Number_i、Aぇ! groupとの『Mステ』共演で一部ファン大荒れ! トークでは絡まず
5月17日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、以下『Mステ』)に、CDデビューを果たしたばかりのAぇ! groupが単独で初めて番組に登場。King&Prince(以下、キンプリ)の元メンバー・平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるユニット・Number_iらと共演し、大きな注目を集めた。
目次
・Aぇ! groupとNumber_iの『Mステ』共演、一部ファンが大荒れ
・Aぇ! groupとNumber_i、トークコーナーでは絡まず
Aぇ! groupとNumber_iの『Mステ』共演、放送前は一部STARTOファンが大荒れ
5月17日の『Mステ』には、Number_iとAぇ! groupのほかにポップスロックバンド・マカロニえんぴつ、韓国の7人組ガールズグループ・BABYMONSTER、11人組ボーイズグループ・JO1、5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが出演。6組中5組がダンス&ボーカルグループという顔ぶれで、デビュー10周年を迎えるDa-iCEも『Mステ』初登場となった。
「関西ジュニア(当時は関西ジャニーズJr.)として活動してきたAぇ! groupは、デビュー前の2020年10月16日放送回にジュニアの1組として『Mステ』初出演。今回は、5月15日にリリースしたデビューシングル『《A》BEGINNING』を引っ提げての出演となりました。一方、ジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)を退所後、滝沢秀明氏が立ち上げたアーティスト会社・TOBEで再デビューしたNumber_iは、5月27日にミニアルバム『No.O -ring-』のリリースを控えています」(男性アイドルに詳しい記者)
前週の『Mステ』で、2組の出演が明らかになると、SNS上では一部のSTARTOファンから「Aぇ! groupの出演回にNumber_iも出るって、なんの嫌がらせだよ」「Number_iとAぇ! groupが被るのマジでイヤだ。トークとかで絶対にNumber_iと絡ませないで!」「なんでAぇ! groupの出演回にNumber_iをぶつけてくるんだよ」「Number_iは人気ないし、ジャニーズと共演しないと話題性がないから一緒に出るの?」「滝沢のこと許さない。性格が悪すぎる」などと、大荒れすることに。
「不快感を示すSTARTOファンに対し、TOBEやNumber_iのファンは『なんでSTARTOのファンは「TOBE側が被せてきた」「ぶつけてきた」って決めつけるの? 被害妄想が激しすぎる』『タッキーが「Mステ」のキャスティングをしてるとでも思っているの?』『被害妄想が激しすぎる』『STARTO中心に世界は回ってないし、配慮する必要もない』などと、SNS上で反論していました」(同)
Aぇ! groupとNumber_i、『Mステ』トークコーナーでの絡みはナシ
そんな中で放送を迎えた17日の『Mステ』では、Aぇ! groupはデビュー曲の「《A》BEGINNING」、Number_iは平野がプロデュースしたというアルバム収録曲「BON」を初披露。放送中はNumber_iとAぇ! groupメンバーが直接的に絡む場面はなかった。
「Number_iは4月12日放送の『Mステ』2時間スペシャルに初出演した際、STARTO所属の20th CenturyやWEST.と共演。トークタイムでは平野が20th Century・井ノ原快彦やWEST.の桐山照史らと会話する一幕もありましたが、今回は直接的なやりとりは見られず。ただ、オープニングでサブMCの鈴木新彩アナウンサーが『Aぇ! groupの皆さんは一昨日、デビューされたばかりなんです』と紹介したあとに、Number_iが拍手している様子は映っていました」(同)
また、今回の放送では「度肝を抜かれた! 衝撃のライブ登場シーン7選」というVTR企画をオンエアし、Aぇ! groupがその中の1つをオマージュすることに。“マイケル・ジャクソン伝説の登場”として、1992年にルーマニアで行われたライブにて、ステージに現れたマイケルが1分39秒も静止した名シーンを再現。サングラスをかけたAぇ! groupの5人がCMを挟んだ約2分以上微動だにせず立ち続ける様子を、Number_iは笑みを浮かべながら見守っていた。
Aぇ! groupのデビューにより、今後、音楽番組で顔を合わせる機会も増えていくとみられる2組。平野はかつて関西ジュニアとして活動していた過去を持ち、岸と草間リチャード敬太はバラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で共演するなど、旧ジャニーズ所属時代は関わりもあったが、果たして今後、カメラの前で言葉を交わすことはあるのだろうか?