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河合郁人に「まだ僕たちの名前を出してほしくない」! A.B.C-Zメンバーの発言が波紋

2024/06/07 12:00
サイゾーウーマン編集部
ズバッと物申したA.B.C-Z・橋本良亮(写真:サイゾーウーマン)

 昨年12月から橋本良亮、五関晃一、塚田僚一、戸塚祥太の4人で活動しているA.B.C-Zが、6月5日に新体制初となるシングル「君じゃなきゃだめなんだ」をリリース。そんななか、橋本良亮の発言が物議を醸しているようだ。

目次

A.B.C-Zの新曲、週間1位は絶望的?
橋本良亮、河合郁人に「まだ僕たちの名前を出してほしくない」
橋本良亮の発言に波紋広がる

A.B.C-Zの新曲、週間1位は絶望的? DLランキングも初登場12位と振るわず

 2012年2月1日にDVDシングル『Za ABC~5stars~』をリリースし、メジャーデビューしたA.B.C-Z。当時のジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)では初の“DVDデビュー”となり、15年9月に初のCDシングル「Moonlight walker」を出した後は、CD作品の発売がメインとなっている。

 今作「君じゃなきゃだめなんだ」は通算14枚目のシングルで、販売形態は初回限定盤A・B、通常盤の3種類。6月4日付の「オリコンデイリーシングルランキング」では2万111枚を売り上げ、初登場3位にランクインした。

 5人時代の前作「#IMA」(22年10月リリース)は初日に2万8,337枚を記録していたため、およそ8,000枚ダウンとなった。


 1位は6人組エンターテインメントグループ・すとぷりのシングル「はじまりの物語」で13万1,862枚をマーク。A.B.C-Zの「君じゃなきゃだめなんだ」は、翌5日付の同ランキングでは5位と、2つ順位を落としているだけに、週間ランキングでの首位獲得は絶望的な状況だ。

「なお、今作は配信リリースもしましたが、5日付の『オリコンデイリーデジタルシングル(単曲)ランキング』は初登場12位と振るわず。3位の『Dawntrail』(祖堅正慶 / THE PRIMALS)のダウンロード数が1,215DLでしたから、『君じゃなきゃだめなんだ』はこれを大幅に下回る数字とみられます」(男性アイドルに詳しい記者)

A.B.C-Z・橋本良亮、元メンバー・河合郁人に「まだ僕たちの名前を出してほしくない」と意見

 そんな中、「モデルプレス」での橋本のインタビュー内容がSNS上で注目を集めている。5日に配信された「A.B.C-Z橋本良亮、卒業した河合郁人への本音「自分を貫き通して1人でやってほしい」【「君じゃなきゃだめなんだ」インタビュー後編】」と題した記事の中で、橋本が元メンバー・河合郁人に言及しているのだ。

「河合はジュニア時代からグループ内でMCを担当しており、近年は個人でバラエティ番組に出演する機会も増えていました。昨年、36歳になった河合はグループ卒業を決断。『40歳までに自分がMCの冠番組を持つ』という夢のために、『今まで以上にもっと深くこの世界を経験し、極めていかないと自分の目標をかなえることはできないと思い個人での活動を選びました』と、決断の理由を説明していました。同年12月21日にグループを離れてからはソロ活動を展開中で、卒業翌日にはYouTubeの『かわいたちチャンネル~Purple Rain』を開設しました」(同)

 そんな河合について、インタビュアーから卒業後に連絡を取っているのか、またYouTubeを見ているのかを問われた橋本は、「連絡は1回も取ってないです。YouTubeも見ていない」(原文ママ、以下同)とキッパリ断言。


 動画は見てないものの、SNSでたびたび話題になっているのは目にしているといい、「A.B.C-Zに助けられている感じがあるので、まだ僕たちの名前を出してほしくないというのが本音です」「河合さんには自分を貫き通して1人でやってほしい。僕以外のメンバーがどう思っているのかは聞いたことがないのでわからないですが、僕はそう思っています」と、率直な意見を述べた。

実際、河合はYouTubeで古着などの趣味に関する動画をはじめ、かまいたち、ニューヨーク、さらば青春の光・森田哲矢ら親交のある芸人や、Snow Man・深澤辰哉、SixTONES・田中樹、Travis Japanら後輩ともコラボ。timelesz・菊池風磨をゲストに迎えた回(4月26日配信)では、グループ脱退を菊池に止められたことを明かしつつ、離れるに至った理由について明かしていました。橋本は、SNSでこの回の“切り抜き動画”を目にしたのかもしれません」(同)

A.B.C-Z・橋本良亮のインタビューでの発言に波紋広がる

 前述の橋本の主張を受けて、ネット上では「そんなにA.B.C-Zに頼ってない」「グループのことなんて、誰かに話を振られたから口にするくらいだよ」「“卒業したから名前出すな”みたいなことを言っているけど、逆では? 河合くん個人のほうが知名度高くない?」「名前を出して助けられるほどA.B.C-Zって売れてないよね」と、ファンから反発の声が噴出。

 対照的に「橋本くんなりのエールだと思った」「私もはっしー(橋本の愛称)と同じ考え」「郁人と対等な関係だからこそ本音が言えるんだよね」と橋本を支持する人もおり、波紋は広がっている。

 ちなみに、橋本はバラエティ『ぽかぽか』(フジテレビ系、昨年11月27日放送)の生放送に出演した際、河合から脱退の報告を聞いた時の心境について「僕はすぐ受け止めましたね」と告白したことも。

 とはいえ、「グループメールで、去年の12月にその(脱退の)相談受けたんですけども。いやいや、せめて電話してこいよ(と思った)」「ちょっと嫌でしたね。『男じゃねえな』って思いました」と、河合の対応に不快感を抱いたとも話していた。

 一部ファンが指摘している通り、長年苦楽をともにした間柄だからこそ、正直な思いを吐露できるのだろう。今後も切磋琢磨しながら、それぞれの活動に励んでいってほしいものだ。



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最終更新:2024/06/07 20:41
はっしーらしいストレートな発言ではある