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メーガン夫人、なぜ世界から叩かれる? 炎上トピックまとめ【2024年5月31日更新】

2024/06/01 12:00
堀川樹里(ライター)
2024年5月、ナイジェリアでのメーガン夫人とヘンリー王子(C)GettyImages

 5月下旬、ナイジェリア大統領夫人が同国を訪問したメーガン夫人の服装の露出度が高かったことを批判し、「決してまねしてはならないお手本」だと批判したと欧米のメディアが報道。各国から批判を浴びるメーガン夫人とヘンリー王子について、2024年の炎上トピックをまとめます。

目次

ヘンリー王子夫妻に、スキー場で大ブーイング巻き起こる!(2月)
メーガン夫人の新ブランド、「安っぽすぎる」トートバッグに騒然!(3月)

メーガン夫人、「下品すぎる」とホルターネックワンピース姿にバッシング(4月) 
メーガン夫人の新ブランド、初商品「ストロベリージャム」がネットで総叩き!(4月)
メーガン夫人の「親愛なる友」、カナダ首相元夫人が冷たい一言(5月)
メーガン夫人、王室スタッフへの「いじめ」疑惑報道(5月)
メーガン夫人、 ナイジェリア訪問で「私はナイジェリア人、私の祖国」発言(5月)
メーガン夫人、「アフリカのプリンセス」の称号で大炎上(5月)
ナイジェリアのファーストレディ、メーガン夫人を批判(5月

ヘンリー王子夫妻に、スキー場で大ブーイング巻き起こる!(2月)

 ヘンリー王子夫妻は2025年度インヴィクタス・ゲームのカウントダウンイベントに出席するため、プライベートジェット機でカナダに移動。14日、ブリティッシュコロンビア州のスキーリゾートで知られるウィッスラーのスキー場に、仲良く手をつないで登場した。

 立憲君主制の継続に反対する声も多いカナダだが、エリザベス女王の人気は高かった。そのため、ヘンリー王子とメーガン夫人に対して「晩年の女王にひどい仕打ちをした」と嫌悪感を抱く層も多い。

 さらに、チャールズ国王ががんを公表し、キャサリン妃が病で公務を休んでいる中、2人がはしゃいでいる姿は反感を買ったようだ。

 今回、スキー場から出てきた2人に、見物客からかなり大きなブーイングが巻き起こった。車でスキー場を去る際、メーガン夫人が窓を下げたときにもブーイングが大きくなり、その様子を撮影した動画がXに投稿され、話題になっている。

 Xには、ほとんどの人が夫妻に気がついていない様子の動画もあり、ロイヤルオーラがまったく感じられないと話題に。スキー場を歩いている夫人に、男性が「見られてるのはヘンリー王子だから」と罵声を浴びせる動画もあり、「まだスキー場に来た初日なのに。もっとひどい言葉をかけられるのではないか」などと気の毒がる声も上がっている。

 Xには、王子が握手している人物に、夫人が笑顔で抱きつこうとする写真もある。王子のなんともいえない表情に、ネット上からは「王子はさすがにマナーはいいよね。夫人はマナーがまったくに身についていないけど」「王室からは遠く離れた世界に生きているんだから、マナーがなってなくても仕方ないよね」などと哀れむ声が上がった。

 ほかにも、夫人に手を握られそうになり、王子が避けるようなしぐさをするシーンもキャッチされ、夫婦仲の悪さも噂されている。

メーガン夫人の新ブランド、「安っぽすぎる」トートバッグに騒然!(3月)

2021年、オプラ・ウィンフリーの番組に出演した夫妻(C)GettyImages

 新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード(American Rivera Orchard)」をローンチしたメーガン夫人。インスタグラムでお披露目した商品のデザインをめぐり、ネット上では大炎上している。

 メーガン夫人がこのたび立ち上げた、新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード(American Rivera Orchard)」。

