WEST.・中間淳太、ブログで母親にメッセージも「出鱈目」発言で波紋! 週刊誌記事に反論か
6月に個人のX(旧Twitter)アカウントでのポストがたびたび波紋を呼んだWEST.の中間淳太。同15日以降、Xには動きがないものの、公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webのブログは更新している。7月7日のブログでは自身の母親に向けて「息子のことぐらいは信じて欲しかったなー」(原文ママ、以下同)などとつづり、ファンが困惑する事態となった。
目次
・中間淳太、“スタッフ擁護”で手厳しい声相次ぐ
・中間淳太、Xの更新はストップ中
・中間淳太、ブログで母親にメッセージも批判噴出
WEST.・中間淳太、“スタッフ擁護”で手厳しい声相次ぐ
炎上が続いている中間だが、そもそものきっかけは、コンサートスタッフとの距離感をファンが疑問視したこと。WEST.は6月2日にアリーナツアー『WEST. 10th Anniversary LIVE TOUR AWARD』を完走したが、ツアー中はメンバーが各SNSで“会場内の移動用台車”の写真を投稿。
スタッフがメンバーそれぞれに合わせて装飾を施した台車で、5月に中間がインスタのストーリーズ(24時間限定公開)で公開した自身の台車には「ディズニーいきたいな チケットほしいな」などと、ねだるようなメッセージが書かれているのが確認できた。さらに6月1日には「北海道公演初日終わったよ! 私のトロッコの上に、スタッフさんがミニうちわを置いててびっくり。笑 えー、俺ディズニープリンスみたいなってるやーん」と、スタッフの手作りうちわの写真をXにアップ。
これらの内容を受け、ファンの間では「スタッフはタレントとの距離を保ってほしい」「この写真をSNSに上げちゃう中間もアイドルの自覚がなさすぎる」と、否定的な意見が続出した。
すると中間は、3日付のXで「まずは、嫌な気持ちにさせてごめんなさい。ただただ、自分たちが嬉しかったことを共有したかっただけですが、もしかしたらそれが配慮不足になっていたかもしれません。ごめんね」などとファンに謝罪。続けて、「もちろん皆さんの声援には敵わないけど、正直励みになっているところもあります。だから、どうかその気持ちは否定してあげないでほしいです」とスタッフの行動を擁護したが、結果的にこの“スタッフ擁護”が仇となり、中間への手厳しい声が相次ぐことになった。
WEST.・中間淳太、民家のポスト写真投稿で謝罪――Xの更新はストップ中
その4日後、7日に更新したブログで「自分のよくなかったところ、しっかりと反省しています。改めて、ごめんね」とつづったが、その数日後、別件で再び世間を騒然とさせることに。
同15日の午前8時台、Xで「ぼーっと車窓を眺めてたら、ミッキーマウスみたいなポストを発見できて元気でた」とつぶやきつつ、民家のポストを写したとみられる1枚の写真を投稿。
名前が書かれている部分にはモザイク処理がされていたものの、「人様の家の外観を無許可で載せるって、モラルもネットリテラシーもない」といった指摘が続出し、中間は同日夜までに当該ポストを削除。午後11時台に、「今朝の投稿で皆様にご心配、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした。該当写真の所有者様には謝罪のご連絡をさせていただき、投稿も削除させていただきました。深く反省しております。大変失礼いたしました」と、お詫びするに至った。
「以降、Xでの発信を避けているのか、謝罪投稿を最後に中間のXは更新がストップしています。会員サイトのブログも15日から数日止まり、20日に再開。『冷静に自分自身と向き合う時間が必要』だと思い、ブログを休んでいたと告白しています。一方で、更新を待ってくれているファンのことは気がかりだったようで、『この日記やSNSも、今まで通り自分のペースで楽しみますね』と、前向きな様子でした」(男性アイドルに詳しい記者)
WEST.・中間淳太、ブログで母親に「信じて欲しかった」とメッセージも批判噴出
実際、ブログでは連日にわたって日々の出来事を明かしている。7月7日は母親の誕生日に地元へ帰り、家族で集まったと報告した。
中間いわく、母は「素直でなんでも信じちゃう」「本当に危なっかしい」そうで、母への感謝の気持ちを記した後に「でもひとつだけ文句言わせて」と切り出し、「息子のことぐらいは信じて欲しかったなー。笑」「息子の事を一番近くで見てきたんだから、何が本当で何が出鱈目かくらい、あなたなら直ぐにわかるでしょうよ 笑」と吐露。
続けて、母の目に映ってきた自分こそ「真実の姿」だとして、「心配しないでね。笑 まあ、不安な気持ちにさせたことは申し訳ないんだけどね」ともつづっていた。
「一体、なんのことを意図しているのかはわからないため、『出鱈目って何のこと? わざわざ有料ブログに書くことなのかな』『お母さんへの私信なら直接伝えればいいのに、わざわざブログに書く意味って……』とファンの間で波紋を呼んでいます。一方で、一部ファンは最近報じられた記事内容に言及していると推察。『きっと、“信憑性がない記事を信じないでね”っていう淳太くんからのメッセージ』などと受け止めています」(同)
中間をめぐっては、6月24日、週刊誌「女性自身」(光文社)のウェブサイトが「WEST.中間淳太 連続炎上の合間に“スタンスは変えない”仰天宣言→反省」と題した記事を配信。「SNSにおけるリテラシーや向き合い方など改めて関係者との話し合いをおこなった」そうで、中間は「自分のスタンスを変える気は無い」と宣言したと伝えている。
また、「週刊女性PRIME」は同14日、「『局内で問題視された』大炎上のWEST.中間淳太、過去にも女性スタッフと“親密やりとり”」として、2022年3月まで放送されていたWEST.のレギュラー番組『パパジャニWEST』(TBS系)の現場において、「一部の女性スタッフとメンバーとの距離感が問題になった」といった疑惑を報じていた(当該記事は現在閲覧不可)。
こうした報道内容に言及したのか否か、中間の真意は不明だが、「いろんな解釈ができるようなことをわざわざ書くところがダメ」と批判的な声も噴出している。
今後もXだけでなく、臆測を呼ぶような文章の発信は控えるべきなのかもしれない。