Snow Man・目黒蓮、月9主演オファーは『silent』1話放送後だった! 『海のはじまり』の経緯語る
Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。5月16日放送回には岩本照と目黒蓮が登場し、目黒が7月スタートの主演ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)について語った。
目次
・目黒蓮、主演ドラマでの父親役に「どんな気持ちなんだろう」
・目黒蓮、「月9」主演の経緯明かす
Snow Man・目黒蓮、主演ドラマ『海のはじまり』父親役に「どんな気持ちなんだろう」
番組放送翌日は、岩本の31歳の誕生日とあって、オープニングでは目黒が「おめでとう、岩本くん」と祝福。「どうですか? 31歳」と聞かれた岩本は、「『もう31か』って気持ちと、半分くらい『まだ31か』って気持ちもある」と話し、「30歳の1年が結構楽しかったのよ。お仕事もプライベートも充実してて。だからそれに負けない31歳にしたいなと思ってる」と抱負を語った。
一方、2019年1月のSnow Man加入前から、後輩として長らく岩本を見てきた目黒は、「日々みんなが年を重ねてどんどん大人になっていく感じを見るのがなんか不思議な気持ちになる」とか。その上で、「31歳も本当に素敵な年にしていただけたら」とコメントした。
なお、岩本は22年8~9月に主演したミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』が、今夏再演されることに。東京・国際フォーラムホールC、大阪・オリックス劇場にて8~9月に上演されるが、初演時、目黒はNHK朝ドラ『舞いあがれ!』(22年後期放送)の撮影中だったため観劇できなかったそう。当時は「何とか差し入れ」だけしたというが、「今回は見に行けたらいいな」と期待を寄せていた。
そんな目黒も、7月からフジテレビの「月9」枠で放送されるドラマ『海のはじまり』で主演を務めることが発表されている。同ドラマは、目黒が佐倉想役で出演し、社会現象を巻き起こした『silent』(同、22年10月期放送)を手掛けた脚本家・生方美久氏、演出家・風間太樹氏、プロデューサー・村瀬健氏が再び集結し、“親子の愛”を描くオリジナル作品。目黒は、大学時代の恋人の死をきっかけに、自分に7歳の娘がいることを知る28歳の男性・月岡夏を演じる。
この作品で初めて“父親”役を務めるだけに、「自分の親は、自分を産んだのが24(歳)とかだから、全然自分の年齢であり得る話だし。自分が父になっていくってどんな気持ちなんだろうなって、今すごい考えてます」「なのですごい楽しみ」と語った。
Snow Man・目黒蓮、「月9」主演の話は『silent』撮影中!?
また、ドラマの話を聞いたときの心境についてリスナーから質問が届くと、「ジュニア時代にいろんな目標をノートに書いてた中に、無理だと思って書いた中に『月9主演やりたい』って書いたのを思い出しました」としみじみコメント。
さらに、実は主演ドラマのオファーは『silent』の撮影中に聞いたといい、「1話が放送されて、ちょうど2話ぐらいを撮ってるとき」だったとも告白。ただ、当時は「『silent』に全集中してたから、一回その話をいただいたんだけど、いったん目の前にある役だけを全うしたかったから、もうその期間っていうのは何も考えず、想くんを演じて終わった」とのこと。
その後、「『親子の物語をやりたいんだけどどうか?』みたいなお話をプロデューサーの村瀬さんとかから聞いて、『そうですね』って」と、徐々に話が進んでいったといい、「そういう内容の話をずっと細かくしてきたから、もういっぱい話し合っての今」だと、主演決定の経緯を説明。
そして「夏くんっていう役なんだけど、夏くんに俺は没頭してこの夏を過ごすって感じかな」と語り、「なのでまた皆さんのちょっと心が動くお芝居ができるように頑張りたい」と意気込んでいた。
この日の放送に、ネット上からは「月9の話を聞いた時、飛んで喜んでもおかしくないところを『想くんに集中した』っていうマインドが素敵」「ほんとに満を持しての月9初主演なんだね」「あらためて、月9主演おめでとう」「最高の夏が訪れるのが楽しみすぎて仕方がないよ!」との声が集まっていた。