 14日に公式ウェブサイトと公式インスタグラムをオープンさせたものの、実際には本格始動していない。アンチは「キャサリン妃から自分へ注目をシフトするため」、この王室騒動の波に乗りローンチしたのだと推測。

 インスタグラムのプロフィール欄には「サセックス公爵夫人メーガンにより、2024年に設立」と書かれており、ネット上には「まさしく王室使って金もうけビジネスだね」「本当に浅ましい」といった声が噴出した。

 インスタグラムでは、9つの投稿を使って「白いリネンにゴールドの糸で刺繍したロゴ」をお披露目。ロゴはブランドのイニシャルを重ねたもので、Aの上には小さな王冠をイメージさせるものが載っている。ファンは「シックで上品」とうっとりしているが、ネット上は「王室のイメージで商品を売るのだと開き直っているようなものだ」と大炎上。

  メーガン夫人は、自身のブランドで家庭用品を販売し、たくさんの料理本をリリース、番組を持ち、雑誌まで販売しているマーサ・スチュワートの後釜を狙っているとみられる。

 しかし、ローンチ直後に公式サイトに掲載されたものの、すぐに削除された「トートバッグ」の画像がネット上に拡散。バッグのデザインは、真ん中に王冠のロゴが入り、その下にARO、そして小さくモンテシートと刺繍が入っており、「安っぽすぎる」とネット上は騒然。モンテシートとは、夫妻が住んでいるセレブ御用達高級住宅地の地名だ。

 なおショップ専用インスタグラム「ショップ・アメリカン・リビエラ・オーチャード」には、流出したトートバッグのロゴが掲げられている。

 ブランドのインスタグラムのフォロワーは54万人に達したが、「それほどすごくない」「ウィリアム皇太子夫妻は1535万人だし」と笑われてしまっている。夫人の新ブランドから、しばらく目が離せそうにない。

メーガン夫人、「下品すぎる」とホルターネックワンピース姿にバッシング(4月) 

2022年12月ニューヨークでのヘンリー王子夫妻(C)GettyImages

 ヘンリー王子がアフリカの子どもたちを支援するために毎年開催しているポロのチャリティー試合に、メーガン夫人が腹見せラグジュアリーカジュアルドレス姿で優雅に登場。しかし、そのファッションが炎上を招いてしまった。

 メーガン夫人はこの日、おなかが見えるホルターネックのロングドレスを着用。カリフォルニアのデザイナー、ヘイディ・メリックのラグジュアリーブランドの515ドル(約8万円)するクリーム色のシルクドレスで、靴は750ドル(約12万円)するヌードカラーのアクアズーラのピンヒールをチョイス。

 バッグは3023ドル(約47万円)するヴァレンティノのチェーンショルダー、イヤリングはビンテージのゴールド・シャネルで、セリーナ・ウィリアムズらセレブも集うこのイベントで誰よりも目立っていた。

 3対1で勝利を収めたヘンリー王子にトロフィーを手渡したのはもちろんメーガン夫人で、表彰式では毎年恒例の「王子の唇に祝福のキス」を贈り、メディアはこぞってこのキス写真を報道。記念撮影では、センターに立った夫人が誇らしげな笑みを浮かべた。

 この写真にネット上では、「でた! ナルシスト女!」「センターで注目浴びて、さぞかし気持ちいいんだろうね」と、たちまち炎上。ファッションについても、「なんて下品な腹見せドレス!」「キャサリン妃は絶対に着ないよね」とバッシングする声が上がった。

 SNSには、表彰式の記念撮影で王子の横に立とうとした黒人女性に、メーガン夫人が「そこじゃなくて、こちらに」と自分の横に立たせた映像も流れ、「王子の横に立つなって指示している!」「これって黒人差別じゃない?」と、これまた炎上。

 この女性はサンタバリーの会長ソフィー・チャンドゥカで、夫人は「重要人物なのだから」と目立つように中央に立たせただけなのだが、SNSには夫人がソフィーを自分の横に来させたことで、自分がセンターになるように見える動画が大量に出回っており、炎上はまだ続いている。

