【ダイソー】110円「ランチョンマット」はカットして使う! プロの活用アイデア9
整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきさんが、家の中の “片付け”に関する悩みを“安く・簡単”に解決するコツを紹介します!
目次
・【ダイソー・キャンドゥ・セリア】ランチョンマット 各110円(税込)
・【100均】シートタイプ ランチョンマットの特徴&活用アイデア1~7
・【100均】メッシュタイプ ランチョンマットの特徴&活用アイデア8~9
・【まとめ】100均メーカーごとに特色も
【ダイソー・キャンドゥ・セリア】ランチョンマット 各110円(税込)
今回はダイソー・キャンドゥ・セリアなど、100均で購入できる「ランチョンマット」をご紹介します。
下敷きのようなシートタイプと編み込んだようなメッシュタイプがありますが、いずれも加工しやすく汎用性が高いところがメリット! 片付けの「裏ワザアイテム」として、さまざまな場所で活用しています。
次からは、特徴と実際の使い方を紹介していきます。
【100均】シートタイプ ランチョンマットの特徴:好みのサイズにカットして使える
写真はシートタイプのランチョンマットです。必要なサイズにカットすれば、さまざまな場所に使えて便利! 粘着リメイクシートよりも扱いやすく、紙より厚くて芯があるので、加工しやすいのがポイントです。
【活用アイデア1】収納ボックスの「目隠し」や「分類」に!
収納ボックスの手前に入れてみました。ゴチャついて見えるモノを収納する際の「目隠し」として使えます。シートを入れるだけなので、リメイクシートを貼るよりも簡単! また、中身の種類によって色や柄などを変えればひと目で「分類」できて便利です。
【活用アイデア2】衣装ケースの「目隠し」にも!
水玉柄のランチョンマットを衣装ケースに入れてみました。中身がしっかり隠れ、見た目もスッキリ! 収納ケースは「透明」タイプを選ぶと、このような使い方ができて便利です。
【活用アイデア3】ワイヤーバスケットの「落下防止シート」に!
ワイヤーバスケットの底面に敷いて「落下防止シート」にしました。底面サイズに合わせてシートをカットするだけなので簡単です。同じように網目がある、アイアンワゴンなどに使っても良いですね。
【活用アイデア4】リメイクシートの代わりに!
両面テープを使い、カラーボックスの背面に貼り付けてみました。リメイクシートを使うより作業が簡単なのがうれしいポイント! 背面を変えただけで、インテリア性が高まりました。
【活用アイデア5】冷蔵庫の「底面シート」に!
水滴や砂などの汚れがつきやすい、冷蔵庫の「底面シート」として使っても◎! 汚れたらサッと洗うだけでOKなので、手入れも簡単です。
【活用アイデア6】調理台の「保護シート」に!
コーヒーマシーン、オーブントースター、炊飯器などの下に敷けば、木材や化粧板など、調理台の傷みを防ぐことができます。さらに、キッチン家電にありがちな「飛び散り汚れ」の掃除がラクになる点も魅力です。
【活用アイデア7】使い捨て「ラベリングシート」に!
小さめのサイズに切り分けて、複数枚の「ラベル用シート」を作ることも可能です。紙製の紐付きタグより頑丈で、専用のラベルグッズより安価なところがポイント! 油性ペンで「直書き」できるので内容の変更も簡単です。
【100均】メッシュタイプ ランチョンマットの特徴:高級感があり、加工もしやすい
写真はメッシュタイプのランチョンマットです。シートタイプより高級感を感じるデザイン。柔らかくて芯が弱いので「ハサミだけ」で簡単に加工できる点も便利です。
【活用アイデア8】食器棚の「滑り止めマット」に!
食器棚の「滑り止めマット」として使ってみました。食器を載せたまま、左右にズラして掃除できるところも便利です。キッチンウェアはもちろん、アクセサリーや小物類の下に敷いても良いでしょう。
【活用アイデア9】テーブルランナーサイズは「目隠しカーテン」に!
写真は100均で購入した「テーブルランナー」です。カフェカーテンに比べると、ほどよく重みがあるので、表面をフラットにスッキリ見せることが可能! カラーボックスの目隠しや、キッチンの小窓など「目隠しカーテン」として使うのがおすすめです。
まとめ:100均メーカーごとに特色も
100均のなかでも、北欧柄やモノクロ柄が多いのが「キャンドゥ」。メッシュタイプが多いのが「ダイソー」。ウィリアム・モリスなどのコラボ柄が多い「セリア」など、メーカーごとに特色があります。安価かつさまざまな使い方ができる優れものなので、お店に寄ったらぜひチェックしてみてください。