるのか? 新作ドキュメンタリーに関する続報にも注目したい。