メーガン夫人の新ブランド、初商品「ストロベリージャム」がネットで総叩き!(4月)

 3月14日にブランドをスタートしたものの、何も販売せずサイト更新もなしという状態が続いていたメーガン夫人のライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」。ここにきて初商品が明らかになり、ネット上で話題を集めている。

 現地時間4月16日、デザイナーのトレイシー・ロビンズが、インスタグラムのストーリーにレモンと瓶詰めのストロベリージャムが入ったギフトバスケットの写真を投稿。

 「デリシャスなバスケットをありがとう! すごく気に入ったから、誰ともシェアしないかも」とスマイルマークをつけた言葉と、「アメリカン・リビエラ・オーチャード」をタグ付けし、そして「モンテシートのグッドネス」という言葉にもハッシュタグをつけ、待ちに待った夫人のブランド商品であることをアピールした。

 手作り感が伝わってくるジャムには、ブランド公式インスタグラムでお披露目されたゴールドのロゴがプリントされたラベルが貼られており、また「限定50個の中の17」を意味するシリアル番号も記されている。

 トレイシーのほかにも、一緒にスキー旅行に行ったり、おそろいの「LOVE LIKE A MOTHER」とプリントされたTシャツを着た写真をインスタグラムに投稿するなど、夫人と親しく交流している慈善団体「Alliance of Mums」の共同創設者ケリー・マッキー・ザジフェンも、このギフトバスケットの写真をストーリーに投稿。これから受け取った人が順番にお披露目していくのだろうとみられている。

 今回の商品は、シリアルナンバーを入れることで「めったに手に入らない」ラグジュアリー感を出しているのだろうとみられているが、ネット上では、「デザインもそんなよくないし」「ラベルが剥がれかけてるじゃん」「安っぽいラベル。Etsyオーダーしたんじゃないの?」「ジャムの色が見るからにまずそう」「このブランドが何をしたいのかわからない」などと総叩きに遭っている。

 受け取った人たちが24時間で投稿が消えるインスタグラムのストーリーに投稿する、というのも「ブランドの作戦」だとみられ、そのため「企業案件の手法じゃん!」などと反発する声も上がっている。

メーガン夫人の「親愛なる友」、カナダ首相元夫人が冷たい一言!(5月)

2018年の夫妻(C)GettyImages

 「親愛なる友」であるはずのカナダ・トルドー首相の元夫人から冷たくあしらわれてしまったメーガン夫人。いよいよセレブとしての立場が危ういとネット上で騒がれている。

 夫人がSpotifyのポッドキャストで「親愛なる友」だと紹介していたカナダのトルドー首相の元夫人・ソフィー・グレゴワール・トルドーが「彼女とは知り合い」と冷たくコメントし、注目を集めている。

 ポッドキャストにゲスト出演した際、夫人が「7年前、カナダのファッションウィークで知り合った」「今年の夏は彼女のためにモンテシートの自宅でプールパーティを開催したわ。テラスでワインを飲んでまるで女学生みたく笑い転げたわ」と、無二の親友として紹介したソフィー。

 しかし、英紙「The Times」の最新インタビューに登場したソフィーは、夫人のことを「知ってる人だけど」と表現。「一緒に過ごした時間もそんなにない」と冷たくあしらった。

 この発言を受け、ネット上では「もはやメーガンはB級どころかC級プリンセス」「いや失格という意味でF級なんじゃない?」と意地悪い声が上がっている。

メーガン夫人、王室スタッフへの「いじめ」疑惑報道(5月)

 4月から50個限定の非売品ジャムをセレブたちに贈り、それをインスタグラムに投稿してもらっていたが、同時期に「夫人のいじめ疑惑」が報じられる展開になっている。

 豪紙「The Herald Sun」は、元王室スタッフ、サマンサ・コーエンのインタビュー記事を掲載。「メーガン夫人に執拗にいじめられていた王室スタッフはあなたのことか」と質問されたサマンサが、「夫人のいじめ疑惑」に関する内部調査で面接を受けたことを認めたのだ。

