キンプリ・永瀬廉、小6で気づいた恋愛観とは? “蛙化現象”を経験して「なんか違った」
King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。7月3日深夜放送回では、永瀬が恋愛観を語る場面があった。
目次
・永瀬廉、2024年上半期を振り返る
・永瀬廉、リスナーからのメール興味津々
・永瀬廉、自身の恋愛傾向語る
King&Prince・永瀬廉、2024年上半期は「ドタバタ」「考えたら濃い半年」
番組冒頭、今年の上半期を振り返った永瀬。演技仕事は、1月期放送の連続ドラマ『厨房のありす』(日本テレビ系)に出演し、4月期の『東京タワー』(テレビ朝日系)では恋愛ドラマで初主演を務めた。また、6月末にはNetflixで主演映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の世界配信がスタートしている。
King&Princeとしては、4、5月に千葉と山口で音楽と花火のイベント『King&Princeとうちあげ花火』を開催したほか、5月には、ニューシングル「halfmoon/moooove!!」およびベスト盤楽曲の計63曲を音楽サブスクリプションサービスで一挙解禁。永瀬は、「もう本当になんて言うんでしょうね、ドタバタ」と忙しい上半期だったと振り返った。
また、新会社「King&Prince株式会社」を設立したことにも触れ、「社長なんです、僕、今」「社長なんかいいっすね、気分は」と、代表取締役社長に就任したこともアピールし、「考えたら濃い半年だったなと思いますね」と感慨深そうな様子だった。
King&Prince・永瀬廉、「気になるに決まってる」と興味津々のリスナーからのメールとは?
その後、“忘れられない初恋の思い出”があるというリスナーからのメールを紹介。
送り主は、小学6年生の時に両思いだった男の子がいたものの、付き合うまでには発展せず、そのまま卒業。風のうわさによると、彼は結婚して子どもがおり、とても子煩悩だそう。メールの最後には、成人後に彼と飲んだ際の「思い出も聞きたいですか?」と永瀬に問いかけていた。
このお便りにすっかり興味をそそられた様子の永瀬は、「おおい! 書け書け! 気になるに決まってるやん」「なんでそんなわけわからないことすんねん。書いてくださいよ!」と懇願。
自身も小学6年生の頃に好きな子がいたといい、「バスケ部の女の子やったんですけど、その子のこと好きやからずっと見てたんですよ。『あ、目合うな』と思ってて」と、体育の授業や廊下ですれ違う時などに意識をしていたとか。
すると、ある日、階段ですれ違った時に、相手から「好きです」「付き合ってください」と書かれた手紙をもらったらしく、「いやー、なんか違ったんすよね、告白された瞬間」と当時の心情を回顧。手紙を見た瞬間、「気持ちがシュンってなって」と、好きな人が振り向いてくれると気持ちが冷める“蛙化現象”に陥ったという。
今では、「すっごい申し訳ないことしてもうたなと思って」「そんなうれしいことないやん。両思いで。まさか向こうから頑張って告白してくれたのに」と反省しているようだ。
King&Prince・永瀬廉、「追いかけて自分で落としたい」――自身の恋愛傾向語る
そして、番組放送作家から「(追われるよりも)追いかけたいんですかね?」と尋ねられると、「そう、追いかけたいの。追いかけて自分で落としたいというか」と、小学生時代の経験により、自身の恋愛傾向に気付いたと告白。
「俺が“大好き大好き”で、向こうが“はいはい”っていうのがいい。俺は」としみじみと語っていたのだった。
この日の放送に、ネット上では「廉くんの恋愛観を、誌面とかじゃなくて廉くんの口から直接聞ける貴重な回」「小6にして蛙化してるの面白すぎる」「2024年下半期も廉くんが楽しく活動できますように、社長さんがんばってね」などのコメントが寄せられていた。