霜降り明星・粗品を超えたのはあの人! 本当はまともな性格をしていそうな「クズ芸人」トップ3発表
お笑い界でひとつのポジションとして確立され、番組の企画に取り上げられることもある“クズ芸人”たち。「芸の肥やし」と言わんばかりにギャンブル・借金・女性関係といった問題をあっけらかんと語る姿に、思わずドン引きしたことがある人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、そこはトークスキルに長けた芸人。クズエピソードを笑いに変える腕を持ち、破天荒なクズ芸人キャラを自ら作り上げている可能性も考えられます。ギャンブルで稼いだ金を学費に充てていた空気階段・鈴木もぐらの例もあり、一概に“ただのクズ芸人”とバッサリ斬り捨てることはできないのかもしれません。
そこで今回は、「『クズ芸人』の中で、本当はまともな性格をしていそうなのは誰?」をアンケート調査しました。
回答の選択肢は下記の9名。これらから1人を選び、回答してもらいました。(実施期間:2024年5月16~26日、回答数:5)
・鈴木もぐら(空気階段)
・岡野陽一
・粗品(霜降り明星)
・ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)
・クロちゃん(安田大サーカス)
・山添寛(相席スタート)
・お見送り芸人しんいち
・酒井貴士(ザ・マミィ)
・ニシダ(ラランド)
1位:ニシダ(ラランド) 40%
トップに輝いたのは、お笑いコンビ・ラランドのツッコミ担当ニシダ。ボケ担当のサーヤと上智大学のお笑いサークル在籍時代にコンビを結成し、アマチュアながら『M-1グランプリ』で2019、20年と2年連続準決勝進出を果たしたほどの実力者です。
公式サイトに「彼女宅居候中」と掲載されている通り、ニシダのクズっぷりはなかなかの筋金入りで、上智大学を2度退学した経験もあります。21年に出演した『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)では、遅刻・無断欠勤を繰り返しているとも明かされました。また、個人事務所「レモンジャム」に所属している彼らですが、サーヤに比べて仕事量が少ないニシは、ニシダの売り上げよりも給料のほうが高い状態だそう。
そんなニシダですが、実は帰国子女で英語が得意(自称TOEIC900点)。年間100冊は本を読む読書家であり、ニシダ自身も小説を出版するなど意外な一面も。ただ、やはりファンの印象としてはクズっぷりの方が上回っているようです。