 サマンサは、ヘンリー王子夫妻の専属スタッフたちは離職率がかなり高かったとも告白し、ネット上は「いじめっ子は自分なのに、メーガンは被害者ぶっていたのか」などと大炎上した。

 さらに、夫人から限定50個のジャムを受け取ったクリッシー・テイゲンも、リアリティ番組出身のセレブに自殺を促すようなDMを送るなど執拗にいじめていた過去があったため、ネット上は「いじめの加害者という共通点がある」と炎上。

 「いじめっ子同士で気が合うんじゃない?」「スタッフをいじめて番組終了になったエレン・デジェネレスとも仲いいしね」と、夫人の性格の悪さを再確認するような言葉が飛び交っている。

 そのエレンは、まだジャムの投稿はしていないが、今後動きがあると予想されている一人。いじめの過去を持つセレブが宣伝する商品は誰も買いたくないと、早くも炎上している。

メーガン夫人、 ナイジェリア訪問で「私はナイジェリア人、私の祖国」発言(5月)

2019年、ウィンブルドンテニスを観戦中のメーガン夫人(C)GettyImages

 5月11日、ヘンリー王子と共にナイジェリアを訪問したメーガン夫人が、現地で開催されたパネルディスカッションでナイジェリアを「私の祖国」と表現したことに、反発の声が上がっている。

 2年前に「遺伝子検査で、43%ナイジェリア人だとわかった」と告白している夫人は、まず「私と夫を、“”私の祖国”に、みなさんが温かく迎え入れてくださったことに感謝します」と発言。

 ナイジェリア人で、祖国だと発言したことに、ネット上は騒然となった。そして、この言葉にアンチ以上に反応したのが、ナイジェリアにルーツを持つ女性たちだ。

 ロンドンのラジオ番組『The Right Direction』に出演した3人の女性は、司会者に「メーガン夫人がナイジェリア人だと知り、誇りに思わないのかい?」と聞かれ、「誇りに思う理由がない」とピシャリ。

 「それより彼女が受けたというDNA検査がどんなものなのかに興味がある。この手の話はあまり信用できないから」と冷たく反応した。

 「メーガン夫人のことをナイジェリア人だと思えないのは、あなた方が王室に良い印象を持っていないからではないか」という質問には口をそろえて、「違う。彼女の言動を見て、彼女に悪い印象を持ったのだ」と回答。

 「ナイジェリア女性は、嫁ぎ先に敬意を払う。義理の両親のことを敬う。そういう文化だから」と話し、「メーガン夫人は王室での生活は息苦しいものだったと言っていたけど、ナイジェリア女性だったらうまくやっていた。王室という伝統のある家庭に入るのだから、流れに身を任せるもの」「王子が王室を離脱しようと言いだしても、『とんでもない。そんなことをしたら、みんな私のせいだと思うし、なんとか頑張りましょう』と説得する」と主張した。

 また、「彼女は王室に計り知れないダメージを与え、涼しい顔をしている。そんな女性に、私はナイジェリア人よと言われても……」と王室との関係について言及。

 ナイジェリアを「祖国」と呼ぶ彼女に、今後、ナイジェリアのために何をしてもらたいか? という質問には、「王室にいるわけでもない、アメリカで生活を送っている彼女に、何も期待しない。ナイジェリア人だと主張するなら、ナイジェリアに来てマナーを学んで身につけてほしいとだけ言いたいわ」と答えた。

 このラジオ番組は、英国に住むアフリカ出身者の子孫からなるコミュニティ、アフリカン・ディアスポラ・コミュニティに関するニュースやイベントを紹介するYouTubeチャンネル『Hot Receipts』に公開されたが、ネット上で共感を呼んでいる。

メーガン夫人、「アフリカのプリンセス」の称号で大炎上(5月)

2018年、ウェールズの首都カーディフでの夫妻(C)GettyImages

 ヘンリー王子の妻メーガン夫人が、ナイジェリアでプリンセスに値する「アダ・マジ」の栄誉が贈られたと、欧米のメディアが大々的に報道。ネット上は大炎上している。

 メーガン夫人は現地時間5月12日、ナイジェリア最大の都市ラゴスで同国の3人の王(伝統的君主)と面会。オニッチャ王、ワニ王、イウォ王が「祖国におかえりなさい、娘よ」「あなたはこの地の王族だ、愛される存在だ」と口々に祝福し、プリンセスに値する「アダ・マジ(イボ族王宮の祖先)」「アデトクボ(海を超えたロイヤリティ)」という名前を贈る、いわゆる称号贈呈セレモニーが行われた。

 アロクチュク古代王国の高級王族、プリンセスだと認める伝統的なショールをプレゼントされたメーガン夫人は、感激のあまり潤んだ目に。この祝福はメーガン夫人だけが受けたもので、ヘンリー王子は完全にかやの外だった。

 多国籍国家のナイジェリアには100を超える伝統的君主がおり、今回夫人を祝福したオニッチャ王やワ二王は最も影響力のある君主トップ10にも選出されている。ちなみに英王室のプリンセス称号とは違い、アフリカのプリンセスという称号は永遠に夫人のもので、誰も取り上げることはできないとのことだ。

 アンチは、「彼女がナイジェリアのために一体何をしたというの?」「ただのアメリカの元三流女優だよ?」「DNA検査でナイジェリア人の血が半分入っていると判明したら誰でももらえるものなの?」「ますますツケ上がるね」と批判。

 「プリンセスという名前以外にもたくさん贈り物を受け取ったようだけど、それはまだ王族のメンバーだからでしょ。アフリカのプリンスセス称号も、英王族でなければもらえなかったもの。勘違いしないでほしい」「嫌いなイギリスのサセックスの称号なんて捨てて、これからはアフリカのプリンセスで売っていけば?」などと辛辣な意見も多く出ている、

ナイジェリアのファーストレディ、メーガン夫人を批判(5月)

2020年、ロンドンでの夫妻(C)GettyImages

 英紙「ミラー」が現地時間5月27日に報じた内容によると、ナイジェリア大統領ボラ・アハメド・ティヌブの夫人で政治家として活躍しているオルレミ・ティヌブ上院議員が、ティヌブ大統領就任1周年を記念するイベントでメーガン夫人の服装を批判した。

 オルレミは「ナイジェリア女性が社会に多大な社会貢献をしている」ことについてスピーチを行い、その中で、近年、露出度の高い服を着るナイジェリア女性が増えていると指摘。「露出度の高いアメリカファッションのまねをするのではなく、もともとファッショナルブルなナイジェリアのスタイルを守るべき」と警鐘を鳴らした。

 オルレミは、メーガン夫人が露出度の高い服を着ていたことを直接的に批判したわけではないが、要約すると、「先日訪問してチヤホヤされていたメーガンの真似をして、露出度の高い服なんて着ないでほしい」「約半分ナイジェリア人だということがわかったのだから、夫人ももう少しナイジェリア人だと自覚し、文化に敬意を払う服装をすべきだ」と受け取れると、ネット上で大盛り上がり。

 ナイジェリアの女性たちは、美意識がとても高く、アフリカで一番おしゃれだといわれている。あでやかな色や個性的な柄のファッションが多く、民族衣装を着ている人も多い。

 5月10日から3日間にわたりナイジェリアに滞在したヘンリー王子夫妻が交流した女性たちも、カラフルなドレスや民族衣装を着ている人が多数だった。一方で夫人のファッションについては「露出が多く、胸が見えるようなドレスもあって、さすがに不適切だと感じた」「訪問先の文化をしっかりと調べて不敬にならないようにするのがロイヤルなのでは」などといわれている。

 

堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

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最終更新:2024/06/01 12:00
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